ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

これでは東宮家と同じ

2015-08-14 07:22:29 | 皇室報道

 年齢も年齢だし、好きな事をさせて差し上げたいのはやまやま。

でもそれこそ「順番」が違うのではないかと思い。

しかも上から目線でこんな事を言われたんじゃ・・・・・・・

 

 皇后陛下のストレス軽減へ 

 風岡宮内庁長官の定例会見

 「皇后陛下の虚血性心疾患」は「公務に尽くされてきた事が原因」

 「皇后さま自身は普段の活動が負担やストレスになるとは話されていない」が

   「長年公務に心を砕かれてきたことによる「体への影響は当然あると考えている」

 ストレス解消の方法

  日程の組み方を工夫して行事の間隔を空けるなど、活動や日常生活できめ細かい配慮を行う

  音楽や絵画など私的活動にあてる時間を増やす

 体調を注意深く観察し、変化を早期に把握するよう努める

  公的行事の数自体を減らすことについては、「直ちには考えていない」

 風岡は何を言ってるわけ?この記者会見の違和感を一般人が感じないのが残念です。

  誰も風岡という宮内庁が上から目線でこんな事言ってるとは思わないんだろうから。

 要するに働き過ぎが原因になってる。

  しかし、仕事の数は減らさないよーー間隔を空ける。

  好きな事をする時間を増やします。

 80の老人が働き盛り以上に働いたら体力的にストレスを感じて病気にもなるでしょう。

  だったら、いっそ祭祀以外の公務はしなくてよいと思います。

  だけど、皇后陛下自身としては「あれもこれも私がいなくちゃ成り立たない」と

  思い込んでいるから「じゃあ、赤十字は紀子様に。ナイチンゲールも紀子様に」

  なんて言おうものなら「私は皇后なの」「皇太子妃を差し置いてそれは出来ない。ああ、

  やっぱり私がいないとダメなんだわ」という事になる。

  そんな風に考える事自体がストレスなんだけど、そうは思ってない

 引き際を認めない、晩年の森光子状態。

  (森さんが「放浪記」を続けると言った事で東宝は真っ青になったらしい)

  それもこれも、自業自得なのに責任を転嫁しようとしてないか?と。

  今後、おでましを迎える国民は「体調が思わしくないのに、ストレスを抱えているのに

  わざわざ私達の為におでまし下さって申し訳ない」と思わなければいけなくなる。

  これってまんま「東宮家」じゃん。

  今や病院に行くのも「陛下と一緒」

  音楽鑑賞は増えるばかり。

  「ストレス」になる祭祀はしない・・・・という話ですよね

  歴代の皇后はもっとスマートに表舞台から去って行ったと思うのですが。

  少なくともエリザベス女王はこんな事はおっしゃらないし、もしおっしゃったら

  すぐに「じゃあ、王室廃止」に持って行かれてしまうものね。

 老齢の皇后にここまで「ストレス」を感じさせている本当の原因は「東宮家」で

  ある事に誰も言及しない事が問題なのです。

   今の日本は皇室も政治も真実を厚いカーテンで目隠ししているような状態なんですね。

 

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何がアジア平和宣言だよ

2015-08-14 07:00:00 | 政治

今回の鳩山の行いに関しては、一日本人として本当に怒っています。

今までにない程のすさまじい怒りを感じます。

「遺憾」どころじゃありません 許せません。

一国の「元総理」が韓国で土下座して謝罪した・・・・という事実がどれほど

大きな事であるか。

これはいうなれば、「日本を裏切った元総理大臣」ですよ。

総理大臣経験者が平気でマスコミを連れて韓国まで行って土下座する。

許してもらえるまで謝る」と言い続ける。

世界中どんな国へ行っても、これは「背信行為」に他なりません。

なのに。

その事を一切テレビで報道しない事。

そして首相官邸が「無視」し続ける事。これもまた許せない事です。

お盆の帰省中でテレビをあまりみない家族、主婦、老人、子供・・・・これらの人々の

眼を塞ぎ、耳を塞ぎ、今、日韓・日中が置かれている立場について

全く教えようとしない、何も起こってない。日本は平和だーーと思い込ませている

政治とマスコミの力に憤りが増すばかりです

いずれ週刊誌が書くでしょう。

でも、それを読むのは国民の何割ですか? 主婦や学生は読みますか?

お花畑で「日本人なんてさーー」と言っている人達に、

「日本という国は、日本国籍を持つ元総理大臣が平気で貶める程ひどい国で

そういう行いが堂々と許されて、誰も批判せず報道せず・・・という国なんですよ」

と知らしめるにはどうしたらいいのでしょう。

今の日本は、たとえ爆弾が落とされても

落とされるような事をしたのはきっと日本だろう」と報道されるでしょう。

何と言ってもアジアを侵略し、多大な被害を与えた日本」だもの。

爆弾の一つや二つ、落とされたって仕方ないよなーーと「日本国民」が思う。

そんな国です。

NHK番組でやってましたが、爆心地近くで被爆したけど、生き残った老人の言葉です。

「(被ばくしたのは)自宅ではなく、勤労奉仕で建物疎開を手伝っていた時。

そもそも子供を勤労奉仕なんかさせる国が悪かった」と。

だから被ばくしたというんですよ。

私はその言葉を聞いた時、信じられない思いになりました。

あれだけの傷を負い、やっと生き残り、今も原爆症で苦しんでいるのに

爆弾を落としたアメリカではなく「勤労奉仕させた先生達が悪い」というわけ?

