ふぶきの部屋

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12月23日放送フジテレビ皇室スペシャルのねつ造報道 1

2017-12-26 07:00:00 | 皇室報道

 しまきさま

「キャベツ巻次第」は本当に優雅なお話です。ご主人は「詩人」というれっきとした職業を持っていらっしゃるし、家事全般、料理の腕もすごい。しかも華族の御実家には一切頼らないという素晴らしい青年ですわよ KKとは違いますわ。

眞子様もこんなおっとり幸せな庶民生活だったら祝福いたしましたのにね。

上皇職に65人程度の配置を考えているとか。

そもそも「公務」を離れた上皇&上皇后にどんなお仕事があるっていうんですか?

老人二人ですよ。香淳皇后のときを考えて欲しい。

そこで、上皇&上皇后になっても行う「公務」を予測。

 勤労奉仕団に会釈

 赴任大使夫妻&帰朝大使夫妻とのお茶

 葉山御用邸静養&軽井沢&草津旅行

 週一ペースでクラシックコンサート(復興とかチャリティとか)鑑賞

 国賓に「私的」に会う。お茶・午餐

 上皇后 → 養蚕・赤十字総裁・ねむの木関係・旭出学園関係

 「慰霊」の外国旅行

結構あるじゃん この世代はじっとしていられないのよねーーそれでも65人は多すぎると思いますけどね。

 本当は見たくなかったんですが、やっぱり皇室に関心のない世代がどのように雅子妃を理解しているかという事に関心があってみてしまいました。

冒頭「喜びも悲しみも国民と共に・・平成の道をそう歩んできた陛下は今年も各地へ足を運ばれました」

 いやいやいや・・・自分で好きで行ってるだけだからーー

 30代が感じる雅子妃の印象

「お仕事バリバリやってるかんじ?」

「ハーバードとか出て頭良くてキャリアウーマン」

 20代が感じる雅子妃の印象

「あまり表に出てこない・・おっとりしている感じ」

ではどちらの雅子様が本当だと思いますか?ってな感じで始まりました。

ナレ「そう、ご結婚前は外務省勤務のキャリアウーマン。当時をしる世代にはそんなイメージが強いのです」

 1989年・通商代表部との会談の通訳・・

ナレ「秋の園遊会。そこには秋の気配に溶け込むような柔らかい色をお召になった雅子様がいました。早いもので皇室に嫁がれてもう24年です」

(たった10分だけ・・・ってのはなしであたかも最初から最後までいたかのようなイメージ操作)

 1993年2月 外務省退職の挨拶

(フランス人から記念品を渡されて「メルシーボクウ」と表情を変えずに言うのがいかにもやらせっぽい)

ナレ「これほど語学が堪能な女性がキャリアを断念してしまうのか。世間では期待と不安が入り混じります」

外務省から出てくる小和田雅子。

https://www.youtube.com/watch?v=L6oECrKsn7c

(この外務省時代・・・禁止されてた自家用車通勤をやり、マスコミにばれたらやめた事とか、最後の花道通訳で逃げ出した事とか、そういう事は一切スルー)

 1993年1月19日 記者会見

ナレ「雅子様の並々ならぬ思いを知りました

1月の電撃婚約発表の時に街中の人が驚いたのは「え?本当に?だってあれほどイギリスでマスコミの前で「私は浩宮様とは結婚しません!」って言ってたじゃない。ずっと勉強を続けるって・・・どこでそうなったの?の驚きだったんです

雅子「でも、昨年の秋、私は色々と考えた結果、今、その私の果たすべき役割というのは殿下からのお申し出をお受けして皇室という新しい道で自分を役立てることなのではないかとそのように考えましたので決心したわけですから今は悔いというものはございません」

ナレ「皇室でもそのキャリアを生かして外国との架け橋になってほしい。そんな皇太子さまの思いに応えられた雅子様の覚悟でした

 この当時を知る国民はみな思ったのです。

「何でかこの人の日本語がおかしい。さっぱり意味がつかめない。恋愛的なものは一切なし(のちに人身御供だーーと東宮派が騒ぎ立てる)」

婚約者にこんな事を堂々と言われてにこにこしていられる皇太子もどうかしている。まるで最初から「皇室で外交やる為に結婚します」って怒るべきところ、「外国との架け橋になって欲しい」と解釈されてご満悦の皇太子だったのです。

それでもやっぱり人がいいからついつい「雅子さんを守ります」なんていっちまって批判を浴びる事に。この時点でも皇太子の片思いだったのです。

 帽子やのエピ

大勢の人の前で全員がご自分に視線が来ているというのは相当おつらいと思いますよ。見られたい方じゃないから。(帽子のリボンが)前の方が大勢の方の視線がお顔より上に行くから:っていうと「じゃあ、それにしてくださいって」

特に黄色の帽子を見た我が家の姫いわく「あれって目立つから好きで被っているんじゃないの?」

ははは・・・(笑)

雅子妃を表現する言葉としてよく出てくるのが

キャリアを断念して皇室に入らされた可哀想な女性

でも、本人の言葉からわかるように、可哀想どころか、自分で皇室を利用してやる気満々だった事がわかりますよね。

また恥ずかしがりやで人前に出るのが嫌な女性がなぜ「外交」をしようなどと思えるのか、そこが不思議。

外交とはすなわち「外国人とのお付き合い」なわけで、円滑にそれを運ぶ為には語学が出来るだけではだめで、社交性とかウイットとか明るさとか優美さとか、そういうものを身に着けていないとダメですよね。

語学が堪能だから外交できる」っていう思い込みを国民に植え付けたマスコミに大いなる責任があると思います。

コメント (11)
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