週刊誌って意地悪ね・・・誰の差し金？

女性セブンを立ち読みしてたら、「静養」に関する事が載っていました。

毎年８月というのは、天皇一家は静養を中心とするので、お仕事は基本なし。

今年は須崎の御用邸へ行く予定で、警備や御用邸の準備等々準備がしっかりと整っていたようです。

本当なら今月入ってすぐ静養に出るのに7月30日に突如「行かない」と通達があったそうです。その理由を明らかにしていないのですが、恐らくは山形の豪雨のせいだろうとセブンは予想しているわけです。

ところが、天皇一家はこうやって静養を取りやめているのに、上皇夫妻は那須の静養に行ってしまった。

「雅子さまは被災地に配慮して取りやめたのに美智子さまは静養に行った」と、こういう書き方をしているんですね。

無論、美智子さまも被災地への思いは同じだろうけど、すれ違いが起きた・・・

だけど、今更90の老人二人が山形に配慮せず静養に行っても別に誰も責めないのよ。

恐らく皇后としては「自分達が天皇だった時は、何かって言うとすぐに静養を中止したくせに」と言いたいのでしょうけど。

能登の地震があろうが、天皇一家はゴールデンウイークに御料牧場へ行ったよね？

しかも、GW明けまで。普通の社会人はそんな事しないんだけど、愛子内親王は日赤を休んだのか？と結構話題になってました。

確かに山形ではすごい豪雨があったけど、そういう事を気にするような天皇家じゃないし、公務がないから「心配」しているかどうかもわからないし。

週刊誌には皇后は自分に関係ないとか、嫌だと思う事は「毅然と」断るタイプと書かれています。

昔からそう、今更なんですけど皇后の性格は「私には関係ないし」が普通なのよね。

それが山形の豪雨に配慮して須崎へ行くのをやめるとはどうにも考えられないのです。

突然の事で「もしかして小和田夫妻に何かあったのでは」と言われる始末ですよ。

そういえば愛子内親王がまたも公の場に出てこなくなりました

「人気者」の筈なんだけど、お遊びもあまりないし。

何をしているんだ～～～って感じです。

そもそも、那須・須崎・葉山・御料牧場を「内廷皇族」のみで占領するって正しい事なんでしょうか？5人で4か所を占領ですよ。

皇嗣家は「皇嗣」にも関わらず内廷ではないので、御用邸を使う事が出来ない。

天皇家も「弟一家」に「使っていいよ」とは言わない。

なんて殺伐とした親戚なんだろうな～～～

お盆過ぎからは那須へ行くでしょうね。こちらも行かなかったら何かあったって事で。

さて、先日の石破氏の発言ですが、ゲンダイの記事でより詳しく出て来ました。

悠仁親王までは絶対だけど、

「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのか」

悠仁親王の妃にプレッシャーを与えない方法として「女系」を考えると言うのは、あまりにも短絡ですし、先日も書きましたがその頃、彼はいない。

女系天皇というのは「母を天皇に持つ」事ですので、2000年間あった事のない状態。

天皇家の意義が大きく崩れ、これを元に「皇室廃止論」が出る事は必至。

石破氏は「女王と女系をごっちゃ」にしているのではないかと思います。

もし悠仁親王に内親王しか生まれなかった時は、「女性天皇」を持って皇室は終わりを迎えると言う事です。

何というか、悪いけどこうなったのは全て徳仁夫妻のせいですよね。

キャリアウーマンだったんだから「子供を産むのを当然とは考えられない」という雅子さんの自分勝手な思想が、皇后を動かし紀子様に産児制限をかけた。

本来なら３年おきにお子様が生まれていたんじゃないか？５人でも6人でも、そしたらその中に２人は男子が生まれていたかもしれない。

最後の最後に神の手が動いたからこそ奇跡的に悠仁親王が生まれたのでは。

 

昭和の頃、三笠宮家には３人の親王がいましたが、一人は独身、２人は女子しか生まれず、３人とも早世・・・これもまた運命的なものを感じるんですよね。

もし三笠宮家、高円宮家に１人でも王が誕生していたら、そこまでの危機感はなかったかもしれませんが。

 

とにかく、皇室にとってもっとも大事な「世継ぎ」誕生を阻んだ責任は徳仁家にあるので、彼に責任をとって貰うしかないでしょう。

つまり、天皇自らが「旧宮家復帰案」を政府に要請することです。

まあ、無理でしょうけど。

男系男子でかつ、悠仁親王のお妃が楽な気持ちで入内する方法はこれしかないんです。

妻を抑えきれない責任もあります。

あまりにも罪深い天皇ですから。