 

彼だけじゃない。

日本という国全体が「あの戦争を引き起こしたのは日本だ」と思い、

被ばくした事を「当然の報い」と受け止め、そして「過ちは繰り返さない」と祈るんです。

そんな国民が多勢になったら、国の歴史は歪曲され、いっそ日本なんか滅びてしまえばいいと

思うでしょう。

なんせ、皇族ですらそういう見方をする国なんですから。

 

さて。鳩山がまた・・・・・

 あっちの元首相と一緒に「2015東アジア平和宣言」を発表

 20世紀初め以来、東アジアの侵略戦争の主役であった敗戦国、日本が、

   過去に対する明確な反省なく軍事大国となり、

   東アジアの葛藤構造に新たな緊張を引き起こそうとしている。

   第二次大戦以後、東アジアの平和を描く根幹であった日本の平和憲法を改定し、

   軍事大国になることは決して歓迎されない

 3・1運動で先頭にたった女学生ユ・グァンスン。西大門刑務所で獄死。

  彼女について

  「獄中でも『万歳』を叫び(独立)運動を続けた。心から頭が下がる思いだ

   「柳寛順氏を収容して、拷問というひどい刑を与え、命を奪ったことを聞き、心から申し訳ない

 入国禁止レベルですが、ここまでされても平気なんですよね。自民党は。

  ユ・グァンスンにそこまで肩入れするとは。二度と日本の土を踏むな。

 今回ばかりは安倍総理に同情します。

   せっかく、正当なことをやろうとしているのに、内部にいる人が反旗をひるがえしてばかり。

  錦の御旗をふろうにも、お上ですら味方になりえず。

  ああ、彼の場合、奥さんが反日だっけ。家庭でも外でも大変よね。

 奥様に韓国ドラマを沢山見せてもらったらいいわ。

   実際、あちらの国ではどんな拷問が行われていたか。

  韓ドラ大好きな日本人でも、あの拷問シーンだけは見る事が出来ない事実を。

  今一度、日本の統治時代を振り返って精査すべきでは。

 時計を1910年以前に戻してよ。

  そしたら絶対に「韓国併合」に反対する。

  李氏朝鮮なんて、いつまでも茅葺きの宮殿で王様がいばっていればよかったし

  閔妃と大院君の喧嘩でロシアに統合されてもいい。日本にとって脅威になっても

  構わないから、決して手を出すなといいたい。

  どんなに「乱」が起きて、船が日本に近づいても入国させないようにしてって叫ぶ。

  僅かな親日派には悪いけど、朝鮮は朝鮮のみで頑張ったらいいわ。

  両班に支配されるのが好きな国民性だったようだし。どんなに国民が飢えて死んでも

  自業自得でしったことない。

  本当に時計を戻せたら・・・・・・

 

 

 

 

 

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もはや殺意さえ覚える

2015-08-13 07:00:00 | 政治

 怒りのあまり憤死しかねない・・・いや、私は日本人だから

決して火病ったりしない。

しないけど、この国賊は絶対に許さないし、許したくない。

12日。鳩山由紀夫はソウルの西大門刑務所の跡地を訪問。

そこの歴史資料館を視察。

日本統治時代に独立運動家を収容した刑務所。

そこで鳩山は跪いて謝った。

「元日本の総理として、ひとりの日本人、人間としてここに来ました」

日本が貴国(韓国)を植民統治していた時代に、

独立運動家らをここに収容し、

拷問というひどい刑を与え命を奪ったことを聞き、

心から申し訳なく思っている。

心から申し訳なく、おわびの気持ちをささげていきたい

安倍総理。このような国賊に日本国籍を与えていいものでしょうか。

彼はやっぱり心は韓国人だったのです。

これで日本はもう終わり・・・・・無視すりゃいいってものじゃないです。

クリミア問題の時もそうだけど、黙殺はよくない。

きちんと幽閉するとか病院に入れるとかしないと、国益を損なう。

国益を損ないかの国に媚びる元総理。

ずっしり脱力。立ち直れないかも。

 

天罰?そんなもの知ったこっちゃない。

やったもん勝ちだ!!

 

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皇太子一家須崎御用邸へ

2015-08-12 07:00:00 | 皇室報道

 NHKにおいて「戦争を語る」という事は、いかに日本が悪い事をしてきたかを

あぶりだすことなんだよね。

普通の人ならきっと「なんて日本はひどい国」と思うでしょうね。

捕虜になったアメリカ兵を虐待死させた話なんて・・・・・

うちの「家庭内左翼夫」はこういうのを見ると「どっちの国も悪いんだ」っていう。

でもじゃあ、アメリカのどこが悪いのかっていうと、それは言えないの。

何も敗戦国が殊更に自国の「ここが悪かった」なんて語る必要はないでしょう。

ってつくづく思います 嫌な国だなあ。日本って

さて、毎年の恒例がやってきました。

8月11日より皇太子一家は下田の須崎御用邸に滞在。

東京駅風景。

とにかく3人とも「お手ふり」ひたすらお手ふり・・・・・・

 お手ふりが仕事。

遠目から見ると愛子内親王のブラウスは淡い水色かと思いますが実は

ストライプ。

須崎には1週間程、滞在予定。

東京駅ではボストンバッグを持っていた愛子内親王。

それにしても。

一体、誰がこんな服を選ぶんでしょうか。

細いストライプのブラウスに、青いスカート。靴下にサンダル?

まるで昭和30年代かと。

青いスカートって難しいのですよ。やっぱり上に着るブラウスは白でしょう。

靴下は・・・いらないんじゃ。

須崎の次は那須ですかねーーー

国民は能天気に「雅子さまいるーー写真っ!」って撮ってるけどね。

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講演会 IN 博多 中止のお知らせ

2015-08-11 18:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 大変残念なお知らせですが

博多の講演会は人数が集まらず、開催出来ない事に

なりました。

本当に申し訳ありません

全部で18名・・・・ではちょっと。

次回に期待しましょう。

 

博多のリードをとってくださったうさのうさみみさま

ごめんなさいね。ご期待に添えず。

私の力不足でした。でもきっと行きますからね。

 

今回、申し込まれた方々、本当に申し訳ありません。

時期的な事や内容を精査してまた臨みたいと思います。

その時はどうぞよろしくお願いします。

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精神科医の信用度2

2015-08-11 07:05:00 | 皇室報道
雅子妃はなぜこんなにも責められ続けたのか?

