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わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

11月書架整理&おしゃべりサロン

2013年12月06日 13時49分52秒 | 魔女のドミニク

みなさん、こんにちは。
東京は、このところ小春日和続きです。神楽坂のゆるい上り坂をのんびりお散歩気分で歩いていると、ペコちゃん焼や中華まん、和菓子やおせんべい、焼きたてパンのおいしそうなにおいが漂ってきて、誘惑に負けそうになりました。

新着図書は、フランス語書籍も含めて64点(!)です。ふと手に取りたくなるステキな表紙の作品がいくつもありましたよ。ぜひご自身の目でお確かめください。

今回の書架整理とおしゃべりサロンには、主に産業翻訳を手がけていらっしゃる初参加の方4名をはじめ、10名ほどが集まりました。おかげで、あっという間に書棚の入れ替え作業は終わり、続くおしゃべりサロンはにぎやかで有意義な情報交換の場となりました。

カナダで出版されるフランス語の書籍をどうやって探したらいいか、産業翻訳と出版翻訳を両立させるにはどう時間配分するべきか、産業翻訳から出版翻訳へとシフトした方の体験談、等々、話題はどれも興味深いものばかりでした。

次回の書架整理は、2月5日(水)14:00~(@1階事務室)、おしゃべりサロンは15:00前後~(@1回ローズラウンジ)開催いたします。
1月はお休みですので、間違えていらしたりしないでくださいね。なお、おしゃべりサロンでは随時、レジュメの書き方についてのアドバイスも行っています。書き方に不慣れな方は、ぜひ活用してくださいね。 

会場は、神楽坂の日本出版クラブです。
↓↓↓↓↓↓
http://www.shuppan-club.jp/

わたしたちの洋書の森facebookものぞいてみてくださいね。
↓↓↓↓↓↓
https://www.facebook.com/youshonomori?hc_location=stream


11月の書架整理レポート

2013年11月09日 09時39分26秒 | 魔女のドミニク

みなさん、こんにちは。一雨ごとに秋が深まってきましたね。今月の新着本は珍しく、フランス語オンリーでした。 

続くサロンには、実務翻訳を主に手がけているお二人が初参加してくださいました。ふだんは出版メインの翻訳者やその卵さんでレジュメの書き方を相談したり、持ち込みの方法をアドバイスし合ったりしていますが、今日はいつもとはひと味違う切り口でのおしゃべりに花が咲きました。

同じ翻訳者でも扱うジャンルが違うと、仕事へのアプローチが微妙に違うんですね。たとえば、出版系で「収入」というところを実務系は「売上」と表現するとか……。おかげで、貴重な情報交換ができました。

次回の書架整理は12月4日(水)14:00~(@1階事務室内の書架前)、おしゃべりサロンは15:00~(@1階ローズラウンジ)の予定です。

サロンのみのご参加も大歓迎です。出版分野以外の翻訳者のみなさんも、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

<日本出版クラブ会館の地図>
↓↓↓↓↓
http://www.shuppan-club.jp/map.html


小鷹信光氏・セミナー報告

2013年09月25日 12時54分21秒 | 魔女のドミニク

みなさん、こんにちは。朝晩ずいぶん涼しくなり、日ましに秋らしくなってきますね。さる9月21日(土)、小鷹信光氏を講師にお迎えして、洋書の森で「翻訳者のためのウィークエンド・スキルアップ講座――翻訳という仕事PARTⅡ」が開催されました。今回は、小鷹氏に訳文添削をしていただけるというめったにない贅沢な企画ということもあり、遠方からの方もふくめ40名近い方が受講されました。

 セミナー前半、今月刊行されたばかりの小鷹信光+逢坂剛『ハードボイルド徹底考証読本』(七つ森書館)の帯で「ついに“日本ハードボイルド界の父・小鷹信光”にされちゃったんです」と笑いを交じえながら、ミステリ作家エルモア・レナードの小説作法10則が翻訳に通じること、人称代名詞や疑問符や感嘆符をどう処理するのか、常套句や漢字をどう使いわけたらいいのか、といった具体的な翻訳作法を解説してくださいました。

