わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

ブックハウスカフェでおしゃべりサロンを開催します!

2018年09月20日 11時38分52秒 | 魔女のメリー

 この秋、出版クラブの移転に伴い、翻訳者のためのコミュニティーサロン「洋書の森」も、活動の場を神田神保町に移すことになりました。

 今後、「洋書の森」おしゃべりサロンは、ブックハウスカフェ様のご厚意により、店内の中央ソファスペースで開催いたします。ブックハウスカフェは、2017年5月5日にオープンした、神保町唯一のこどもの本専門店です。そして、二階は老舗の洋古書専門店「北沢書店」。これほど洋書の森にふさわしい場所はほかにないでしょう。たくさんの本に囲まれた環境で、店長の茅野由紀さんのお力を借りながら、活動の幅をますます広げていけるのではないかと期待がふくらみます。
(10月のおしゃべりサロンは、10月3日(水)14時から16時まで。事前予約は不要です。)

 

ブックハウスカフェ
https://www.bookhousecafe.jp/

 神楽坂での最後のおしゃべりサロンは、出版クラブ会館の閉館を目前とした7月4日に開催されました。そのときも初めて参加される方がいて、なごやかな雰囲気のなかでさまざまな意見や体験談などをシェアしました。何かあったときに経験者に相談できるのはとても心強いことです。改めて、フリーランス翻訳者にとって、情報の共有がいかに大切かを痛感しています。そして、気軽にグチを言ったり相談したりできる息抜きの場も必要です。この場を利用して、何らかのかたちで役立てていただけたら、私たちにとってそれ以上にうれしいことはありません。

 ただ、これまでは企画会議に時間を割かねばならず、参加者の方たちのお話を最後までうかがえないこともありました。スタッフとして、いつも申し訳なく思っていたことの一つです。新しいサロンは、会議とは切り離した、文字どおり「おしゃべり」を楽しむ場になります。より有意義な時間にしたいと考えていますので、ぜひ足をお運びください。

 

古書店めぐり、カフェめぐりも楽しみです。

 ブックハウスカフェにほど近い神保町交差点からは、新しい出版クラブビルが望めます。これからは、このモダンでスタイリッシュな出版クラブビルでセミナーやイベントが開催されます。

 洋書の森ではさまざまな企画を進めています。皆さまにもきっと喜んでいただける、こけら落としの年にふさわしい企画です。発表までにはもうすこし時間がかかりますが、楽しみにお待ちくださいね。

 

出版クラブビル エントランス
http://www.shuppan-club.jp/

 

出版クラブビル


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