公務員について不快に思われたらごめんなさい。
「ふぶきの奴、またやっちまったな」とジュゴン様達、思っているでしょうけどごめんなさい。
とにかくへとへとで
地方公務員といっても末端の人達は残業して忙しいですよ。
一生懸命にやっているのは見ててわかる。
そういうもんだと割り切ってやってたんですが、あまりにも同僚や若い職員さん達の愚痴が止まらずなだめつつ共感しているうちにこっちが鬱になりそうです。
「何で今日は来ないんですか?週に何日休むんですか・・・」
「さあ、前の職場でも1年のうち半分以上休んでいたみたいだし。きっと精神的な病なんだよ。そういう人もいるって」
「来ても全然仕事出来ないじゃないですか。もう年十年公務員やってるんですか?何で教えても教えても出来ないのに役付きなの」
「いやーー部や課が違うと前の知識が役に立たないのが役所だし・・・と思って」
「そんなの許されるんですか?」
そこで私、色々調べ
「多分大人の発達障害なんだと思う。
・ミスが多い
・同時に2つの事が出来ない
・場の空気が読めない
・市民とのコミュニケーションがうまくできないのでクレームに繋がる
一つ受けたら数分で終わる事を数十分かかるのはそのせい。でも本人に病識がないから休職しないんじゃない?生活もあるし」
「私が名前を呼んだだけで震えあがってるし、何で入って3年目の自分がここまで言わないといけないのかと本当に情けなくなる。戸籍なんて少しのミスも許されないのに・・マイナンバーの事もちっとも覚えてくれないし」
「わかるよ。でもあなたは頭がいいからね。みんながみんなあなたと同レベルにはなれないでしょ」
「基本的な事が出来なくなってるんですよ!それでいつも突発的に休むから。朝一番に電話が鳴ったら彼だってうんざりします。今日はどんな理由で休むんだろうって。何日休んでもすみませんの一言もないし、仕事から逃げ回ってるし。しかも領収書1枚で病気療養中って言われても納得できません」
そこでさらに入ったばかりの新人が「そういう休み方も出来るんですね」とにっこり。いやーー真似しちゃだめだって
公務員には下記の休暇が認められています。
・有給休暇・・・有給でとれる休暇制度です。1年当たり20日を超えない範囲で取得することができ、前年の繰り越しは20日の範囲内で残日数取得することができます。
すでに彼はあと数日
・病気休暇
怪我や病気によって、その療養のために勤務することが難しい場合に取得できる休暇です。
休暇期間は、療養のため勤務しないことがやむを得ないと認められる必要最小限度について認められており、原則として90日までとなっています。
「腰痛の為」「風邪ひいて」「体調が悪くて」3日までなら病院に行った領収書を提出すれば有休に響かず。すでに4回この手を使って休んでいる。
新人君いわく「じゃあ週に1日しか出勤しなくても病院の領収書があれば普通に給料を貰えるんですよね」
「うーん。公務員じゃないからわかんないけどいい制度だね」
・特別休暇
忌引、結婚、出産、育児、子の看護、選挙権の行使、交通機関の事故、ボランティア活動などの理由により取得できる休暇です。
「子供が・・・」も多いけど奥さんは専業主婦。
・介護休暇
職員が、負傷や疾病、老齢により、2週間以上の機関にわたって日常生活を営むのに支障がある配偶者、父母、子、配偶者の父母、祖父母、孫、および兄弟姉妹を介護する場合に取得できる休暇です。
「妻の母が具合悪くて病院に連れて行くので休みます」を何回かやってるらしいです。で、介護休暇として申請。回りの職員はあきれるやら。
・夏季休暇
言わずとしれた夏休み
夏休みが入っている7月・8月・9月はものすごく休みが多くて、どうせ来ても邪魔になるだけだから来なくていいじゃない?って言って慰めたけど「でも頭数には入ってるんですよ!」と言われ・・・
そういう人が1人ならいいけど、2人いたら職場崩壊です。