 雅子妃の「経過」を振り返ってみよう。

1963年生まれの雅子妃は、外務省に在職中であった1993年に、

皇太子徳仁親王妃に内定した。

この時、彼女は29歳であった。

この年の2月に外務省を退職、「納采の儀」をへて、6月に「結婚の儀」が行われた。

 皇太子と結婚した彼女に求められたのは、何よりも、「世継ぎ」を産むことであった。

なかなか子供ができないこが、初期のバッシングのきっかけとなった。

 はっきり言いますが、「バッシング」なんてありませんでした。

  皇太子妃は自ら「3年は子供を作らない」と言っていたのです。

  それに「子供」というのは妃一人で出来るものじゃないですし。

  国民はそのくらいわかっていました。

 

1994年、婚約一周年会見が雅子妃の風邪ため延期されたときには、

「ご懐妊では」との憶測が飛んだ。

 これに対して、皇太子は、

「あまり周りで波風が立ちますと、コウノトリのご機嫌を損ねるのではないかと

いうふうに思います。風邪をひいたことが思わぬ方向に発展し、

大きな騒ぎとなり、正直びっくりしております」とユーモラスに切り替えしている。

この当時は、まだ余裕があったのである。

 結婚した皇族に「お子様は」と聞くのは定番。

   それすら聞けない空気こそ「人格否定」ではないですか。



 この当時、海外のメディアから、雅子妃の周囲の人々に対する非難の声があがった

(けれども、事態はまったく変わらなかった。それどころか、さらに悪化した)。

1996年2月、AP通信が、「サイレント・プリンセス」と題し、

「雅子妃のプリンセスとしての能力が発揮されていないのは残念だ。

すっかり影が薄くなってしまった」と報じている。

 5月には、米国「ニューズウィーク」誌が、「金の鳥かごに入ったプリンセス」と

題した特集記事において、「男の世継ぎを生んでいないことが重圧となっている」と

指摘した。

 海外メディアから非難?

  もしかして「皇太子夫妻は天皇が死ぬのを待っている」ってあれ?

 そりゃ、ハーバード出てオックスフォードに留学して外務省勤務だった

  女性が実はコミュニケーション不全だなんて誰も思いもしなかったでしょうし。

 結婚前に持ち上げられるだけ持ち上げられた事が「バッシング」要因なら

 それは自業自得。

 

一方、宮内庁の周辺では、公務において、外国の首脳などと談笑する雅子妃に対して、

「外国要人とのお話が長すぎる」「少々、目立ちすぎ、

はしゃぎ過ぎではないか」などと否定的な声があがっていたそうである。

この宮内庁のセンスのなさは、日本的である。

 外交の場においては人の話を「聞く」事が重要なお仕事で、自分が主役になって

 ぺらぺら話すなんておかしいし、いわゆる総理夫人が同じ事やったらそれこそ

 バッシングですけど。

 雅子妃は政治的な話しや軍事の話が好きだったという証言もあり、それこそ

  政治家でもないのにとんでもない事・・・ではないですか。

 10月には、フランスの「ポワ・ド・ヴュ」誌が、「監禁されたプリンセス」と題した特集記事で、

「雅子妃は精神的に鬱状態」との見出しをつけて報じた。

これについては、雅子妃自身が記者会見で、

「鬱状態とかそういうことはまったくありません」と否定している。

 1997年ごろより、懐妊騒動が繰り返して起きた。

1999年12月、朝日新聞が雅子妃の懐妊の兆候をスクープした

(スクープは宮内庁内部からのリークによるものであった)。

このスクープは後に事実であることが判明した。

12月30日に、宮内庁は雅子妃が稽留流産の手術を受けたと発表したのである。

 あらためて振り返ってみると、雅子妃に対するバッシングは、

古くから日本社会にみられるパターンの繰り返しと同じだ。

古来、旧家の嫁は、男子の跡取りを出産しないと、

周囲から厳しく責められたものであったが、雅子妃の場合も同様だろう。

 彼女に期待されていたのは、天皇家の跡取りを産むことであり、

実はそれが唯一の役割といってもいいのかもしれない。

これは、まさに人格否定そのものである。

 「子供を産む」事を期待されないのって・・・年齢的なものがあるならわかるけど

  20代や30代で「別にあなた、子供は産まなくてもいいよ」なんて言われる方が

  辛くない?

  でも、本当の人格否定というのは

  「私が産めないからあなたも産んではダメ。なぜって私が傷つくから」

 という考え方です。

  これは精神科ではなんていうんでしたっけ?「自己愛性人格障害」「社会病質者」

 擁護するわけじゃないけど、両陛下は雅子妃に出産を強要した事など

  なかったと思います。

  ばしーっと「さっさと不妊治療でも何でもしろ」と言える両陛下だったら今の皇室は

  ないでしょうし。

 

海外のメディアにはこう見えていた――皇室も宮内庁も、

さらにマスコミも一般の人も、雅子妃に期待したのは、

豊富な海外経験を生かすことでもなく、

あるいは才媛としての能力を発揮することでもなかった。

望まれたのは、ただ子どもを産む、その一点だけであった――と。

 宮内庁や皇室からは、次のような露骨な声もあがっていた

(『雅子妃 不運と中傷の中で』 友納尚子 文春文庫)。

 「とにかく一人産んでくれればいいんですから」

 「これは国事行為ですから、妃殿下に産んでいただくよう諭してください」

 「産んでくれれば、日本経済のGDPも3パーセント上がるんだから」

 へえ・・・友納尚子などという、嘘ばかり書く作家の文章を鵜呑みですか。

 そもそも雅子妃は「妊娠」する事を望んでいたろうか?

  否。望んではいなかったでしょう。

  「子供なんて馬鹿でも産める」と思っていた筈。絶対に。そうでなければ

  「オーケストラ発言」は出ないもの。

 「馬鹿でも産める・・・筈なのになぜ私は出来ないの」が本音でしょう?