 後半、いよいよ受講生の訳文添削です。当初は数名分のみという予定でしたが、小鷹氏はなんと、提出された訳文すべてに朱入れをしてくださったんです! が、評価は「20数名のうち、及第点をだせるのは2人かな」というきびしいもの。とはいえ、そのご指摘は前半の具体的な作法にくわえ、「訳文から、自分が納得するまで追究しようとするせっぱつまった感じがない」といった翻訳姿勢にまでおよび、うなずくことばかりでした。反省しています……。

 最後のQ&Aコーナーで、受講生からの「原作(『マルタの鷹』)で登場人物がフルネームで表記されていることには、原作者のどんな意図があるのか」という質問に、「(すでに他界している)原作者の意図は不明だが、なんらかの意図があったのは事実だろう。……翻訳は一つ一つの話であって、最高の形っていうのはわからないんだよね」とご自身に言いきかせるようにおっしゃる姿が印象的でした。

 小鷹信光さん、後進を叱咤していただき、ありがとうございました。翻訳にたずさわる者が忘れてはいけない大事なことをあらためて認識させていただきました。深く感謝申しあげます。

▼【平成24年9月開催】第2回 翻訳者のためのウィークエンド・スキルアップ講座
小鷹信光氏「翻訳という仕事」セミナーリポートはこちら▼
http://goo.gl/Wpw7nU


〈4月の書架整理&おしゃべりサロン〉

2013年04月05日 12時16分03秒 | 魔女のドミニク
こんにちは。ドミニクです。
昨日は、月例の書架整理&おしゃべりサロンでした。

朝からあいにくの雨だったので、新企画<レジュメを書こうキャンペーン>のご相談にいらっしゃる方はいないかも――という心配は無用でした。

翻訳・出版社アンフィニジャパン・プロジェクトの水科哲哉さん、PCアドバイザーにして編集・翻訳を手がける鈴木豊雄さん、さらには、岩波書店の瀧澤麗さん、西澤昭方さんをはじめ、10名ほどが集まり、にぎやかなサロンになりました。

レジュメの相談にいらした方は原書を片手に、「洋書の森の本が版権フリーなことは知っていますが、洋書の森以外の本の版権はどのように確認したらいいのですか?」「19世紀の本の版権はどうなるのでしょう?」「原書を選ぶコツは何ですか?」「今の売れ筋はなんでしょう?」「レジュメに、類書を挙げる必要がありますか?」「短編集のレジュメはどう書いたらよいのでしょう?」等々、編集者や先輩翻訳者に質問していらっしゃいました。

みなさんの翻訳出版への熱い姿勢に、「みなさんのレジュメが説得力のあるものになり、編集者の目にとまり出版という流れになるようお手伝いしたい」と思わずにはいられませんでした。今後も引き続きレジュメ相談を承りますので、お気軽にお越しください。

「なんだか敷居が高くて……」とためらっていた方も、1度いらっしゃるとたいてい「こんなにフレンドリーなサロンだとは思わなかった」とおっしゃいます。「1人ではちょっと」とためらっていらっしゃる方も、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。お待ちしております。

次回の書架整理&おしゃべりサロンは、5月のGWはお休みで、6月5日(水)14:00~(サロンは15:00前後~)です。場所は、神楽坂の日本出版クラブ1階事務局&ローズラウンジです。http://www.shuppan-club.jp/

レジュメを書こうキャンペーン

2013年03月07日 21時01分58秒 | 魔女のドミニク
みなさん、こんにちは。ごぶさたしています。ドミニクです。

東京はかなり春めいてきました。飯田橋のお堀端の桜の木も、
枝全体がうっすらとピンク色をおびた灰色に変わっています。
もうすぐ桜の季節ですものね。

昨日は、定例(毎月第1水曜日)の書架整理&おしゃべりサロンの日でした。
初めて参加された3人の方々をはじめ、女性ばかり8人が集まり、わいわいと
翻訳談義に花を咲かせました。

