2月11日(土・祝)~12日(日)に、“はじめてのスノーシューハイク”山行が予定どおり実施されました。(参加者6名)
【1日目】風もなく穏やかな天気に恵まれ、快適なスノーシューハイクを楽しむことができました。
前日、日本海側に降った大雪の影響もなく、長野新幹線「あさま509号」は定刻どおりに佐久平駅に到着、予約してあったジャンボタクシーに乗り込み一路高峰高原へと向かいました。
お天気は上々で、タクシーの向かう先には、青空の下に浅間山やその外輪山、これから登る高峰山や翌日登る予定の池の平方面の白く輝く峰々が広がり、とても気持ちのよい風景を楽しめました。
やがて山道となり、タクシーは右に左にとカーブを切りながらも、所々に雪の残る九十九折れの坂道をぐんぐんと駆け上り、30分余りでアサマ2000スキーパークの駐車場に到着。
そこには、すでに高峰温泉ホテルの雪上車が迎えにきていました。
白い雪に映える真っ赤な雪上車(1号車)に乗り換え、スキー場を横切り、坂をゆるゆると登って、お昼前に宿泊場所である高峰温泉ホテルに無事到着。
チェックインし、大変眺望の良い“お休み処”でホテルサービスのウエルカムドリンク“熊笹茶”&“蕎麦茶”を飲んで、とりあえずほっと一息。(ちなみにこれらのお茶類は滞在中いつでも飲み放題!)
正午頃には部屋に入ることができるとのことなので、それまでの間に、午後の高峰山スノーシューハイクにそなえて、やや早めの昼食をとることにしました。
各自持参したお弁当を広げ、自慢?しながらの楽しいランチタイム。
その間に、ホテルの人が荷物を部屋に運んでくれていました。
*この高峰温泉ホテルのホスピタリティーは特筆もので、滞在中とても気持ちよく過ごすことができました。
↑高峰温泉ホテル到着後、お休処で雪景色を楽しみながら、まずは腹ごしらえ。
Yさん持参のメイドイン江東区“崎陽軒シュウマイ弁当”が大ウケでした
↑真っ赤な雪上車をバックにホテル前にて“お約束”のポーズで記念撮影。
カラフルなスノーシューを履いて高峰山スノーシューハイキングへいざ出発!
↑急登が終わって小休止&車坂峠の分岐にてまた小休止↑
↑高峰山頂にて“お約束”のポーズで記念撮影
←いわかがみ祭のときに登った?籠ノ登山(左)と水ノ登山(右)
←車坂峠へと続く快適な尾根道
←楽しいラッセル?の末、スキー場へ到着。無事下山を祝し、持参した「ザ・プレミアムモルツ」で乾杯!
迎えの黄色い雪上車(2号車)で高峰温泉ホテルへと戻り、見晴らしのよい温泉にゆっくりじっくり浸かって汗を流しました。(ちなみに、男性陣は2階の“高嶺の湯”と1階の“ランプの湯”をはしごしました)
その後は食堂で夕食、メニューに派手さはないものの山の幸でお腹がいっぱいとなりました。
←“飲む”“撮る”“食べる”の楽しい宴会
←裏メニューの“岩魚鍋雑炊”も、ほぼ完食!
↑“おへやで二次会”
二次会も、“雪の上にダイブして「大」の字をつくる”という恐ろしい罰ゲームを賭けた“真剣ババ抜きゲーム”で大いに盛り上がりました。
昨秋の“いわかがみ祭”で大好評?だった“ツイスターリゾート”を性懲りもなく持ち込んだのですが、結局“浴衣で萌え萌えツイスターゲーム”は残念ながらやらずじまいでした。
ちなみに、前述の“真剣ババ抜きゲーム”の結果、Oハイキング部長が罰ゲームをおこなうことになったのですが、翌日は天候不良のため、誠に残念ながらトライしていただけませんでした。(来年に“キャリーオーバー”?)
