去る8月27日、一向に収まる気配のない猛暑の中で、レジュメ勉強会が開催されました。提出していただいたレジュメはフィクション作品とノンフィクション作品が一点ずつ。いずれも力作でした。
レジュメの書き方には正解がないからこそ、難しいものです。さらに、出版社に企画をもちこむためのレジュメ、依頼されて書くレジュメ等、その時々の状況によって求められるものが異なることもあるので、なおさらです。そのため、どのようなかたちでレジュメを書くことができるのか、いくつもの事例を知っておくことが大切ですね。
レジュメ勉強会では提出していただいたレジュメについて、全員で意見を交換しあったり、質問を投げかけたりします。この回での議論のテーマのひとつに、レジュメには客観的な事実のみを記載すべきか、それとも自らの思いを熱く語るべきか、というものがあり、レジュメを書く際に、どの程度「作品への思い入れ」を反映しているのか、参加者のみなさまにもシェアしていただきました。詳細については割愛しますが、気になる方は、ぜひ、レジュメ勉強会や「おしゃべりサロン」にいらっしゃって、質問を投げかけてみてください。(後日談ですが、このあとに開催されたおしゃべりサロンに、レジュメを提出してくださった方が参加されて、この議論の続きが繰り広げられました!)
「おしゃべりサロン」では、これからも様々なかたちで勉強会や読書会などのイベントを企画したいと考えています。楽しみにしていてくださると、とても嬉しいです。
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