ふぶきの部屋

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チェオクの剣

2006-01-27 18:48:00 | ドラマ・ワイドショー

 チェオクの剣 

韓国ドラマって残酷すぎっ」と

ついつい偏見を覚悟で言ってしまうような回でしたーー

まずね・・・・やっぱりチャン・ソンベク君はしっかり生きていたということ。

当時の韓国の医療技術がどんなだかわからないけど、とにかくすぐに

回復して杖をついて歩けるようになりました

一度はチェオクの為に反乱軍を辞めると言った彼なのだけど

村人が子供に至るまで殺された現状を見て再び決意

でも、本当の敵が誰だかまだわからない・・・・というわけ。

 

一方でチョ・セウク様はあっさり斬られ・・(でも生きているのよーー不思議)

ファンボ様とチェオクは突如襲撃され・・・・

もう展開がめちゃくちゃ。

一番ひどいと思ったのは、マチクチの奥さんが殺されたこと

だって、彼女、何にも関係ないのよーーただ旦那がちょっとファンボ様

達に仕えたというだけ。

それなのに捉えられて、頭巾をかけられて吊り下げられる。

回りは

この女はチェオクだ。もしお前が本当にこの女を忘れたなら

今すぐ殺せ」と迫るの。

それも嫌だけど、ソンベクはこの女がチェオクではないと知って

尚且つ殺すのよーーー

・・・・何?自分の気持ちを断ち切る為には身代わりを斬って納得する?

そういう思想って何よーーーー

もう、思わず「何で韓国って何でもかんでも人のせいにするのさっ

しかも自分達の心の納得の為には生贄を必要とするのか」って・・

思ってしまうわけ

 

日本に併合されたのも日本が悪い。国交回復のためにお金を出した

日本が悪い。日本が悪いから小泉総理の写真や日本の国旗を

生贄代わりに焼き討ちする・・・・そういう感覚だよねーー

・・・・と、思ったけどさーー悲しくて泣いたわよーーー

来週最終回だってーーー

 

 主役のハ・ジウォンちゃん、株の価格不正吊り上げで訴えられた

そうですが、本人は悪くないみたい。ホリエモンかと思ったよーー

いい女優さんなんでスキャンダルには負けないでね

 

 「茶母」は韓国では大人気ドラマだったんです。

そもそも「チャングム」と一緒で女性が主役の史劇というのが少ないので、

受けたそうですし、

最終回は「茶母廃人」と呼ばれる人が増えたくらい衝撃的な回らしいです。

 でも、日本では人気が今一つ。その理由はまず「声優」さん。

チェオク役の小川範子はひどすぎだそうです

さらにありえないワイヤーアクションとか、絶対に死なない主人公とか

一昔前のドラマみたいな部分もあるのかなーー

(うちの旦那には好評なんですけどね)

 

 で、4月6日からは「クッキ」がスタートします。

一体何をやるのかなーと思ってたのねーー

だって去年韓国で大ヒットした「私の名はキム・サムスン」は

あまり品のないドラマだっていうし、古すぎても子供っぽすぎても

いけない。

そうなるとNHKさんは史劇を選ぶかな・・とか思ったけど

ホジュン」は今、衛星劇場で放送中なので、多分「クッキ」か「コッチ

と思っていたら・・・・「クッキ」でした。

 「クッキ」は女の子の名前です。(菊姫だったかなーー)

日本統治時代末期から1960年代までの韓国を舞台に

国産のビスケットを作る為に頑張る女の子のお話。

 主演は「愛の群像」でヨン様と共演したキム・ヘス

パパ役はサンヒョクパパ。パパの友達で悪役はチョ・セウク様。

それに「若者のひなた」でソッジュのオンマを演じた人も出ます。

1999年の作品で、日本人も登場しますが、日本語が解禁されて

いないので韓国語でしゃべる日本人です

でもなーーけっこうだれるドラマだよーーー

週に一回で、しかもカットばかりでは中々作品のよさを理解してもらう

までにはいかないような気も・・・・・

(同時代の日本と比較すると勉強にはなりますが)

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