ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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宮城へ行って来ました

2018-07-17 07:00:00 | つれづれ日記

 あまり「毎日」に拘る事無くちょっとゆっくりやらせて頂きますね。

今回は強行軍で疲れちゃったので。

実は7月12日から14日にかけて宮城県へ行ってまいりました。30年ぶりに親戚に会う為で、宮城とはいっても角田市で、かなり福島寄り。とにかく田舎で、旦那が車を運転してくれなかったら行けませんでした。

色々法事などもあり、忙しかったんですが、宿を仙台市内にとってしまって、移動するのが結構大変でした。

仙台市内は地下鉄が走っていて・・ってそれは昔からですが、驚いたのはやっぱり八木山動物公園のあたりでしょうか。地下鉄の駅が出来たので都会になたというか、一斉に大学生がそこでおりて大学まで歩いていくわけです。

旦那が「仙台でこんな光景を目にするとは」と驚いておりましたが、まさにほんと。

最近の大学生はみんな真面目でいい子なんだなあ。

今回はふぶき家のルーツを探す為に戸籍などと取りに田舎から市内の役所を転々と回り、結構成果を得ることが出来ました。皆さんも家系図を作ってみると面白いですよ。様々なことがわかります。大昔の戸籍がいかに複雑で、読みにくいがよくわかりましたし、人間関係も密で複雑だったんだなあと思います。

 

また今回は仙台で里親の会をやっていらっしゃる方にお目にかかる事が出来て、実際に乳児院に見学に行く事が出来ました。

昔ですが我が家の姫が生まれて5・6年して三番目を産むことは多分出来ないだろうと思い、「里親」になってみようかと思った事があります。そこから興味があったのですが、なんだかんだでヨンジュナが生まれ、そういうチャンスもなくなり、今に至っています。

里親になる為には登録をして研修を受け、夫婦関係や収入状況など細かい審査を受けた上でなれるものですし、現在、なかなか受け入れ立が少ないという問題を抱えています。

また里子に出そうと思っても、産みの親の「親権」が立ちはだかり、それが出来ないケースも多々あります。

さらにいえば、障害を持っている子は尚更うけ入れられなくて・・などという話を聞きながら回ったのですが、保育園のように年齢ごとに部屋にいる子供達はみな保育士の愛情を受けて育っています。可哀想とか気の毒という感情より、この子達が育って行った後に保育士や児相というセーフティゾーンがなくなったらどうなるんだろうと思いましたね。

子供を産むことに拘る人も多々いらしゃいますが、子供って産むより育てる期間の方が長いし、育ててこそ親子になれるわけですから、そういう選択肢もあることをもっと広く知って頂きたいなと思いました。

それから一晩鎌先温泉に泊まったんですが、素朴な宿でねえーー

その旅館がある場所の一番奥の通りには、めちゃくちゃ古い旅館が以下も営業していて、幽霊でも出そうな雰囲気を持っていました。

いつ頃から営業しているんですか?と聞いたら「南北朝です」とあっさり言われて驚くやら ははは・・・・

そして、最近歴女に人気の白石城にも行きました。

ここは伊達政宗の部下である片倉小十郎が拝領した城ですが、私達が小さい頃は全く話題にもならなかったんです。確か大河ドラマ「独眼竜政宗」が放送された時も全然。それなのに「真田丸」で突如、「片倉小十郎は真田幸村の子供達をかくまった」英雄として語られましたね。

無論、白石では若い頃の渡辺謙がナビゲートするハイビジョン映像を流して、かなり広めようとしてたようですが、やっぱりドラマの影響が一番大きいんじゃないでしょうか?

城の近くの公園。ここから上がって城に向かいますが、そこらじゅうにアリの巣穴があったり、黒いとんぼが飛んでいたりセミの抜け殻があったり、昔懐かしい雰囲気です。

確か、ここらへんはテレビに映った筈です。鉄砲の穴とか石落としの窓とか。

今や何でも「小十郎」とつけている白石市・・・可愛い。

でもここから郡山宮夫妻に会う為に走り、そこから関東に帰り・・・という事で、さすがに肩が痛い・・・仕事、いけるかしら?とちょっと心配ですが頑張ります。

 

そうそう「義母と娘のブルース」のあまりの面白さに大ファンになりそうです。

そんなわけで撮りだめしているドラマも見なくちゃ。

 

 

コメント (10)
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