海岸にて

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誰ひとりとして靖国参拝をしない菅政権

2010-08-16 | 民主党

菅首相、全閣僚が見送り=超党派議員ら靖国参拝-終戦記念日

 菅直人首相と17人の全閣僚は終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社を参拝しなかった。終戦の日に閣僚が1人も参拝しないのは、政府に記録が残る1985年以降では初めて。一方、超党派の「みんなで靖国神社を参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久参院副議長)は、同日午前に集団で参拝した。

 首相は15日午前、静養先の長野県軽井沢町から帰京して公務に復帰。東京・三番町の千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花した後、政府主催の全国戦没者追悼式に参列した。しかし、靖国神社にはA級戦犯が合祀(ごうし)されていることを理由に、参拝しない考えを明言していた。 一方、自民党の谷垣禎一総裁、安倍晋三元首相は同日午前、靖国神社をそれぞれ参拝した。安倍氏はこの後、全閣僚の参拝見送りについて「首相や仙谷由人官房長官の方針としてそう決めたのなら、信教の自由上、問題がある」と記者団に語った。

 同議員の会で参拝したのは、尾辻参院副議長、自民党の古賀誠元幹事長、たちあがれ日本の平沼赳夫代表ら衆参両院の計41人。民主、自民、みんな、国民新、たちあがれ各党の議員が参ったが、菅内閣の副大臣、政務官は加わらなかった。 (2010/08/15-19:18)

 

 

誰ひとりとして靖国に参拝する閣僚がいなかったそうだ。申し合わせたかのように。 靖国に眠る戦没者に一人残らず背を向ける菅政権、なんといびつな政府だろうか! 

 

 

 

 

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