連合、1%台半ばのベア要求 春闘方針案決定 (2/2ページ)
(一部抜粋)
水準以下の企業には賃上げを求めるほか、すでに賃金水準を上回っている企業に対しても、物価上昇分に見合うベースアップを求めていく。
ただ、春闘交渉の牽引(けんいん)役となるトヨタ自動車は、平成21年3月期の営業利益を1兆円下方修正したほか、日産自動車やホンダも今期は大幅減益の見込み。また、大手電機メーカーも、8社中6社が営業減益となるなど、賃上げ余力は乏しいのが実情。派遣・契約社員の削減など、雇用面にも影響が出はじめており、「賃上げよりも、まずは雇用確保が先決だ」(日本経団連幹部)と経営側は牽制(けんせい)する。 (MSN産経)
連合 日本労働組合総連合会 連合は、労働組合のナショナル・センターです。56の「構成組織」(産業別労働組合など)が加盟し、全国47都道府県に「地方連合会」をおいています。組合員は約680万人。すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る取り組みを進めています。
「派遣切り」に悲鳴殺到 職も住も失い…「年が越せない」 (1/3ページ)
世界的な景気の冷え込みが加速する中、メーカーが派遣会社との契約を更新しない「派遣切り」の動きが広がっている。厚生労働省が先週発表した集計では仕事を失う派遣社員は1万9775人。工場の寮を追われ、野宿生活に追い込まれるケースが目立つほか、住所不定から企業の信用を得られず、次の派遣先が決まらない悪循環に陥る人も出現するなど事態は深刻化している。師走に入り、解雇が加速するという見通しもあり、派遣社員から「このままでは年が越せない」との悲鳴が上がっている。 (MSN産経)
彼らが、”このような状況ではベースダウンも致しかたがない、まずは雇用確保を”・・と、言うわけがないですね、「わたしたち」のことしか考えたことがない労組「連合」が。 彼らが支持する民主党、なんだか似ています。
(※非正規雇用者 別資料【平成20年7~9月期平均(詳細集計)】34%)
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