去年も彼以上の人がいて、休みはしないけどエクセル使わせればぶっ壊すし、顧客対応すればクレームの数々、庭の種まきしてと言ったら一つの穴に袋ごと種をまいてしまい、蛍光灯をつけかえてといえば「僕、高い所ダメなんです」とお断り、あまりにひどいので怒ったら人事課へ行って「パワハラ」と訴えた・・・これは定年間際のおじさんですよ。
それっきり腫れ物に触るような日々が始まり、やっと定年で消えてくれたと思ったらまたかい。
でもまあ、役所にはそういうオタクで知識豊富だけど一人よがりな人は多々いるわけですし、ほっとけばいいけど忙しいのに呼んでも聞こえないふりする管理職に至っては怒り心頭になる気持ちわかります。
確かに難しい試験を受けて受かっているわけだから、頭はいいんでしょうけど。「そこまでいうなら公務員になればよかったのに」と言われたらその通り。
バブルのころ、よく公演や役所で昼寝している公務員さん達がやり玉にあげられて週刊誌に書かれていましたが、それは他人事と思っていました。
うちの街ではそんな事ないと思っていたんです。
実際に仕事を始めてみないと中の様子まではわからないし。
あっちの課でもこっちの課でも一人二人つまはじきにされている人がいて、最初は可哀想、まるで学校のイジメみたいと思っていたんですが、さすがに自分の身にふりかかり、愚痴を一日中聞かされると・・・もうへとへとです。
私自身はどうぞお休み下さい、代われる所は全部代わります。だってお仕事大好きだからーーで済むんだけど、こっちは社保制度のせいで仕事日数も有休も減らされてしまい、踏んだり蹴ったりだなあと。
若くて元気でお仕事出来る正職員と若くて元気で公務員になればよかったのにと思う程目端が利く臨時職員から「不条理な現実」を突き付けられ、二次うつ状態です。
だから見流して「偏見」とか言わないで下さい。
あなたのまちの公務員さんの事じゃないので。
私、自分が病気だと上から目線でやりたい事だけやって某国家公務員上がりの皇族は大嫌いですが、自分の病気を認めずに嘘をつきながら休む人も嫌いです。
昔は、ハケンなんて言葉がなかったから、社員と言えば正社員。公務員も正規が当たり前でした。
公務員試験に受かり、進学率100パーのうちの高校から、進学せず公務員になった者がいるけど、
今となってみると大正解だわね。
院を出ても、ワープアの多い現代ですもの。
無償化してまで大学行かせる意味なんて、今はまーったくないっての。
時代錯誤もいい加減やめてくれーーーーーです。
性善説に則って制度ができているから、質の悪い職員がいると対処ができない。
某市の清掃課のように、クズ職員を一ヵ所に集めると悪目立ちするから、各部署にバラけるように配属する。
クズ職員がいても、経費節減でギリギリの数の正職員と臨時職員で仕事を廻すから、若手と臨時から不平不満が 出て士気の低下を招く。
悪循環です。就職が難しくて優秀な若手が入っても、これでは人材は育ちません。
でもこれは公務員自身にはどうしようもできません。それほど公務員法の壁は厚いのです。
ですから昔は採用時に血縁まで調べたり、縁故で採用したりしたものですが、今はそんなことは出来なくなっています。
広く人材を求めれば、一定数変なのが混ざるのは避けられない。
市民の信用を失墜させるような職員は、降格や馘にできるような制度が求められていますが、公務員自身には 改善は困難で、政治主導でなければ不可能でしょう。
正に多くの国民がこの嫁に感じていること。
選り好み公務のための都合のいい波
公務のマーキングに利用する波
静養には絶対起こらない波
結局のところ公務も自分のためにしかやっていないからいつも違和感不快感が先に立ちます。
無私の精神からはほど遠いこんなおばさんが次代ですって。正直者がばかを見る日本ですね。
それはもうため息をつきたくなるのは当たり前だと思います。ご同情、申し上げます。
ただそれは、公務員だから、に限らず、民間企業でもそういう話は聞きます。