楽しかった二次会も午後10時でお開きとなり、体調があまりすぐれなかった私は部屋に戻って早々と床についてしまいました。
早く寝てしまったせいか午前2時頃には目が覚めてしまい、寝付けなくなってしまったため、風呂にいくことに。
“コタツ敷き”をチョイスしてしまったため、コタツや布団などが部屋いっぱいに敷き詰められた部屋の中を慎重に足を運び、幸いにも誰も踏むことなく無事廊下へと脱出。
“高嶺の湯”には誰もおらず(当たり前か)、風呂場はランプの灯りだけなので中が暗い分、外がよく見える。窓の外を眺めると雪は降っていない様子。
眼下には小諸の街の灯りが瞬き、頭上にはまあるい月がまだ出ていて、あたりをぼんやりと照らしている。
夜景を眺めながら湯ぶねいっぱいに手足を広げてお湯に浸かり、「お天気は一時的に冬型になるという予報が出ていたけど、ここはあまり影響がないのかもしれないなあ。今日は、もしかしたら上天気(ドピーカン)になるかも‥」などと、誠に勝手なことを考えていましたが、やはりそれはとんでもない大間違い&勘違いだったのでありました。
【2日目】一時的に冬型の気圧配置となり、降雪はないものの時折強い風が吹き荒れて、「冬山」の厳しさ?をプチ体験することができました。
←XCスキーで池の平まで登る(ゆるい登り坂だが結構つらい)
←スノーシューに履き替え極寒の“雲上の丘”へ。“お約束”の記念撮影
←帰る(下る)頃になってようやく晴れてくるのは、いつもの“お約束”
←籠ノ登山
←黒斑山
←高峰山
下山後、ホテル(高峰温泉)で汗を流し、雪上車とタクシーを乗り継いで佐久平駅へ。
駅前の蕎麦屋「草笛」にて夕食を兼ねて打ち上げの乾杯!
↑これがウワサの「草笛」の“大盛蕎麦”
見た目は普通の盛蕎麦なのだが、侮どることなかれ。
いわゆる“上げ底”なのではと思い、試しに上から箸を差し込んでみると、まるで高峰高原の深雪のように、箸は“ずぶずぶずぶ”と深くどこまでも沈みこんでいく。うーむ、どうやら下山後も“スノーシュー”が必要だったらしい。
実は、この“大盛蕎麦”、笊ではなく桶に蕎麦が目一杯盛ってある“ざるそば”ならぬ“おけそば”だったのである。カーネルおじさんもびっくり!の、いわば“お蕎麦のハッピーバーレル”状態?なのであった。
ちなみに、お店の人の話では、普通の盛蕎麦の3人前(この店の盛蕎麦は普通盛でもかなりのボリュームがある)、重さは約1kgあるとのこと。
そんなお店の人のありがたい話などこれっぽっちも聞いちゃいなかったお馬鹿な山行リーダーが、「ようし!ようし!」と無謀にも注文し完食にチャレンジするものの、圧倒的なボリュームに徹底的に打ちのめされ、あっさり3ラウンドTKO負けを喫したのであった。
2日目の山行途中、リーダー“自慢”のMYスノーシューがもろくもあっさりと壊れてしまうアクシデントもありましたが、メンバーの皆様のご協力により簡易修繕し、なんとか予定どおり山行を実施することができました。
2日間にわたり、終始頼りない山行リーダーをメンバーの皆様全員でサポートをしていただき、大変ありがとうございました。
この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。
なお、これに懲りることなく、来年もまたスノーシュー山行(今度はスノーシュー&ゲレンデスキー)を計画する予定です。
今回ご参加いただきました皆様はもちろんのこと、残念ながらご都合等によりご参加いただけなかった皆様方のご参加を心よりお待ちしております。
それではまた来年雪山で会いましょう!
スノーシューは楽しいぞっっ!!
【1日目】風もなく穏やかな天気に恵まれ、快適なスノーシューハイクを楽しむことができました。
前日、日本海側に降った大雪の影響もなく、長野新幹線「あさま509号」は定刻どおりに佐久平駅に到着、予約してあったジャンボタクシーに乗り込み一路高峰高原へと向かいました。
お天気は上々で、タクシーの向かう先には、青空の下に浅間山やその外輪山、これから登る高峰山や翌日登る予定の池の平方面の白く輝く峰々が広がり、とても気持ちのよい風景を楽しめました。
やがて山道となり、タクシーは右に左にとカーブを切りながらも、所々に雪の残る九十九折れの坂道をぐんぐんと駆け上り、30分余りでアサマ2000スキーパークの駐車場に到着。
そこには、すでに高峰温泉ホテルの雪上車が迎えにきていました。
白い雪に映える真っ赤な雪上車(1号車)に乗り換え、スキー場を横切り、坂をゆるゆると登って、お昼前に宿泊場所である高峰温泉ホテルに無事到着。
チェックインし、大変眺望の良い“お休み処”でホテルサービスのウエルカムドリンク“熊笹茶”&“蕎麦茶”を飲んで、とりあえずほっと一息。(ちなみにこれらのお茶類は滞在中いつでも飲み放題!)