 欲しかったとしてもそれは皇室の為でも夫の為でもなく「自分の体面の為」で

 あったと言えるでしょう。

 そうでなければ今もって娘の障碍を認めないなんてありえないもの。



 2000年の2月、皇太子は、記者会見において、

「医学的な診断が下る前の非常に不確かな段階で報道がなされ、

個人のプライバシーの領域であるはずのこと、

あるいは事実でないことが大々的に報道されたことは誠に遺憾であります」と批判したが、

周囲もマスコミも皇太子の意向は無視したのである。

 妊娠を隠してベルギーへ行き、流産したらマスコミのせいにする。

  ベルギー王室は「知っていたら・・本当にごめんなさい」と両陛下に謝った。

  一般家庭ならまだしも、王室同士の付き合いでこんな事はタブーです。


 雅子妃が体調不良を理由にして公務を欠席するようになったのは、

この年の夏ごろからだった。

7月、香淳皇后の斂葬の儀を欠席、

8月には、佐賀県で開催される全国農業青年交換大会への臨席を中止した。

 2001年になり、4月16日に、懐妊の可能性があると発表された。

そして、12月には、愛子内親王を出産となった。

この時、雅子妃37歳、結婚から8年半たっていた。

誕生したのが女児だったことで、周囲から落胆の声があがったことは否めないだろう。

 落胆なんかされなかったです。

  岩波さんこそものすごい偏見の持ち主ですね。

 それに雅子妃が本当に体調不良で公務を欠席したのは愛子内親王が生まれて

   2年も経ったあとです。その前に「第二子断念」の記事は出ていますので、

   最初から二人目は産まない予定でしたでしょう。

  要するに「後継ぎを産む事を強制された事」と「適応障害」は無関係です。



 この当時、雅子妃は、記者会見において、

宮内庁の意向で世継ぎ作りを優先するために外国訪問を減らしたことを示唆している。

「週刊現代」2004年5月29日号の記事では、

皇太子宛の海外からの招待状を、宮内庁が、皇太子らに報告せずに断ったり、

無視したりするケースがあったと述べられている。

 それは皇太子妃を海外に出すと、非常識な行いをして顰蹙を買うから。

  ベルギーでも中東でもそうだったからにほかなりません。

   何が「非常識」なのか・・・・岩波さんにはわからないだろうけど、王族同士の

  付き合いや「常識」「マナー」というのは特別です。

 自己流を通す事は国際的に許されないのです。



 2003年12月、雅子妃は、帯状疱疹のため長期静養を開始することとなる。

同じ時期、湯浅利夫宮内庁長官が定例記者会見で、

秋篠宮夫妻について、「皇室の繁栄を考えると、3人目のお子さまを強く希望したい」と

発言したが、これは明らかに雅子妃の気持ちを揶揄し、逆なでする発言であった。

 ここに「秋篠宮家の大3子、東宮家の第2子を」と言ったのです。

  雅子妃の気持ちを揶揄し、逆撫で・・・・って、そんなにしてまで子供を産みたく

  なかったのかーーとかえってがっかりだよ。



 さらに、この発言には重大な問題が存在している。

そもそも、子作りや出産は、いくら皇室といっても、プライベートな問題である。

 皇室における出産はプライベートではありません。

 

この長官の言葉は、まったくの私的な領域まで平気で土足で踏み入る発言であり、

まさにハラスメント行為である。こういう点についてまったく無神経であるのが、

日本の官僚らしいと思うのだが。

 仮に宮内庁長官がこういう趣旨の意見を言いたいのであれば、

それは、パーソナルに秋篠宮夫妻に告げればいいのである。

おそらくこの発言は、雅子妃に対するあてつけであったのだろうが、

公的な記者会見で、皇族に出産を促すということは、

つまりは「性行為」を求めることを公言しているわけであり、失礼極まりない発言だった。

官僚は、皇室をまったく尊重していないとしか思えない。

 だーかーらー「東宮家に第2子を」と言いました。ちゃんと湯浅さんの

  記者会見の文章を読め

 「私が産まないのだからあんたのところも産むなよ」と無言のプレッシャーを

  かけた東宮家は秋篠宮家に対する大した人格否定です。



 2004年4月、宮内庁が、5月に予定している皇太子夫妻のヨーロッパ訪問に

雅子妃が同行しないことを発表した。

これを受けて「週刊女性」2004年5月11-18日合併号は、

「雅子妃が皇室に嫁ぐ際、外交官としてのキャリアが必要だからとの周囲の説得があった

にも関わらず、

現実にはそういう機会がほとんど与えられないことで人間不信に陥り、

皇室内で孤立を深めている」という関係者のコメントを掲載した。

 さらに、同じ詩上において、「雅子妃は皇太子妃としての立場に自信をなくし、

人間関係の悩みから心身ともに疲れており、事態は伝えられているより深刻」、

との関係者コメントも掲載されている。

 後に、「週刊新潮」2006年9月21日号は、2004年春の長野静養のときは、

「何かをやろうとすると腹痛、頭痛、目眩、起きられないなどの症状が出て、

また気持ちの中で出口が見られず、非常にイライラするなどの症状が見られた」、

との記事を掲載している。実際、この当時の体調は最悪で、

立ち上がることもやっとであったという。

 これは何の病気ですか?

  うつ病ですか。

 

今になってもまだ、同じように蒸し返すというのは、この岩波氏がどこからか

それ相応の報酬を受け取って書いているのかと。

だってあまりにもステレオタイプに週刊誌に書かれた事をそのまま書いているでしょ?

まるで友納や香山リカと同じレベルだし。

「こんな事を書くのはお尻に火がついているから」なんて思ってはいけない。

これは「嘘を真実」にする為の策なのです。

嘘でも繰り返し繰り返し言えば・・・・だからこそ、私も私達も、うんざりしながらも

繰り返し否定しなくてはならないのです。

 

大体精神科医ともあろう人が、こんな嘘を本当の事のように、一方的にしか

みないで書くという事自体がありえない。

公平性がない。

岩波氏の論文は全てにおいて「主観」的で、公平性がないという事。

精神科医に公平性がなく、患者の言う事を鵜呑みにして

眠れないといえば睡眠薬を与え、気分が落ち込むといえば抗鬱剤を与え

「あっちがわるくて私は悪くない」と言えば「その通り」と返事をしていたら

全然治療にならないのでは?

