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紀子妃殿下 56歳に

2022-09-11 16:25:00 | 皇室報道

 紀子妃殿下

お誕生日おめでとうございます 

これからもご健勝でいつまでも私達に笑顔を見せて下さいませ

 1年を振り返って

この一年をふり返ると、オンラインの行事や都内での対面の行事に出席することに加えて、地方に出かける機会も少しずつ増え、様々な形での活動ができるようになってまいりました。

まず、国際的な学会や会議がオンラインで開催されることで、海外の医療や保健の専門家が主催するシンポジウムを自宅で聴いたり、お話を伺ったりする機会が増えました。

昨年の9月には、「第22回世界妊娠高血圧学会」開会式にオンラインで出席しましたが、ビデオメッセージを準備する中で、妊婦や新生児の周産期死亡の主な原因の一つである妊娠高血圧腎症と、その予防や治療の課題を知ることができました。

また、10月の「第52回国際結核肺疾患予防連合 肺の健康世界会議」では、基調講演などのプログラムをオンライン聴講し、「秩父宮妃記念結核予防世界賞」の受賞者とはリモートで懇談し、結核対策に関わる研究と活動についてお話を伺いました。

こうした通信技術を用いることによって、様々な理由で移動できない人が行事に参加したり、画面上で「出会う」ことができるようになったりして、オンラインの良さに気づく機会になりました。

 秋篠宮両殿下のお言葉はどこか前向きで、悪い事ばかり考えるのではないというのがよくわかります。

対面の行事では、この4月には、昨年度お会いできなかった方も含め母子保健奨励賞を受賞された保健師、助産師、医師や歯科医師にお目にかかることができました。

また7月におこなわれた恩賜財団母子愛育会の「第54回愛育班員全国大会」では、地域でボランティア活動をおこなう愛育班員の代表の方々と約3年ぶりにお会いしてお話ができました。

コロナ禍が続く中で、今まで以上に困難な状況にある親子に気づき、それを支援する専門家とボランティアから、人に寄り添う取り組みについてお話を伺い、対面することで心のふれあいが深まるコミュニケーションがいかに大切かを、改めて知らされる思いがしました。

夏には、「全国高等学校総合体育大会」や「全国高等学校総合文化祭」、「全日本学生児童発明くふう展」、「日本スカウトジャンボリー」において、宮様とご一緒に若い世代の人たちと直接会って交流する機会に恵まれました。高校総体と高総文祭においては、これまで続けてきた練習や活動の成果を発表する機会が少なかった高校生たちの喜びの気持ちが伝わってくるようでした。

それとともに、大会の運営を支える高校生たちと直接お話しすることができたこともうれしい思い出です。

また、全日本学生児童発明くふう展では、感染対策に資するものやSDGs達成のためにできること、平素の生活空間で必要と考えられることに対応する道具を作り出す、着眼点と創造力に驚かされました。

そしてスカウトジャンボリーでは、COVID-19の状況に鑑み、各地の会場のスカウトたちがオンラインでつながり、元気に活動を紹介し交流する様子を見ることができました。

若い人たちが、感染症のために様々な制約・不自由がある中で、今できることを見つけて工夫し、挑んでいく姿が心に残りました。

 正直、こんなにお忙しい日々を送りながら、全ての公務の内容について精査され、覚えていらっしゃるのだなと。一つ一つを振り返り、それについて感想を書くのは結構大変だよねと。

宮様が、昨年のお誕生日の会見でお話をされていましたように、折々の状況に応じた形で、できるだけ人々と交流する機会をもつためにはどうすればよいのかを考えることが大事であると思っております。

 公務にも工夫と想像が必要という事ですね。

コロナ禍のために、以前のように幅広く大勢の人々と直接にお会いすることが難しかった時期がしばらく続きましたが、多くの関係者の努力により、感染対策をしながら様々な形で人々と関わることができるようになり、交流の幅が広がってきているように思います。そうした中で、人と人とが対面して、あるいはオンラインでつながる場を作るなど、交流の機会やその環境を整えるために、力を尽くしている方々の活動をありがたく思っております。


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1 コメント

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Unknown (unknown)
2022-09-11 18:31:07
紀子さま、お誕生日おめでとうございます。
紀子さまのような方がこの世に誕生し、後に国母となるべく殿下と初恋を育まれて、自然の成り行きで皇室に入られ、さらに悠仁さまのような立派な後継者を授かられたことは、奇跡でしかありません。
すべて、神様の思し召しなのでしょう。
皇嗣家となられても、内廷とは認めないお姑さん?の信じられないような冷遇にあっても、粛々と皇族としてのお役目を果たされるお姿に、国民一同感服しております。
どうぞこれからも、お体を大切に、私たち平民のために、お心を砕いていただければ幸いに存じます。

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