昨日はテレビで若年性アルツハイマーの方の話がありました。42歳のその方は、職場の深い理解で部署がえだけで仕事は続けることができています。午前と午後に休憩時間をもらえるなど、かなりの「特待」扱いです。この方は病気がわかって、職場の理解があるからこそのことですが、何か障害があるけれどわからず、「怠け者」という烙印を押されて職場を退職する方も多いようです。
なぜか私の周りには「公務員」がとても多い。友人たちも小中学校教諭が多く、4人集まると3人が公務員当人だったり公務員の身内だったりしています。
そんな中で、長年みんながため息をついてきたのは「公務員」というものに対する偏見、「公務員は楽でいい」と言われることへの反発。
「公務員は休みが取りやすい」と思われることへの残念感。
小中学校教諭は本当にブラックですよ。私の友人は、学校の門が閉まってしまう午後10時半まで毎日居残り。熱心な先生ほどそうなります。授業だけをやっていればいい、というものではないので。上に出す書類の山。平教諭の間はまだいいけど、その上の中間管理職になってしまうとどんなに大変か。
彼女は一時心を壊しかけ、気がつくとプラットホームの隅に立っている、という期間が続きました。
どんなに仕事をしても残業代は教諭は出ません。
そして、夏休みに対する世間の偏見もありました。児童とともに教諭は休めているわけでは決してなく、休めるのはせいぜいお盆の1週間だけ。中学校になると、夏休みは部活の顧問、土日は大会。それこそブラックの極みです。
それらの方々含めて、全て「地方公務員」なんです。
どうかどうかお願いいたします。我々はかなり長年、つらい思いをしてきましたので。
世間の誤解はつらいものです。
ふぶきさんは自分の見聞きした事象を語っておられる。
それは「事実」なんでしょうね。
でも、それが「すべての公務員に共通している」という誤解を生みかねないということをしまきさんは訴えておられるのです。
しまきさんが見聞きしていらっしゃることもまた「事実」であることには変わりないようですので
読む人は両面を考えないといけないですね。
「主観と客観的事実を峻別して書くように」という要請は過去にもコメント欄にあったと思います。
ちなみに私の家系も公務員が多くその実態は個人的経験の中で知悉しています。
夫は民間と公務員の両方を経験しましたが、公務員時代のなんとも言えない重苦しい拘束感にはうんざりしていました。生真面目過ぎるせいかもしれないですけど。
盛大に血税を浪費している人の情報を日常的に目にすることで
過度に批判的な視点になっていないかということは
これほど大通りにあるブログでは、(たとえそれが「個人の意見表明の場」であるという前提があったとしても)
考慮すべき点ではあると思います。
夜昼なく働き、当直明けても外来診療。
過酷な仕事なのに、患者さんからは、市民の税金で生きていると言われたようですが、公務員も税金は払っています。
残業手当はありましたが、夫は激務の公務員時代を過ごしました。
公務員でも色々のように思います。
しまき様がコメントされたことが、私の言いたかったことなんです。
「公務員」をひとくくりで責めないでくださいということです。
ここのコメント欄でも、みなさまかなり厳しいコメントを書かれます。でも、それもその方が知っていたり、聞いたりした一部の公務員の話です。もしかしたら、民間の会社でもある話かもしれません。
公務員というのが、わかりやくす責めやすいからなのかと、寂しい気持ちになります。
ふぶき様がそれを扇動されて、一の話が十になるようなかたちになるのが心配です。
それはふぶきさんが遭遇した 公務員 であって、
全ての公務員に当てはまるような書き方をなさったらそりゃ誤解を生みますよ。
気分を害される方がいて当たり前。
同じく、お育ちになった仙台 ではお書きになる環境であったとしても、他所は違う。
民間の職場だって、変なのは居ますよ。
問題のある人に、どう対処出来るかも能力の一部では?むしろ、困ったちゃんの扱い方能力で査定される場合もありますよ。