「この人はなぜこうも一方的に被害者になりたがるのか」という視点が大事でしょう。

「なぜ婚家に適応しないのか」

「なぜ結婚を断らなかったのか」

「なぜ娘のありのままを認めないのか」

「なぜ好きな事だけしたがるのか」

「なぜ、他人に罰を与えたがるのか」

こういう問題を根本的に考える事こそが精神医学、心理学の世界ではないかと

思うのですが、いかがでしょう。

 

 

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精神科医の信用度

2015-08-11 07:00:00 | 皇室報道

 はるなさま。お年寄りが「雅子様は逃げられなかった」って言ってたら

「あらーー初めて聞きました。私が聞いた噂では雅子様って一人だけ

修士論文を出せなかったんですってよ」くらいは言い返してもいいかも。

幻冬舎plusとかいうサイトで

岩波明さんという精神科医の方が書いています。

雅子妃に関してあれこれ語る精神科医の「信用度」は落ちるばかり。

っていうか、正直、精神科医は本当に医者なのか?とまで思ってしまう

自分がいるわーー

たった数人の文章で、精神医学界全体の信用がなくなるって・・・・

タイトル

雅子妃殿下ほど、長きにわたって

バッシングの苦しみを知っている人はいない 

第14回<他人を許せない人たち ~不寛容という病~」

 タイトルがもうね・・・・・

   事実を知らずに勝手に書いていいのか?って。

 

今回のテーマは、「雅子さま」である。この十五年あまり、

マスコミと一般の人たちから、もっとも激しく、

ひんぱんにバッシングを受けてきたのは、雅子皇太子妃であろう。

 それは違う。この20年以上、もっともマスコミからゲタをはかせて

   貰っていたのは雅子皇太子妃なんですよ。

  「バッシング」とあるけど、それは全てにおいて事実です。

  「バッシング」と「事実を挙げて批判」する事は違います。

  岩波氏は雅子妃の事実を知らずして思い込みで書いているのです。

 

ご成婚後の1990年代から今日に至るまで、マスコミは、

雅子妃の動静を常に話題にしてきたが、温かく見守るよりも、

冷やかな視線を浴びせることが多かった。

 大雑把な1990年代と書いてあります。皇太子夫妻が結婚したのは

  1995年。90年代中期です。

 何度も書きますがマスコミによってゲタを履かせて貰い、嘘をついてまで

  擁護されてきたのは雅子妃です。

 

これには、雅子妃をとりまく宮内庁や皇室関係者が、

常にネガティブな情報を発信していたように見えたことの影響が大きいように思われる。

 御冗談ばかり。

  宮内庁や皇室関係者は雅子妃をどこまでも庇い続けましたけど?

  どこの誰がネガティブな情報を発信?

  いつからネガティブな発信?

  

 国家意識が薄いとたびたび批判される日本国民であるが、

皇室に対する関心は思いがけず高い。

中でも、雅子皇太子妃の「動静」や「ご病気」についての注目度は、ことさら大きい。

皇室のことなど別世界の話だと思っている人にとっても、

特に女性において、雅子妃の「御様子」は気になるものらしい。

 だって・・・高齢の両陛下が休まずに公務に励んでおられるというのに

  被害者意識丸出しで不平不満ばかり言ってたら気になるんじゃないの?

  「嫁」としても「姑」としても。

 「関心がある」とは言っても、それこそそれは「ポジティブ」な憧れでも

  なく、ひたすら「最近の若い人は・・・」的な関心だったよね?



 その理由の一つとして、雅子妃が人生を暗転させてしまったことと関連していると思われる。

ご成婚まで、あるいは「病気」を公表するまで、彼女は非類のない成功者だった。

ハーバードに東大という高学歴に加えて、恵まれた容姿、家柄も申し分がない上に

語学も堪能とくれば、能力も閨閥もない普通の「平民」は、ため息をつくしかない。

その上、日本国のファーストレディが約束されていたのだ。

 ここ笑う所?

  将来の天皇の后となる事がどうして「人生を暗転させた」事になるのか。

  いわゆる「シンデレラストーリー」だったのですよ?

  「比類なき成功者」というのは・・・どういう意味?

  外務省で役付きだったわけではないし、外交官だったわけでもない。

 ハーバードに東大 → 親のコネ。東大は学士入学。

  恵まれた容姿 → 色黒で歯並びが悪く「フィリピンのメイド」と呼ばれたことも

  家柄も申し分ない → チッソの家系がどうして申し分ない家柄になるのか。

 そもそも岩波氏は小和田雅子という人の過去を精査して書いているのでしょうか?

  ただマスコミが流した情報を鵜呑みにして思っているだけでは?

  ネガティブな情報を発信されたわりには、信じられないくらいキンキラな

  印象をお持ちなのですね。

 平民は「金とコネさえあれば何でも出来る」事にうんざりですよ。



 ところが、そういった“天上の人”がご病気に罹り、輝かしいその道から落ちてしまった。

落ちたどころか、回復しないまま地べたを這いつくばるような苦しみの中にいるのが、

この十年あまりの状況である。

 「輝かしいその道」から落ちるとはどういう意味なんでしょうか?

  雅子妃はいまだに皇太子妃で皇族で、決して落ちたわけではない。

 地べたを這いつくばっているわりには元気にオランダやトンガまで行けたよ。

 岩波氏の「ご病気」とは何と言う病名なんですか?

 

たとえ皇族であろうと、

水に溺れた犬はサンドバッグにするのが、わが国の習わしなのだ、と思わざるを得ない。

 この言い回しが「韓国っぽい」というのがネットで・・・・

  日本ではこんな言い方しませんよね。

  水におぼれた犬は助けるもので、サンドバッグにはしない。決して。



 落ちてしまった雅子妃に対して、日頃のルサンチマンがここぞとばかり、

噴き出ることになった。

大きな声では語られはしないが、「本当に病気なの?」

「どうして、公務をしないの?」「いつまでさぼっているの?」

などと思っている人は少なくないだろう。

 「病気」の雅子妃を見る視線は、同情的なものは少なかった。

マスコミも「病気」であることを一応は認めながらも、批判すべき点を

見出そうとする姿勢が強い。

 雅子妃のストーリ―を我々一般人の社会に置き換えてみれば、

ありふれた「失敗した結婚」である。

嫁ぎ先がしきたりの厳しい旧家だったり、

小うるさい小姑や使用人(関係者)に冷たい視線を浴びせられたりすることは、

だれにとっても、特に女性には身近な問題なのである。

 あらまー「失敗した結婚」なんて堂々と言われて。

  雅子様がお可哀想ですわ

 しきたりの厳しい旧家である事は最初から知っていた筈。

   こうるさい小姑って紀宮さまの事?いやはや・・・・岩波さん。

   使用人(関係者)に冷たい視線を浴びせられた?

  どこの誰が冷たい視線を浴びせたんでしょうか。そういう「思い込み」が

  すべて許される世の中だったら、何でも「やっちゃったもん勝ち」なんじゃないの?

