ふぶきの部屋

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日本一運のいい女ー新皇后の肖像  14

2018-12-11 07:00:00 | 日本一運のいい女 雅子皇后の肖像

 サンデー毎日 1993年6月20日号

「嫁ぐ日を迎える雅子さん」

 サンデー毎日 1993年6月20日号

宙に浮いた金箔箪笥と謎の人物

 「えらいことになったね。一昔前やったら切腹もの」金沢市内を走るタクシー運転手がつぶやいた。

 金沢にある創業大賞13年の老舗家具店「辰巳屋」が雅子さんの婚礼家具に金箔加工会社などと共同で開発したひとさお1000万円の金ぴかの桐箪笥3さおが5月末小和田家から「注文の品と違う」と突き返されたからだ。

 辰巳社長はその後行方をくらましたままで6月2日になって1通の詫び文をマスコミに配った。その中で

「善意に寄り独断で作らせて頂きました。また、金箔たんすは一部で報道されているような高価なものではありません」

などと釈明している

 金沢では金箔たんす納入の陰に地元選出の大物代議士X氏が介在としきりなのだ。

6月3日夜、金沢市内のホテルで国会議員らも出席して行われた実業家の出版記念パーティでも金箔たんすがもっぱらの話題だった。出席予定名簿に辰巳社長の名前があったからだが、あちこちの人の倭から「X氏が介在しているらしい」と囁きが聞こえた。

 福田内閣時代、X代議士は官房副長官を務めており、丁度その時、小和田恒氏は総理大臣秘書官だった。おまけにX代議士系といわれる地元新聞の幹部の子弟である記者が雅子さんの東大時代の同級生という偶然が重なり噂が噂を呼んでいる。

 辰巳屋は老舗だが3代目になってカフェを作ったりハウスマヌカンのような店員をおいたりするような店。

「そもそも桐には耐久性・難燃性があり木目も細かく水をはじく。金箔なんて張ったら台無しだ。桐を知らないひとがやったにちがいない」

 辰巳屋は市内に約30店ある中でも規模などは中位以下で「元々は家具の修理や小売りの店で自前の工場もない」

「そんなところになぜ小和田家が注文したか」

 小和田家の家具調達方法に疑問が。

「家具の注文はデパートに来るかと期待していたんです。が、今回は問屋も通さずメーカー直ですから異例です」

小和田家の周辺からも「なんであんな所に頼んだんだ」という意見も多い。

 こうした独自の調達が可能なのは政官界に多彩なルートを持つ小和田ファミリーなればこそともいえそうだ。

 要するに代議士のコネ、同級生のコネで安く上げようとした結果、辰巳屋が気を利かせ過ぎたのかもしれないですよね。

 

 週刊女性 1993年22日号

「皇太子さま雅子さまおめでとう」

「独身最後のツーショット」

 

 1993年6月9日

 

 

とにかく土砂降りの雨で・・・小和田家は本当に悲しんでいる様子。お通夜のよう。

朝見の儀へ

 

パレード直前

 

 

生地はいいのにデザイン性の全くないドレス。手袋のボタンが外れている。

雅子妃はすっかりリラックスして背もたれによりかかって・・・

東宮御所についた時には超ご機嫌

アントワネットは結婚証書にサインした時、インクがにじんで「不吉」と言われ、エリザベートは馬車を降りる時に王冠を落とし、雅子妃は立ち位置を間違える。

すでにこの時から主導権は我にあり・・・・そして未来の皇室の不吉な予感は当たってしまったのです。


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8 コメント

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Unknown (ももえ)
2018-12-11 16:10:00
不吉な予感、当たってしまいまいたね~💦
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パレード中の会話 (yumino)
2018-12-11 18:06:13

成婚パレード時、読唇術(声が聞こえなくても唇の動きから発話の内容を読み取る)の専門家なる人を呼んだテレビ局がありました。
パレード中の二人の会話を聞いてみようという企画。
中継映像を見ながら、専門家が唇の動きをそのまま通訳しました。
雅子さんが「わっ!あっち!すごい!こっちも!すごい!・・・」延々と。
幼稚園バスではしゃぐ園児のようで。
数分間通訳していた専門家は、「・・・もう、この辺にしておきましょう・・・」と黙ってしまいました。
おめでたい日に、二人が〇〇なのを全国放送したらまずい・・・とでも思われたのでしょうか。

日本一運のいい女の最近の写真(ピンクのスーツ姿)を見ました。
視線がキョドって、不安そうな人。
風格が無い。
即位の礼では、ドタキャンも代役も使えないのに・・・
この人、本当に出来るのでしょうか?


