スウェーデンの伝統の危機?
といっても、これは日本での話。スウェーデンでは8月の終わりにザリガニ漁が解禁になり、ザリガニを食べる習慣がある。[以前のブログ]
ザリガニを食べる習慣は日本にはなく、よって日本でも食用のザリガニは生産されてないかと思いきや、実は北米産の「ウチダザリガニ」という種が北海道・阿寒湖で収穫され、「レイク・ロブスター」として、東京の一流レストランなどに出荷されているのだそうだ。
在日のスウェーデン人も大使館を中心に集まり、この「レイク・ザリガニ」を利用して、日本でも“ザリガニ・パーティー”をやってきたのだそうだ。(日本に来てまでも、ザリガニを食べたい、なんて、根性ありすぎ)
しかし、このウチダザリガニが、2月から外来生物法の「特定外来生物」に追加指定され、環境省の許可を受けたレストランなどにしか生きたままでの販売ができなくなるという。観光客や話を聞きつけて注文する個人には、今後は生きたままの販売が禁じられる、ということだ。そのため、このスウェーデンの「ザリガニ・パーティー」の存続も今後は危ぶまれるとのこと。
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さて、今後の展開として、スウェーデン大使館が日本の環境省に抗議したりして、デンマークみたいに外交問題に発展するのか? それとも、冷凍モノで我慢するようになるのだろうか・・・?
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在日のスウェーデン人も大使館を中心に集まり、この「レイク・ザリガニ」を利用して、日本でも“ザリガニ・パーティー”をやってきたのだそうだ。(日本に来てまでも、ザリガニを食べたい、なんて、根性ありすぎ)
しかし、このウチダザリガニが、2月から外来生物法の「特定外来生物」に追加指定され、環境省の許可を受けたレストランなどにしか生きたままでの販売ができなくなるという。観光客や話を聞きつけて注文する個人には、今後は生きたままの販売が禁じられる、ということだ。そのため、このスウェーデンの「ザリガニ・パーティー」の存続も今後は危ぶまれるとのこと。
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