 日本一の旧家。

   重大な使命を帯びている旧家の長になるという事は

   必ず「義務」が付きまといます。

   家格の差こそあれ、どこの誰でも一度は経験することではないでしょうか。

   「伝統やしきたりを教える」のが古参の役割であり、新参者はきちんと

   受け入れるのが当然の事。

   もし自分の意見に正当性があるというなら、逃げたりせずに闘い続けるべき。

 落ちてしまった雅子妃ねえ・・・・

 

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宙組・王家に捧ぐ歌

2015-08-10 07:00:00 | 宝塚コラム

 一緒に宝塚を見に行った友人とはいつも政治的な話をします。

日本中が総左傾化って怖いよね」なんて話をしてました。

王家に捧ぐ歌」の根底に流れる「思想」

以前は違和感なく受け入れて号泣したものですが、今回は冷静。

この世に平和を」と上から目線で言われてもなーー なんてね。

勝ったエジプトがエチオピアを「解放」して「慈悲」を授けるんだもんね。

キムシンは原発も安保も反対だろうなあ

だけど、彼の目論見は成功。私の周りでは号泣している人が沢山いましたもの。

 やっぱりラブラブなトップコンビはいいなあ

星組さんと比較するのは可哀想な面もあるんですが。

 

 歌唱力はアップ

正直、あの当時の星組で「王家に捧ぐ歌」をやると聞いた時、ファンだって

「え?」と思った筈。

麻路さき版「エリザベート」以来の衝撃だった筈。

それ程、当時の星組は歌唱力が・・・・・ねえ。

今回は組全体として歌唱力アップ。下手な人はいなかったと思います。

まー様の独特なハスキーな声・・・好き嫌いはあるんでしょうけど

私は好きかも

何だろう。彼女の声を聞くと頭の中に榛名由梨が浮かんでくるのね。

歌い方が似てるのかなあ。特に下から上に上がって行くところ。

「♪ ブロンドの髪 ひるがえしーー♪」と歌わせたい

歌唱力がアップしたという事は、物語に説得力を与えると思います。

 

 相変わらずの語彙のなさ

とはいえ、冷静に物語を追うと、やっぱりキムシン特有の

「繰り返し言葉」や語彙の少なさが目につきます。

全面的に脚本や歌詞を書き直してもいい程。

最初は我慢してるんだけど・・・・アムネリスの

♪ 違う 違う ♪ の連発あたりからむかついてきて

「♪ わからない わからない ♪」もいらつく。

意味のない歌詞を入れるのはやめようよ。

「すごつよ」なんて本編だけでも脱力なのに、フィナーレで

エチオピア王女からそれを聞こうとはっ

 

 衣装はレベルダウン

今回の衣装も有村淳。

有村さんの衣装はとても好きなんですが、初演の衣装がもっともいい・・・

という事は変わりなく。

例えば「ロミオとジュリエット」の衣装は、初演の星組が最もよく

雪組は問題外だったかなとか、「エリザベート」のトートはルドルフの衣装、

フィナーレ群舞の衣装などは年々おかしくなっていくなとか。

「王家・・・・」の衣装に関しては。

ラダメスの衣装は初演の方がいいですね。特に2幕目中盤

「3度目の銅鑼」の時の衣装。首回りがなんだかしつこくて。色もイマイチ。

ラダメスの首回りの・・・ちょっとよだれかけっぽいのは好きじゃないですね。

湖月に比べるとぼてっとして見える衣装が多くて。

ラダメスのゴテゴテ感は湖月だから似合ってたんだななと思います。

今回は随分軽くしているという印象があるけど、その「軽さ」が安っぽさと

背中合わせで。

アイーダの方は斬新で好きです。美咲凜音によく似合ってました。

アムネリスの衣装は2幕目に行くほど安っぽくなっていく感じ。

「3度目の銅鑼」の緑?の衣装は・・・・ちょっとちぐはぐ。

フィナーレの燕尾服。

我が家の姫は好きだって言ってたけど、個人的にはわざわざ燕尾服にしなくても

いいのにと思ってしまいました。

初演のきんきらきんを期待していたので。

 

 湖月ラダメスと朝夏ラダメスの違い

湖月ラダメス → 感情優先。アイーダ優先。ちょこっと浅はか。だけどそこが

           可愛くて守ってあげたくなる。

朝夏ラダメス → 安心してエジプトを任せられる冷静さを持っている。

           浅はかな行動をするとは思えない。

二人の違いはラブシーンに出ています。毎回、うっとりの銀橋ラブシーンですが

湖月の場合、あまりに無邪気な笑顔で嬉しくてしょうがない・・・という態度なので

こっちまで笑顔になったり一緒に泣いたり。

朝夏の場合、すでに愛情は「夫婦」の心境で、痴話げんかも夫婦喧嘩に見えてしまう。

安蘭アイーダ → 感情優先。後さき考えない。王女っぽくない。

実咲アイーダ → 姉さん女房風。計算入ってるっぽい。

でしょうか。

 

1幕凱旋シーンとフィナーレのデュエットダンスの振付が全く変わっていたのは

やっぱりプリセツカヤの振付の評判がよくなかった?

初演では1幕の凱旋シーンは、「なーんだ」って感じだったし、デュエットダンスは

男役が跪くシーンが多くて「彼女、宝塚をわかってないな」と思ったものですが。

 出演者について

朝夏まなと・・・・トップ就任おめでとうございます

         今までじっくりと気にした事なかったんですが、朝夏まなとって

         3人兄弟の長男風。

         おっとりどっしり冷静に。弟におやつを食べられても怒らない。

         そうそう。うちのジュニアタイプかもね。

         特に朗々と歌いだすと時間が止まった感があります

         いいわーこの安定感。ラダメスというよりやっぱりブラームスなのね。

        一生懸命誰かの世話をしているのが似合うって言うか。

        頼りになる、温かなトップさんで宙組も幸せですね。

        今回、もうちょっとダンスを見たかったけど、ラストシーンの

        銀橋で、アイーダの腕をぐいっと引っ張って抱きしめる所に萌え

       (まー様といえば腕を引っ張る・・・が定番になりつつある)

