ふぶきの部屋

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日本はG7の中でもLGBT先進国

2023-03-18 07:00:00 | 政治

近くのドトールが「感染拡大防止の為2階のご利用時間を午後6時までとさせていただきます」となり「え?何で?」と思いました。

でも納得。みんながマスクを外したら感染が拡大すると思ってるんだなと。

ええ~~これじゃいつまでたってもマスクを外す事なんか出来ないじゃないの。

日本の国会から野党を一掃しないと永遠に大事な議論は行われないと思います。

小西ひろゆきという人は、頭が狂ってるのかあるいは「恨」にまみれておかしくなっているような気がします。

パラノイアとかヒステリーとかいうんじゃないかな。

強気な発言さえすれば支持されると思ってる。

立憲民主党はみんなこれで、高市さんが「何を言っても信用できないっていうなら質問しないで」と言ったら「質問しないでは憲法違反」と来る。

普通に考えて国会議員の反論じゃなくて、個人的に攻撃しているようにしか見えない。立憲民主党はそんなに高市さんが嫌い?

という事は左翼に嫌われているわけですから、暗殺の危機もあるということ。

それだけは絶対にさせてはいけないけど、今の野党なら成功体験に酔いしれているから何をするかわからないと思います。

また、LGBTQに関して、当事者は全然望んでいない事なのに「認めろ」の一点張り。

「同性婚を許さないのは憲法違反」なんでだよ

個人の性的指向を押し付けるな。自分達に勝手にやってくれ。

前述したように日本はLGBTQの先進国です。

 貴族のたしなみとしての男色文化があった

 戦国武将のたしなみとしての男色文化があった

 歌舞伎に代表される女形

 江戸時代には陰間茶屋があった

 大奥において女性同士の性愛があった

 1909年 森鴎外が書いた「ヰタ・セクスアリス

 大正時代、吉屋信子の作品によって女性同士の愛が描かれ、女子学生が夢中になり「S」という関係が成立。

「S」というのは、「憧れの上級生のお姉さま」と特別な関係を持つ事。手紙のやりとりやお茶会など。

 1952年頃、美輪明宏がゲイバーなどで活躍。三島由紀夫と特別な関係に。

 1963年 カルーセル麻紀が登場。1973年、モロッコにて性適合手術を受ける。恐らく日本で初めての性適合手術を受けた人

 1971年「薔薇族」創刊

 1978年 「JUNE」創刊

 1983年 沖雅也自殺

沖雅也はいわゆる青春スター俳優。しかし1983年自殺。実は彼は彼を売り出した日影忠男の愛人として生きていた)

 池田理代子 「おにいさまへ

 栗本薫 「真夜中の天使」シリーズ

 木原敏江 「摩利と新吾」シリーズ

 竹宮恵子 「風と木の詩

 山岸凉子 「日いずる処の天子」

そして芸能界を見れば、それこそそっち系の人が大活躍しているし、隠す事もないし、幸せそうだし。

宝塚歌劇団を創設したのは小林一三ですが、その時はそういう意図はないにしても、今はやっぱりどこかで「同性愛」的なわくわく感を求めていたりします。

噂にしかすぎないけど、あの人もこの人も実は・・・は多くて、でも芸に影響はないでしょう?

 

海外でいう「LGBT」っていうのは、キリスト教に反する思想で、どこか背徳感に満ちています。

だからわざわざ「認め」たり「理解し」たりする事が必要なのでは?と思います。

ただ、正直、ドラマで男性同士、女性同士のHシーンは見たくない。なぜなら美しくないから。

ミュージカル「レント」の背景も、いわゆる「差別」にあるわけで。

エイズが見つかった時、同性愛者の間で非常に流行したので「同性愛特有」と思い込んだ人も多かったと思います。

 

振り返って、日本では上記のように、いわゆる「たしなみ」としての同性愛が成立しており、それらのコミュニティグループも確立していると思います。

わざわざカミングアウトしなくても顔を見れば何となくわかるし、「秘密」だからこそ楽しい、美しい、儚いものという位置づけがあります。

日本の場合、あまりに美化しているよな…と思うけど。

ただ昨今の女子学生が夢中になって読んでるBL小説や漫画は、これはもうポルノとしかいいようがなく、女性が「普通の恋愛」を拒否し始めているんじゃないかと心配になるんです。