そして、その何気ないおしゃべりから、新企画が誕生したんです!
名付けて、<レジュメを書こうキャンペーン>。概要は、以下のとおり。


【記】
◎- 資 格 -◎
洋書の森会員であること(未会員の方も、事務所で無料登録すると、その場で2冊借りられます)。

◎- 期 間 -◎
たった今~2013年11月末日。

◎- 内 容 -◎
洋書の森の原書(英語、仏語、いずれでも可)を読み、できるだけ多くレジュメを書き、事務局に提出すること。

◎- 表 彰 -◎
レジュメ提出数が最多の方――クリスマス会で表彰&記念品贈呈。
レジュメ提出数が5点以上の方――もれなく記念品贈呈。

◎- 特 典 -◎
レジュメの書き方に自信のない方には、先輩翻訳者たちが無料でアドバイスします
(毎月第1水曜日15:00頃~、@日本出版クラブ1階ローズラウンジ)で。
レジュメの書き方に自信のない方、まだ書いたことのない翻訳学習中の方、
出版以外の分野で活躍中の翻訳者の方、大歓迎です。
その際、レジュメを作成する原書とご自身で作成したレジュメをご持参ください。

以上


「自分のレジュメ、これでいいのだろうか」と思っている方、多いのでは?
人にレジュメを見せるのは気恥ずかしいかもしれませんが、客観的な目線で読んでもらうと、
ご自分では気づかなかった発見があるはず。そして、レジュメが完成した暁には、その次の
プロモーション活動で成果をあげていただくために、やはりサロンでご相談に
乗らせていただきます! 森の原書たち、そして翻訳者のみなさんにハッピーになってもらうことが、
洋書の森のよろこびですから。


さっそくわたしも、レジュメ作成に取りかかります。
なお、次回の書架整理&おしゃべりサロンは、
4月3日(水)午後2時~(サロンは午後3時前後~)です。
レジュメへのアドバイスができる先輩翻訳者たちも顔をそろえていますから、
ぜひ足をお運びください。お待ちしています。

小鷹信光氏・講座報告

2012年09月09日 17時20分41秒 | 魔女のドミニク
みなさん、こんにちは。相変わらず暑い日が続いていますが、中央線のホームでもときおりトンボの姿を目にするようになりました。秋は着実に深まっているんですね。

9月8日(土)、洋書の森主催・第2回「翻訳者のためのウィークエンド・スキルアップ講座」が開催されました(講師:ミステリ翻訳家・小鷹信光氏、演題:翻訳という仕事)。翻訳者ばかりでなく、ミステリファンからの申し込みも多数あり、参加者は60名近くに達しました。

小鷹氏は、英文学者・諏訪部浩一氏の『「マルタの鷹」講義』(研究社)に触発されて、30年ぶりに『マルタの鷹』(新訳・ハヤカワ・ミステリ文庫)を改訳する決心をなさったそうです。ご自身を「木から落ちたサル」にたとえてミスを率直に認め、より質の高い翻訳を追及なさるその真摯な姿勢には、感じ入るばかりでした。

ちなみに、ハードボイルドの翻訳家ということで、バーボン片手に葉巻をふかすお姿を勝手に想像していましたが、小鷹氏ご自身はやわらかい口調のダンディーですてきな方でしたよ。

講座終了後、参加者から、話をもっと聞きたかったので続編を開催してほしい、資料として配布された「翻訳のコツ100」を日を改めて詳しく講義してほしい、諏訪部氏と対談してほしい、などの声があがっていました。実現させたいですね。

今回は休憩時間に、<タリーズコーヒー>さんが提供してくださった、ハードボイルドな風味の「ジューシーロースト from KENYA」とソフトな風味の「ダッチマンズブレンド」の2種類のコーヒーを飲み比べるという粋な演出もありました。

なお、本講座の詳細レポートは、後日、日本出版クラブのHPにアップ予定です。洋書の森では、今後も続々と講座を開催する予定です。ぜひ足をお運びいただき、ネットワークを広げていただければと思います。お待ちしています。