       あとはくっつきっぱなしのデュエットダンスと長いリフトに萌え

       ファンとしてはこういうのが見たかったのよーーー今後、楽しみにしてます。        

実咲凜音・・・・何でもそつなくこなす優等生のみりおんの本領発揮。

         耐えた甲斐があったなあ。よかったねーーって心から思います。

        アイーダとしては少し大人びて「女」を強調。当たり前よね。娘役なんだし。

        デュエットダンスが素敵でした。

真風涼帆・・・・ウバルド。初演の汐美真帆より「お兄ちゃん」っぽいかも。

          っていうか、ここまで成長すると思ってませんでした。

         星にいた頃は何となく萎縮しているようだったのに、今や堂々たる

          二番手。これから期待します。

怜美うらら・・・・アムネリス。檀れいのパクリ。見た目はあまり綺麗じゃないし

          意地悪だし。もうどうしたらいいのかわからなかったのかも。

澄輝さやと・愛月ひかる・蒼羽りく・・・3人一緒に見える。

 

星吹彩翔は安定の囚人っぷり。勿体ない使い方だなあと。

ファラオとエジプト王はパワーアップ。箙ファラオが最後に

なんだ?ラダメス・・言え」が泣けてしまって。

こんなファラオに期待されたら、私だったらアイーダよりアムネリスをとるなあ。

 

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2015-08-08 21:22:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

7月31日・・・皇后陛下 → ナイチンゲール記章について説明を受ける

        天皇陛下 → 信任状奉呈式

                  通常業務 

                  退職認証官とお茶

        両陛下 → 人事異動者と会う

8月3日・・・両陛下 → イタリア首相夫妻と会う

       天皇陛下 → 新旧神宮少宮司

8月4日・・・天皇陛下 → 通常業務

8月5日・・・皇后陛下 → ナイチンゲール記章授与式茶会出席

       天皇陛下 → 赴任大使と会う

       両陛下 → 赴任大使夫妻とお茶

8月6日・・・両陛下 → 黙祷

               勤労奉仕団に会釈

               帰朝大使夫妻とお茶

 

皇太子同妃両殿下

8月1日ー3日・・・皇太子殿下 → 山口県訪問

 ・ 県勢事情聴取

 ・ 木原製作所視察

 ・ 龍福寺・池泉庭園視察

 ・ 世界スカウトジャンボリー大会概要聴取

 

 ・ 昼食会

 ・ ジャンボリー会場視察

 ・ スカウトジャンボリーアリーナショー出席

 ・ 地域プログラム視察

8月4日・・・皇太子殿下 → チェコ下院議長と会う

        両殿下 → 沖縄豆記者と会う

                人事異動者に会釈

8月5日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

                  第43回技能五輪国際大会日本選手団に会う

       両殿下 → 赴任大使に会う

8月6日・・・両殿下 → 赴任大使に会う

 

秋篠宮家

8月4日・・・秋篠宮殿下 → 全日本高等学校馬術連盟創立50周年記念式典及び祝賀会

                  出席

8月5日・・・紀子妃殿下 → ナイチンゲール記章授与式出席

       両殿下 → 人事異動者に会釈

               外務省より進講を受ける

               赴任大使と会う

8月6日・・・両殿下 → 外務省より進講を受ける

      紀子妃殿下 → 平成27年度特別研究員-RPD研究交流会について

                 説明を受ける

 もはや皇太子妃は自分の中で「これは私の仕事、他は違う」と線引きを

   しているようですね。

   そういう事がまかりとおるってすごい。

 皇后陛下は筆談でないとダメなときもあるとか。側近がお休みするように

  申しあげても「私は大丈夫よ」とおっしゃるらしい。

   それもこれも国民の為、国の平和を守る為・・・・らしい。

 皇太子はジャンボリー会場で3回ほど「御立ちより」を。

   トイレばっかり行ってるようなイメージが・・・・・

 乗馬連盟といえば常陸宮両殿下なのですが。入院中だから?

  秋篠宮殿下が?

 

 秋篠宮ご一家、昭和館へ 

 先日、東宮一家も訪問された昭和館に秋篠宮ご一家も訪問

 空襲を受け、犠牲者の数がある地図をを見て

 悠仁殿下 「皇居は?」

        「やっぱり広島が多いね」

  小さな宮さまは本当に賢くていらっしゃる。

 


 

 

<!-- 秋篠宮昭和館 -->

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有識者達の戦後70年談話9

2015-08-07 21:20:00 | 政治

6 戦後70周年に当たって我が国が取るべき具体的施策はどのようなものか。

本懇談会では、首相から提示を受けた論点に従い、

20世紀の世界と日本の歩みを振り返り、こ

れからの世界と日本の在り方につき考えてきた。

これまでの議論を踏まえ、懇談会は、戦後70年に当たって日本が取るべき

具体的施策につき、「歴史に関する理解を深める」

「国際秩序を支える」「平和と発展に貢献する」

「国を開く」という観点から分類しつつ、以下の点を検討するよう提言する。

(1)「歴史に関する理解を深める」

ア 近現代史教育の強化

 日本の近現代史の教育ははなはだ不十分であり、

高校、大学における近現代史教育を強化すべきである。

高校については、近現代史の科目を新たに設け、

必修科目とすることが望ましい。

その教育の内容については、日本史、世界史、政治経済、公民、

地理等の専門家を集め、「世界の中の日本」の視点から、

根本的に検討することが必要である。

 自虐史観を受け付けるのなら教えない方がいいのでは。

 