・普通の男女の間には「妊娠」の壁がある

・男は裏切る

みたいなね。一方で、隷属的に男に束縛される漫画もかなり流行っており、「M」気質の女の子達が、ちゃんと男を見極められなくなるんじゃないかとそっちも心配。

つまり、少子化の主な原因は・・少数派かもしれないけど「男に興味ない」女と「女に興味ない」男が増えているせいでは?と思います。

 

平成生まれの人達は上記の作品を知らないと思います。

読んでみると面白いですよ。

どれもお勧めですけど、タカラジェンヌの間で2000年代に急に人気が出た「おにいさまへ」は超お勧め。韓ドラまっさおの女同士のドロドロ愛ですから。

「風と木の詩」は当時、衝撃的に受け止められ、今読み返すと「なるほど」と思う部分が多々ありました。

 

言いたい事は、立憲民主党や一部の自民党が叫んでいる「LGBT法」はかえって当事者たちを汚す行いであるという事です。

 


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3 コメント

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Unknown (ゆうこ)
2023-03-18 07:53:53
「おにいさまへ」は結構好きで読みました。この後ベル薔薇に成りますが、急に絵が上手くなって興味が失せました。
多分売れたのでアシスタントに達者な人を集められたんでしょうね。整形と同じで、整形していない美人は心がふあっとしますが、整形している美人は緊張感を与えます。本人が書いた稚拙な絵柄の方が私は面白かった。LGBTは難しい・・細かくて一人ひとり違うから。
○女性に成りたい。戸籍も体も変わりたい
○別に体は女に成りたくないが女装は好き。女装して自分を解放したい、
○男のままでも構わないが、自分は男が好き
一人一人の言い分は有るでしょうが・・・
好きにやればって思います。勿論男性ばかりでなくて、女性にも居ると思います。でも人数比率では男5:女1って位に男性に多いと思います。心が女なら女湯に入る権利はある??なにイッテんのか解りませんね。
ふと昔思った事・・ダンシングオ―ルナイトと言う曲がヒットしましたけど、これってレズビアンの歌詞だな~と思ったこと有ったわ。男と女にはこんな研ぎ清まされた時間は持てないわ。人って難しいしめんどくさい生きものですね。
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Unknown (山芙蓉)
2023-03-18 17:12:06
例の渋谷区トイレを企画した区の課長は東大卒のゲイだそうですが、「女子トイレ無しに反対する嘆願書」を「ヘイト」と断じて切り捨てたそうですね。

もしや、女性への仕返しで女子トイレ無しを企画したのではあるまいか?
更に言えば、LGBTQ運動を支援する人々(男女にかかわらず)にも、「女性(概念としてのか?特定の人物を想定か?)」に対して仕返し心理が潜んでいるのではないか、とさえ思えてきました。
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Unknown (キンポウゲ)
2023-03-18 22:10:45
ご存じの方も多いと思いますが、もう30年以上昔、「モーリス」というイギリス映画がありました。ゲイを扱った作品です。
それに出演したヒュー・グラントは欧米では急速にファンが離れたのに日本女性は支持してくれた、と言っていました。どうしてかわからないけど、とも付け加えていました。イギリスでは1967年まで同性愛は違法でしたから、日本の寛容さは理解できないのでしょう。
ヒュー・グラントはその後また人気者になり、路上猥褻罪で逮捕されたり先日のアカデミー賞授賞式ではインタビューでつっけんどんな応答をしてたたかれたりしてます。

かほどに日本はLGBTに寛容なのは、ふぶきさんの力説なさるとおりです。
それなのに山芙蓉さんのコメントの渋谷区の課長は、率先して自分たち(LGBT)を生きづらくしたいようです。
こんなことが重なったら、表面上はともかく心の底ではヘイトする人々が増えるだけですから。
ご当人にはせっかくのいい環境を壊している自覚はないんでしょうね。

それともドMなのかな?
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