第1回「翻訳者のためのウィークエンド・スキルアップ講座――『PDIC』でつくるオリジナル辞書とメモ帳」

2012年06月12日 09時37分27秒 | 魔女のドミニク
みなさん、こんにちは。いよいよ東京も梅雨入りですね。

6月9日(土)、第1回「翻訳者のためのウィークエンド・スキルアップ講座――『PDIC』
でつくるオリジナル辞書とメモ帳」が開催されました。

本降りの雨の中、講義用にと購入されたノートパソコンを手に少々息を切らしながら
登場した講師の鈴木豊雄氏は、前置きもそこそこに「PDIC」がいかに有用なソフトかを
熱く語りだしました。

参加者の中にはパソコンが大の苦手という方も少なからずいらしたのですが、
ソフトのダウンロード方法からカスタマイズ方法まで懇切丁寧に説明したマニュアルを
配布した上で、実際の作業画面をスクリーンに映しながらご指導くださったので、
会場のあちこちに「うん、うん」とうなずく姿がありました。

講座の最後に、画像ファイルや音声ファイルをPDICに保存しておくメモ帳としての
利用法を紹介。YouTubeのお勧め画像を開くと、スクリーンに登場した青年の
発言や身ぶりに合わせて、鈴木氏も力強いパフォーマンスを披露。

そんな人間味あふれる鈴木氏の情熱的な講師ぶりに、参加者から惜しみない拍手が
送られ、温かい雰囲気のうちに講座は終了しました。修了後、参加者から
「また開催してください」との嬉しい声も。

鈴木さん、ほんとうにお疲れさまでした&ありがとうございました。
ちなみに、帰宅後、さっそくお教えいただいたようにPDIC画面のカスタマイズを
してみました。作業そのものは、15分もあれば完了。これから一つずつ項目を
増やしていき、いつの日か鈴木さんの34万語に迫れるといいなと思っています。

なお、本講座についての詳細なレポートは、後日改めて日本出版クラブのHPに
掲載させていただきます。

お楽しみに。http://www.shuppan-club.jp/index.html(☆ドミニク)

☆6月書架整理☆

2012年06月08日 09時57分46秒 | 魔女のドミニク
みなさん、こんにちは。
昨日の神楽坂には、とても爽やかな風が吹いていましたよ。
お堀端の<カナルカフェ>で、水面に映る緑をボーッとながめていたい誘惑にかられました。

そう、昨日は月例の書架整理でした。
続くおしゃべりサロンには、6月9日(土)14:00から開催のセミナーで講師を務めていただく
鈴木豊雄氏をはじめ、翻訳コーディネーターの加賀雅子氏、はじめてご参加の森会員の方、
事務局の杉山課長ほかのみなさんが集まってくださいました。

サロンでは、土曜日のセミナーについての最終的な打ち合わせのほか、
今後の洋書の森の活動について、さまざまな建設的なアイデアが提案されました。
企画書を作成した上で、実現に向けて関係各方面にご検討いただく段取りになっています。
森が少しずつ着実に育ちつつあることに、なんだか感動してしまいました(その内容については、
追々お知らせできるかと思いますので、しばしお待ちくださいね)。

次回の書架整理は、7月4日(水)14:00~、続いておしゃべりサロンの予定です。
洋書の森はいわば、「翻訳者の・翻訳者による・翻訳者のための集いの場」です。
翻訳者の方、これから翻訳者になる方、さらにはそうでない方も、お時間がとれれば
ぜひサロンにおいでいただき、お知恵とお力を貸してください。お待ちしています。(ドミニク)

4月4日の洋書の森

2012年04月05日 19時28分30秒 | 魔女のドミニク
みなさん、こんにちは。一昨日の大風にもめげず、いちだんとサクラがほころびてきましたね。淡いピンクを目にすると、なぜか心が浮き立ちます。昨日は、気の早いカップルが、中央線沿いのお堀でボートデートをしているのが車内から見えましたよ。

昨日、4月4日の洋書の森書架整理とおしゃべりサロンには、十人ほどお運びくださいました。おかげで、書架整理はあっという間に完了。おしゃべりサロンでは、前回に続きお越しくださった鈴木豊雄氏を囲み、6月に予定しているセミナーで教えていただきたいことをあれこれ要望しました。