イ 歴史共同研究

 世界各国の研究者が世界史やアジア史について共同研究を行う場を

提供すべきである。

これまで日本は、中国、韓国との間で2国間の歴史研究は実施してきたが、

さらに各国の歴史について相互に理解を深めるとともに、

グローバルな視点から過去を振り返るため、20世紀における戦争、

植民地支配、革命などについて、多くの国が参加した形での

歴史研究の実施をめざすべきである。

 さらに、21世紀の国際関係の在り方について研究する国際的な

フォーラムを構築することが考えられる。

これらの計画推進の主体は民間とし、政府が距離を置いた形で支援することが望ましい。

ウ アジア歴史資料センターの充実

 国立公文書館により運営されているアジア歴史資料センターについては、

国内のみならずアジア諸国の学者からも高い評価を受けているが、

現在取り扱われている資料は第二次世界大戦前のものに限定されているところ、

戦後の資料についても収集、公開する必要がある。

エ 戦没者の問題への取り組み

 第二次大戦中、多くの兵士が兵器や食糧を満足に支給されずに戦場へ送り出され、

また、国民は空襲にさらされ、多くの犠牲者が出た。遺

骨収集等の戦没者の問題につき、政府は取り組みを強化しなければならない。

(2)「国際秩序を支える」

ア 国連改革

 平和維持・紛争解決の中心的役割を担うべき国連安保理の機能が、

最近低下している。

従来より日本は国連安保理改革を主張してきたが、この努力を加速させる必要がある。

イ 貧困の削減

 国際社会における紛争や暴力の大きな原因となっている貧困の削減への

取り組みを一層強化する。そのために、

持続的な経済成長の実現を支援し続けることが重要であり、

インフラ整備、貿易・投資の活性化、法制度整備、

人材育成等の促進を図るべきである。

この目標のためにも、対GDP比で約0.2%にとどまっている日本のODAを

増額する必要がある。

更に、過去の教訓や成果を国内外で共有し、

貧困対策の質についても、向上を図る必要がある。

ウ 人間の安全保障

 貧困、環境破壊、自然災害、紛争といった問題が国境を越えて相互に

関連しあう今日の世界においては、

従来の国家を中心に据えた対応だけでは不十分になってきている。

個人が尊厳を持って生きることができるように、

人間の安全保障の考えの下、環境問題、気候変動、自然災害への対策、

人道支援や紛争によって影響を受けた人々の救済、

ポスト2015年開発アジェンダ等の取り組みにこれまで以上に積極的に取り組むべきである。

 また国連難民高等弁務官事務所やユニセフ等の国際機関への

支援をさらに強化するほか、

国際協力機構(JICA)やNGOを通じ、日本の専門性や人材を生かした支援も

充実すべきである。

なお、不安定な地域への支援に当たっては、草の根レベルでの支援を通じた

信頼醸成を促すことも必要である。

エ 国際社会における女性の地位向上と活躍推進

 女性の活躍推進のための国際協力、特に途上国支援を一層強化し、

また各国との女性交流を促進する必要がある。

 また、女性と平和・安全保障の問題を明確に関連づけた

初の安保理決議である国連安保理決議1325号の国別行動計画については、

日本は未作成であるところ、政府と市民社会が連携して早期に策定し、

実施及び評価を行っていく努力が求められる。

オ 軍縮・不拡散の推進

 これまで果たしてきた軍縮・不拡散における主導的な取り組みを一層強化し、

国際社会の安定に更に貢献していくべきである。

軍備、通常兵器の移転等の規制や、核兵器をはじめとする大量破壊兵器や

その運搬手段などの関連物質・技術の拡散を防ぐことが日本の重要な国際貢献となる。

カ 文明間対話の促進

 人種・民族・宗教の違いが紛争の大きな原因となることが少なくないことに鑑み、

日本は、イスラム世界等の他文明、他宗教との対話を更に深めていく必要がある。

(3)「平和と発展に貢献する」

ア 安全保障体制の充実

 日米同盟が国際公共財としてアジア・太平洋の安定に

寄与していることは広く認められている。

日本は自らの防衛体制を再検討すると共に、この日米同盟をさらに充実する必要がある。

 なお、日米安保体制を支えるための負担が沖縄に過重になっていることにかんがみ、

この負担を日本全体で担うための一層の取り組みが求められる。

 また、自衛隊は国際平和協力活動により積極的に参加し、

世界の安定に貢献すべきである。その際、多様化・複雑化する現地情勢、

PKO任務や復興支援、人道援助機関との関係について十分な研究が必要である。

イ 自由貿易体制の維持・進化

 自由貿易体制を維持・進化させていくため、

日本は、現在交渉中のTPPに加え、FTAAP実現に向けた取り組みを

けん引していくべきである。また、その影響力に陰りが見えるWTOの復権に取り組み、

全世界的な自由貿易システムの構築を目指すことにも意義がある。

ウ 日本の知識、経験、技術をいかした国際社会への貢献

 日本の高度な産業技術を活用し、大学と民間企業が

各国のインフラ整備への協力を促進することが重要である。

 また、日本が豊富な知識、経験、技術を持つ、環境汚染、気候変動、防災の分野において、

官民双方において各国との協力を更に推進すべきである。

(4)「国を開く」

ア 開放型社会への転換

 急速に進む世界の多様化に対応するためには、できる限り多くの国内規制を撤廃し、

意識を改革して開放型の社会を作らなければならない。

イ 国際的な人材の育成

 国際社会において広く活躍できる人材の育成を強化すべきである。

国連等の国際機関、NGO、企業を含め、あらゆる分野で国際的に活躍できるような

専門性と実務能力を持つ人材の育成に力を入れるべきである。

また、若手の人材育成に加え、

高度な専門家、幹部レベルの人材を効果的に発掘・活用していくべきである。

なお、この観点で、青年海外協力隊の強化も重要となる。

青年海外協力隊への参加者が減少する中で、政府、民間が一体となって、

協力隊へ参加する魅力を高めることにより、優秀な人材を確保することも求められる。

ウ アジアとの青少年交流

 戦後50年を機に実施された、「平和友好交流計画」のように、

アジア諸国との青少年交流をこれまで以上に活性化する必要がある。

特に日本との間で和解が進んでいない国々との青少年交流を重点的に

増やすことが重要である。

 

安倍総理はこれを読んでどう思うんでしょう。

素直に従えば「痛切なお詫び」「民族自決」がちらばった文章になりそう。

戦前の日本に対する評価は感情的なものが随分見えるし、戦後の発展に

関しては厳しすぎる目があると思います。

やたら国連に拘っているけど、今はそんな時期ではないでしょう。

暗にTPP全部容認?

国家をぐちゃぐちゃにしたいのかなと。

15日が思いやられるし、さらに天皇陛下からのお言葉があったら

日本は多分もう立ち直れないと思います。

そんな日本を見る為に長生きしてた人?生まれてた人?

これから生まれる子・・・・あんまりだ。

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