正午頃には部屋に入ることができるとのことなので、それまでの間に、午後の高峰山スノーシューハイクにそなえて、やや早めの昼食をとることにしました。
各自持参したお弁当を広げ、自慢?しながらの楽しいランチタイム。
その間に、ホテルの人が荷物を部屋に運んでくれていました。
*この高峰温泉ホテルのホスピタリティーは特筆もので、滞在中とても気持ちよく過ごすことができました。
↑高峰温泉ホテル到着後、お休処で雪景色を楽しみながら、まずは腹ごしらえ。
Yさん持参のメイドイン江東区“崎陽軒シュウマイ弁当”が大ウケでした
↑真っ赤な雪上車をバックにホテル前にて“お約束”のポーズで記念撮影。
カラフルなスノーシューを履いて高峰山スノーシューハイキングへいざ出発!
↑急登が終わって小休止&車坂峠の分岐にてまた小休止↑
↑高峰山頂にて“お約束”のポーズで記念撮影
←いわかがみ祭のときに登った?籠ノ登山(左)と水ノ登山(右)
←車坂峠へと続く快適な尾根道
←楽しいラッセル?の末、スキー場へ到着。無事下山を祝し、持参した「ザ・プレミアムモルツ」で乾杯!
迎えの黄色い雪上車(2号車)で高峰温泉ホテルへと戻り、見晴らしのよい温泉にゆっくりじっくり浸かって汗を流しました。(ちなみに、男性陣は2階の“高嶺の湯”と1階の“ランプの湯”をはしごしました)
その後は食堂で夕食、メニューに派手さはないものの山の幸でお腹がいっぱいとなりました。
←“飲む”“撮る”“食べる”の楽しい宴会
←裏メニューの“岩魚鍋雑炊”も、ほぼ完食!
↑“おへやで二次会”
二次会も、“雪の上にダイブして「大」の字をつくる”という恐ろしい罰ゲームを賭けた“真剣ババ抜きゲーム”で大いに盛り上がりました。
昨秋の“いわかがみ祭”で大好評?だった“ツイスターリゾート”を性懲りもなく持ち込んだのですが、結局“浴衣で萌え萌えツイスターゲーム”は残念ながらやらずじまいでした。
ちなみに、前述の“真剣ババ抜きゲーム”の結果、Oハイキング部長が罰ゲームをおこなうことになったのですが、翌日は天候不良のため、誠に残念ながらトライしていただけませんでした。(来年に“キャリーオーバー”?)
楽しかった二次会も午後10時でお開きとなり、体調があまりすぐれなかった私は部屋に戻って早々と床についてしまいました。
早く寝てしまったせいか午前2時頃には目が覚めてしまい、寝付けなくなってしまったため、風呂にいくことに。
“コタツ敷き”をチョイスしてしまったため、コタツや布団などが部屋いっぱいに敷き詰められた部屋の中を慎重に足を運び、幸いにも誰も踏むことなく無事廊下へと脱出。
“高嶺の湯”には誰もおらず(当たり前か)、風呂場はランプの灯りだけなので中が暗い分、外がよく見える。窓の外を眺めると雪は降っていない様子。
眼下には小諸の街の灯りが瞬き、頭上にはまあるい月がまだ出ていて、あたりをぼんやりと照らしている。
夜景を眺めながら湯ぶねいっぱいに手足を広げてお湯に浸かり、「お天気は一時的に冬型になるという予報が出ていたけど、ここはあまり影響がないのかもしれないなあ。今日は、もしかしたら上天気(ドピーカン)になるかも‥」などと、誠に勝手なことを考えていましたが、やはりそれはとんでもない大間違い&勘違いだったのでありました。
【2日目】一時的に冬型の気圧配置となり、降雪はないものの時折強い風が吹き荒れて、「冬山」の厳しさ?をプチ体験することができました。
←XCスキーで池の平まで登る(ゆるい登り坂だが結構つらい)
←スノーシューに履き替え極寒の“雲上の丘”へ。“お約束”の記念撮影
←帰る(下る)頃になってようやく晴れてくるのは、いつもの“お約束”
←籠ノ登山
←黒斑山
←高峰山
下山後、ホテル(高峰温泉)で汗を流し、雪上車とタクシーを乗り継いで佐久平駅へ。
駅前の蕎麦屋「草笛」にて夕食を兼ねて打ち上げの乾杯!