ちょこっと紹介させていただくと、鈴木氏による翻訳者のための辞書ソフト活用術セミナー「初級編」は、PC初心者でもお帰りになるまでにはエキスパートになれるくらい充実した内容になりそうですよ。それになにより、初歩的な質問にも鈴木氏は嫌なお顔一つせずにこやかにお教えくださいます! 初心者には、心強いことこの上ありませんよね。これまで誰にも聞けずに困っていた疑問をこの際、解決してしまいましょう。

セミナーの正式なご案内は、洋書の森会員のみなさまには、追ってメール等でお知らせいたしますので、お楽しみに。

次回の書架整理は、GWとぶつかる5月はお休みさせていただき、6月6日(水)14:00~、続いて恒例のおしゃべりサロンの予定です。また、みなさまとお目にかかれるのを楽しみにしています。(ドミニク)☆

☆セミナー部会!?

2012年03月09日 11時06分25秒 | 魔女のドミニク
こんにちは、ドミニクです。

一昨日、3月7日の洋書の森書架整理とおしゃべりサロンには、評伝や科学読み物などで定評のある気鋭のノンフィクション翻訳家、鈴木豊雄氏が来てくださいました。じつは、4月からの新年度に予定しているセミナーの講師になっていただこうと、打ち合わせにお越しいただいたのです。

鈴木氏は、じつは知る人ぞ知るパソコン通! 串刺し検索ソフトで、常時100点以上の英和、英英、国語、類語、百科事典などを検索できるようにしているほか、フリーウェアを使って自作の辞書を作成しているそうです。

開口一番、ソフトウェアの種類や辞書の規格を列挙してくださったのですが、私たちの反応のほうが今ひとつ。おそらく大多数の翻訳者はメカに弱い(?)――というわけで、いきなり高度なノウハウをご教示いただくのではなく、初夏に入門編を開催していただこうという段取りになりました。

詳しい内容は当日のお楽しみですが、どうやら辞書引きソフトには、日常生活を便利にしてくれる機能も満載されているようです。今から、セミナーが楽しみですね。

さらに、新年度は、英語だけでなく、フランス語にもスポットを当てていこうということで、秋にボジョレー・ヌーボーを傾けながら、フランス語翻訳やフランス文化について情報交換できる場を設ける予定です。こちらも、乞ご期待!

一昨日は、事務局の杉山課長、続いて上村さんや和田部長、武田専務理事も顔を出してくださいました。おかげで、新企画の話がトントン拍子に進み、洋書の森が5周年を迎える新年度は、充実したイベントが目白押しになりそうです。

遠方からの方もふくめ、書架整理とおしゃべりサロンにお越しくださったみなさんからも、いろいろなご提案やご要望をいただけたので、今後の洋書の森の活動のヒントになりました。

次回の書架整理は、4月4日(水)14:00~、続いておしゃべりサロンの予定です。洋書の森の活動や翻訳にご関心のある方でしたらどなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。お待ちしております。(ドミニク)☆

みなさん、はじめまして。新入り魔女のドミニクです。

2011年10月11日 21時39分47秒 | 魔女のドミニク
洋書の森とは設立当初からゆる~くご縁はあったのですが、自分に何ができるかわからず、これまでは積極的に関わってきませんでした。
それが今年6月、翻訳家の原田勝さんの震災チャリティー講演会の際、「月1回の本の整理&おしゃべりに参加しませんか」と魔女のお一人に声をかけていただき、
おくればせながら魔女のお仲間に入れていただく運びとなりました。

まだ3回ほどですが、新着本の入れ替え作業をしながら感じたのは、これまでこの洋書の森を守ってきてくださった先輩魔女や事務局のみなさまの本1冊1冊への愛情と献身ぶりです。
こうした方々のお力がなければ、書棚はあっというまに無秩序になってしまいますし、講演会や交流会が開催されることもなかったはずです。
今、この場を借りて、心から感謝したいと思います!!

さて、設立5年目を迎えた洋書の森では、年末から年明けに向けて、楽しいイベントをいろいろ企画中です。
わたしも魔女ドミニクとして、微力ながら、できるかぎり協力させていただきます。
洋書の森会員や関係者のみなさま、ぜひ洋書の森に足をお運びください。
そして、いっしょにゆっくり少しずつ洋書の森を育てていきましょう!