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ハイラーテン (花物語)
2018-12-11 19:36:24
このときが紛れもなく人生最高の日だったのでしょう。中でもパレードがその頂点でしたね。
ヨルダンラクダレースあたりまではその残照に照らされていたのかな?その後はもう、この結婚が国にとって失敗だったことは国民の目に覆いようも無くなって行きましたね。
雅子様もお辛かったでしょうが、皇室に心を寄せる国民も心は平安では無かったのです。

パレードの読唇術番組を私も視聴しました。
「わあ、すごい」「あ!あっちで手を振っていますね。あっちのほうへも手を振ってみましょうか。」「あ、あそこに○○がいます、ほら!あそこです!」と、テンション高くはしゃいでいる雅子様に、皇太子は「そうですね。」「そうですね。」とお答えになる。
あの一見荘厳な祝賀のお車の中で、こんなに軽く幼稚な会話が交わされていたのか、と、びっくりあんぐり。あんなに舞い上がっていたら、事前に教えられた馬車から降りての立ち位置などすっ飛んでしまうはずだわ、と納得。
しかし、その以前に晴れ舞台を前に興奮していた雅子様の耳には、事前のレクチャーなど聞こえていても頭に入っていなかったかもしれませんね。

雅子様のヒラヒラ襟のジャケットは評判が悪かったですね。
ダイアナさんのウェディングドレスに酷似しているとか、二十歳のダイアナさんに似合っても、30歳では似合わないとか、ボタン留めのジャケットはどうとか。週刊誌では散々に書かれて・・・。その時は花嫁なのにこき下ろされる雅子様にちょっと同情しました。
現在、雅子様に対して歯の浮くような美辞麗句を並べる週刊誌を見ると隔世の感があります。
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いろいろと (満開彼岸花)
2018-12-11 20:58:51
ローブデコルテは紀子さまのシンプルなデザインのほうが良かったですね。
23歳の若さというのも映えた理由かな。
雅子妃のものは先日亡くなられた芦田淳さんデザインでしたね。
紀子さまの結婚特集グラフは持っているのですが、雅子妃のものは持っていないので、こんなだったなと思い出しました。
手袋まで同じ生地なのは、くどい感じがします。
花物語さまが言われるように、ジャケットのボタンはいただけませんね。大きすぎるし。
表に出ないボタンもあるので、そのほうがよかった感じですね。

オープンカーの背もたれによりかかっている写真には、ちょっとびっくり。
一世一代の日なのに、最後まで緊張感を持たなくてはね。
この人、この頃から皇太子妃としては失格のお行儀のよくない人だったんですね。
内定会見でもしゃべりすぎ、はしゃぎ気味のように思えました。
賢い人なのにな…。
賢い人はしゃべりすぎないと思っていたので、違和感を感じましたが、今、ロンダリングが明かされて「なるほどなー」と思っています。
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はしゃぎまくり (ちゃちゃみ)
2018-12-11 22:44:42
得意満面のはしゃぎようだったのに、いつの間にか嫌々嫁いで来たことになっていますね。
愛子どんもご優秀で学園の人気者だそうですね...。
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ティアラ (シバター)
2018-12-12 07:11:08
この人が皇后になったら第一ティアラ出してくるのかしら?もう解体されて売り飛ばされてるという噂が本当でないといいけれど・・・

あーあこんなのが国母になるのか、ガッカリ。
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そしてまた幕が開く (睡蓮)
2018-12-12 08:57:50
ふぶき様、こんばんは。

今見ると、あれは豪華な打ち上げ花火だったんだですね。
その主役に相応しいお二人でした。
ローブデコルテは、納采の儀で贈られた布で仕立て、パレードの半袖ジャケットとも共布で、デザインばハナエモリでした。
ジャケットの襟デザインが薔薇の花びらを型どったもので、「雅子様が白薔薇のような方だから」という、森英恵のコメントも話題になりました。
さんざん利用した君島ではなく、いざとなったらパリコレのデザイナーを使うところが、さすが母優美子さん?です。
香淳様、美智子様と伝わったティアラが似合うので「これを着ける為に生まれた女性」と、故髙円宮様が絶賛されましたっけ。

宮様も亡くなられ、モリハナエも倒産しパリコレ撤退、ティアラも何やら疑惑が。
ロールスロイスの廃車が凄く象徴的です。

ご出身地の目黒商店街の提灯行列や、村上市の雅子様の伯父さんたちが来てやった、先祖にちなむとかいう鮭の稚魚放流。
何だったんでしょう。あれは。
家はご成婚前に慌てて買ったもので、先祖は不明。
今なら絶対有り得ないけど、当時は見バレなんて考えられなかった。

国民は凄い茶番劇を見せられたのね。
そして茶番劇の第2幕が来年から始まるんだわ。
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すっかり騙されてました。 (猫カフェ)
2018-12-12 10:08:42
あの場面でワンちゃんにお見送りさせる
必要があったんですかね。わざとらしいですね。
今では華子様と信子様だけが生まれがいいので選ばれた邪心の無い女性だと思います。今や美智子さま、久子さま、マサ子さまは怪しい組織からの間者だと私は認識しています。間者といってもカッコいいものではなく皇室をダサくしてくれたなと。
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