↑これがウワサの「草笛」の“大盛蕎麦”
見た目は普通の盛蕎麦なのだが、侮どることなかれ。
いわゆる“上げ底”なのではと思い、試しに上から箸を差し込んでみると、まるで高峰高原の深雪のように、箸は“ずぶずぶずぶ”と深くどこまでも沈みこんでいく。うーむ、どうやら下山後も“スノーシュー”が必要だったらしい。
実は、この“大盛蕎麦”、笊ではなく桶に蕎麦が目一杯盛ってある“ざるそば”ならぬ“おけそば”だったのである。カーネルおじさんもびっくり!の、いわば“お蕎麦のハッピーバーレル”状態?なのであった。
ちなみに、お店の人の話では、普通の盛蕎麦の3人前(この店の盛蕎麦は普通盛でもかなりのボリュームがある)、重さは約1kgあるとのこと。
そんなお店の人のありがたい話などこれっぽっちも聞いちゃいなかったお馬鹿な山行リーダーが、「ようし!ようし!」と無謀にも注文し完食にチャレンジするものの、圧倒的なボリュームに徹底的に打ちのめされ、あっさり3ラウンドTKO負けを喫したのであった。
2日目の山行途中、リーダー“自慢”のMYスノーシューがもろくもあっさりと壊れてしまうアクシデントもありましたが、メンバーの皆様のご協力により簡易修繕し、なんとか予定どおり山行を実施することができました。
2日間にわたり、終始頼りない山行リーダーをメンバーの皆様全員でサポートをしていただき、大変ありがとうございました。
この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。
なお、これに懲りることなく、来年もまたスノーシュー山行(今度はスノーシュー&ゲレンデスキー)を計画する予定です。
今回ご参加いただきました皆様はもちろんのこと、残念ながらご都合等によりご参加いただけなかった皆様方のご参加を心よりお待ちしております。
それではまた来年雪山で会いましょう!
スノーシューは楽しいぞっっ!!
もちろん行きますよ!今回も無茶苦茶楽しかったもの。次の冬が来る前に、自主トレしておくわ!リーダーも今度は大盛蕎麦に負けないように、トレーニングしておいて下さいね。でも、ノースフェイスは、3Lが限界だからお気をつけて下さいませ。
追伸:晴子はね、「青空」って言うのが、大事なポイントであって、「ノーテンキ」っていうのは・・・どうかしらねぇ・・・
今、ビクトリノックスはニュータイプの間で話題の店です。
あのピーラーは持つと あれ?っていうぐらい軽いんですけどね。
ノーテンキ晴子は今、1年で一番忙しい時期なので、叱ってる暇ないでしょう。
追伸:私自信がニュータイプだということは認識していたのだが、大尉だとは自覚していなかった。いやはや情けない
実は私は、本山行前に「鼻水だらーん!くしゃみがはくしゅん!」(いわゆる風邪のひきはじめ)状態ではあったのですが、この山行がきっかけで症状が急激に悪化してしまい、その後の一週間は発熱と全身の痛み、咽喉の痛みと炎症、くどくこもった咳など“ブラウ・ブロ”ウイルスの「オールレンジ攻撃」をくらい、最悪の状態に陥ってしまったのでありました。
その後もすっきりとは回復せず、ようやく体調が元に戻ったのは、3月もはじめになってからでした。
体調が万全でなかったり、あるいは体調が心配だったり不安があったりすると、山もも楽しめませんね。
やっぱり「健康第一!」、であります!
来年のご参加を心よりお待ちしております!
P.S ビクトリノクスのピーラー+α、ありがとうございました。(お礼が遅くなってしまい誠に申し訳ありません。ノーテンキ晴子さんに叱られてしまいそうです)
鍋山行に参加のアカツキには、何でもかんでも剥かせていただきます!
が、来年は参加したいです!