明日、松山市の堀の内、城山公園内で、「NO NUKES えひめ」と題してイベントが開かれます。10時からスタートで、広瀬隆さん鎌田彗さんなど沢山の方が話をされます。音楽や出店もあるそうで、ゆったりとした雰囲気になりそうです。PM2時半からは、「サウンド・デモ」が行なわれます。主旨は、福島を忘れないこと、伊方原発を再稼動させないことです。
私もお手伝いとして参加する予定です。この半年ほどは、裁判にすら行けなかったのですが、(Yさんからお電話を戴き)折角のお誘いですので、出て行こうと思います。(いつもは駐車場での案内をするのですが)今回は駐車場はないとのことで、来られる方は、公共の交通機関をご利用下さい。私は自転車で行きます。(40分ほどで行けます)
正直、福島や放射能汚染された地域のことを考えると、いつも暗い気持ちになります。被曝、避難、仮設生活、家も田んぼも、仕事も故郷も、人間関係も家族すら失った方々に自分の身を置けば、私なら耐え切れないないだろうと思います。(江原さんによると、抗議の死は自殺ではないとのことで)そうした道を選ぶかもしれません。そう思えば、悔いの残らないように、やはり少なくとも自分の意思ぐらいは、何らかの形で示したいと思うのです。ただ、それだけです・・・
P.S. 前中国大使の丹羽さんが、「特定秘密保護法案」について、公聴会の翌日の衆院強行採決を「茶番」だと批判しています。(引用は『朝日新聞』)秘密指定も「官僚の裁量」で「自己増殖」していくと懸念されています。玄侑宗久さんは「やり方が姑息で拙速。法案そのものを象徴している」と評しています。防衛に関する命令も、「命令の存在が秘密」になり「その解除時期も含めて」解除されたかも「秘密」、「解除後も政府の判断や対応が適切だったか議論すら出来ない」との指摘があります。これは原発事故にも言える事で、実際、福島第1原発事故の核心的な情報は隠蔽されて、事実が全く明らかになっていません。判断・対応の適切さが、結局検証されずに今に至っています。同法が通れは、殆どの情報が秘密指定され、今回以上に真実は闇に中に埋もれたまま、半永久的に国民に知らされることはなくなるでしょう。本当に問題だらけの法案だと思うのです・・・
P.S.2 裁判所でメモを取ることを勝ち取った、米国人のローレンス弁護士は同法案について、①独立した監視機関(の設置)②秘密指定解除の明確な手続き(の確保)③公益性の高い内部告発者の保護などを定めた「ツワネ原則」が盛り込まれないようなら、欠陥だらけの法案であり廃案にすべきだと指摘されています。秘密指定した理由すら分からず(その説明責任も政府にはなく)、外部が妥当性をチェックできないとの指摘もあります。この法案がどれだけ異様なものであるか、言うまでもないと思うのです・・・
P.S.3 (某週刊誌を読むと)財務官僚や大臣、国会議員などは「不逮捕特権」があって、同法案が施行されても逮捕されないそうです。官僚でも、内部告発しようとの「異分子」をパージ(排除)しようというのが、本当の目的だと言うのです。また、防衛整備品を扱うメーカーや外務省の暗号システムを管理するコンピューター会社の社員も、公務員と同じ「適正評価」を受けなければいけなくなるそうです。(さらに他業種にまで広がる可能性もあるとのこと)厳しい監視の目が官民の国民に注がれ、これまで以上に情報にアクセスできない、「情報暗黒社会」が到来しそうです・・・
by「プルサーマル計画を憂慮する有志の会」 (平成25年11月30日)
私もお手伝いとして参加する予定です。この半年ほどは、裁判にすら行けなかったのですが、(Yさんからお電話を戴き)折角のお誘いですので、出て行こうと思います。(いつもは駐車場での案内をするのですが)今回は駐車場はないとのことで、来られる方は、公共の交通機関をご利用下さい。私は自転車で行きます。(40分ほどで行けます)
正直、福島や放射能汚染された地域のことを考えると、いつも暗い気持ちになります。被曝、避難、仮設生活、家も田んぼも、仕事も故郷も、人間関係も家族すら失った方々に自分の身を置けば、私なら耐え切れないないだろうと思います。(江原さんによると、抗議の死は自殺ではないとのことで)そうした道を選ぶかもしれません。そう思えば、悔いの残らないように、やはり少なくとも自分の意思ぐらいは、何らかの形で示したいと思うのです。ただ、それだけです・・・
P.S. 前中国大使の丹羽さんが、「特定秘密保護法案」について、公聴会の翌日の衆院強行採決を「茶番」だと批判しています。(引用は『朝日新聞』)秘密指定も「官僚の裁量」で「自己増殖」していくと懸念されています。玄侑宗久さんは「やり方が姑息で拙速。法案そのものを象徴している」と評しています。防衛に関する命令も、「命令の存在が秘密」になり「その解除時期も含めて」解除されたかも「秘密」、「解除後も政府の判断や対応が適切だったか議論すら出来ない」との指摘があります。これは原発事故にも言える事で、実際、福島第1原発事故の核心的な情報は隠蔽されて、事実が全く明らかになっていません。判断・対応の適切さが、結局検証されずに今に至っています。同法が通れは、殆どの情報が秘密指定され、今回以上に真実は闇に中に埋もれたまま、半永久的に国民に知らされることはなくなるでしょう。本当に問題だらけの法案だと思うのです・・・
P.S.2 裁判所でメモを取ることを勝ち取った、米国人のローレンス弁護士は同法案について、①独立した監視機関(の設置)②秘密指定解除の明確な手続き(の確保)③公益性の高い内部告発者の保護などを定めた「ツワネ原則」が盛り込まれないようなら、欠陥だらけの法案であり廃案にすべきだと指摘されています。秘密指定した理由すら分からず(その説明責任も政府にはなく)、外部が妥当性をチェックできないとの指摘もあります。この法案がどれだけ異様なものであるか、言うまでもないと思うのです・・・
P.S.3 (某週刊誌を読むと)財務官僚や大臣、国会議員などは「不逮捕特権」があって、同法案が施行されても逮捕されないそうです。官僚でも、内部告発しようとの「異分子」をパージ(排除)しようというのが、本当の目的だと言うのです。また、防衛整備品を扱うメーカーや外務省の暗号システムを管理するコンピューター会社の社員も、公務員と同じ「適正評価」を受けなければいけなくなるそうです。(さらに他業種にまで広がる可能性もあるとのこと)厳しい監視の目が官民の国民に注がれ、これまで以上に情報にアクセスできない、「情報暗黒社会」が到来しそうです・・・
by「プルサーマル計画を憂慮する有志の会」 (平成25年11月30日)