世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

スペシャル企画・・何云う天然三者談合  第6回

2008-10-05 12:52:40 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
             だいずなたんぱくげん
リーダーが変わっても庶民の貧乏は変わらないーオルタナティブ通信

世偏部:ここで、ちょっとまとめます。
①「哲学」 西洋哲学にかぶれた、あるいはかぶれさせられた江戸末期幕末の、舶来崇拝主義の浮き足だった日本のリーダー格の、今で云うインテリセレブーのひとり「西周」が、ヒロソフィを翻訳して当初「希哲学」だったものが哲学という語になった。(堅すぎる語感から、翻訳者の偏屈性癖が伺える)
②哲学の意味は、「愛する、知的論理的思考を」
ヒロソフィ: ヒロ=愛する、楽しむ、戯れる。ソフィ=知的論理的思考、学習、大脳の思考作業。
ということでよろしいでしょうか。
ムカイ博士:まあそんなところでしょう。

ペコちゃん:わかったような、わかんないような
      ちょっと、お茶しない?不二家のホームパイとエンゼルパイもってきたから。自分一人だと食べ過ぎになるからお裾分けだよ~ん

音霊字訳師:「パイとパイ 同じパイでも 硬と軟 ヒロソフィは 披露聡秘」 知的戯れを哲学なんて表現してはいけません。宇宙・生命・人生の密かな恥部を暴く知的戯れなら披露聡秘がピッタリじゃあないですか。

ペコちゃん:そのほうがいい
世偏部:要するに、知的戯れは人間特有のものですからね。その目的は、宇宙・生命の不可思議な神秘を大脳コンピューターを駆使して聡らかにすることでしょうから、披露聡秘という表現はまんまですね。

音霊字訳師:世偏部さんはなかなかまとめが旨いですね。いまさら云うことではありませんが。
世偏部:梨本です!

ペコちゃん:恐縮でしょう すぐわかったよ~

ムカイ博士:何ですか、ナシモト給食って
音霊字訳師:ナシをかじってのどに詰まらせたとき、背中をたたいてモトに戻してもらって、感激恐縮して発する言葉ですよ、芸能人のスキャンダルをまとめるのが旨いってことだな。博士。

ムカイ博士:×~∝※↓↑√♭‡■=♂@#>=-コンビニ@kiyoshuku.jR

ムカイ博士:一般に哲学は言葉の遊戯に偏っています。人間は言葉によって、あらゆる現象に「名前」をつけて認識し、考え、抽象的な新たな「バーチャル世界」を想像的に創造しています。ですから、最初に言葉ありきと云われるのです。その最初の言葉が現実世界・現象を正確に表現していないと、次々に想像、創造される言葉やイメージがどんどん現実とそぐわず、意味不明なものになって行きます。

世偏部:最初に言葉を作った方はどなたですか?
ムカイ博士:「神様」ということになりますが、はじめに言葉ありき、とも、神とともに有った、などと歯切れの悪い話になっています。そのことをきちんと整理・定義しないと真の哲学は出来ないのですがね。

世偏部:師(音霊字訳師)は、どうお考えですか
音霊字訳師:どうもこうも、そもそも「言葉」を作ることが哲学のはじめであり終わりなんですよ。どこの誰が作ったか分からないような言葉を有りがたく何の疑いも無く使って哲学するような者がどうして哲学者といえますか。各自哲学を志す者が自分で言葉を作り定義し、その言葉を使って哲学しないといけませんね。ただ、現実的には、今使っている言葉の見直しがほとんどですが。たとえば、「おにぎり」と「おむすび」が同じものとして使われていますが、正確には違います。天下の広辞苑でさえいい加減ですから。おにぎりは片手でニギニギして作るもの、江戸前寿司にぎりが分かりやすいでしょう。片手の平でしゃりを軽くギュッと握って作る。おむすびは両手の平で心を米てご飯を結んで作るから、左右の手のハンドパワー=気が込められたバランスのとれた命の糧になるんだ。にぎりではバランスが悪いのか、上に生臭い魚の死骸をのせてバランスをとろうとする。最近コンビニあたりで売られているやつは、おむすびでもにぎりでもない「かためし」というべきだろう。新しい言葉が出来た!機械的に型に押し込めて作ったものなら「かためし」か「かたおしめし」「おしめし」がいい。至る所に表示違反。インチキ反乱。内閣総辞職。ざまみろい。

ペコちゃん:なんか人格変わって来たみたい。ところで師の好物は江戸前寿司って聞いたけど、バランスの鶏肉いお寿司を食べてもいいんですかあ~
音霊字訳師:生寿司はいいのだ。最近の鶏肉は危険だが。
ムカイ博士:鶏安いけど鶏肉いですか、ははは。ほどほどになら寿司はいいですね。酢でしめたり、発酵させたりして。
世偏部:庶民にとってはめったに口に出来ないご馳走ですから、たまの寿司は栄養補給になっていいんですよね
ペコちゃん:みんな、都合の良いこと云って。私なんか、もう寿司食べ飽きちゃったよ。卵焼きののった寿司みて何だこれって思った。私の食べてたお寿司には卵焼きは無かったよ。

ムカイ博士:松の上 なら卵焼きは入っていないなあ
世偏部:庶民のにぎりセットには卵焼きは定番ですよね。ということは・・・ペコちゃんは庶民じゃ無かったんだ。えええ~!?

音霊字訳師:にぎりセットね。江戸前にぎり寿司とは大分響きがちがうね。江戸の時代には庶民が江戸の前浜で捕れた魚で生寿司を喰っていた。最高の贅沢だよ。

              

スペシャル企画・・何云う天然三者談合  第5回

2008-10-04 17:50:34 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
音霊字訳師:哲学と聞くと即、耳とこころに壁が出来ますね。うさんくさい感じがしますから。胡散臭いと書きます。念のため。ヒロソフィという響きからは何となく芸術っぽい感じを受けると思いますがいかがですか。哲学のテツガクという響きは翻訳者の偏屈なガクガクな性格を思わせますね。
 学問的に、テツテツガクガク思い煩う思考作業を想起すれば哲学という翻訳がぴったりです。夢想的に直感と感性で軽いのりで、アートの感覚で試行錯誤の思考なら披露聡秘という翻訳がピッタリでしょう。我が翻訳です。

ムカイ博士:師の持論はともかくとして、哲学はあまり日常的な作業ではないですね。大脳の「知的欲求」が異常に強く広範囲にわたっている人が哲学者になる傾向があります。大脳が暴走し、手足が制御されず動かないので、一般的職業に従事できないのです。いわゆるマヒではありませんよ。そのかわり、物事の筋道みたいなものがよく見える、見えすぎるといったほうがいいでしょうか。物事は見えすぎると矛盾がつのります。結果身体はフリーズ気味になりますね。見えすぎるくらいにならないと哲学者としては存在価値がないともいえますが。いずれにしても中途半端ではいけませんね。その観点からすれば、師の体験は「本質的哲学行為の究極体験」といえます。ただし、いわゆる西洋哲学としての理解の範疇からははみだしていると思われるでしょう。日常的、現実的なことがらの「法則」や筋のレベルなら「客観的」な事実として論理的に説明しやすいので、西洋哲学的手法で理解出来ます。しかし、生命現象とか、宇宙の本質とかを哲学するとき、具体的、客観的な説明は論理的に無理なのです。論理的な西洋哲学であればそのところがわかるはずなのに、なぜか理解されず永遠と宇宙・生命について哲学しようと無駄な抵抗をしています。西洋哲学の考え方は宇宙・生命の本質は見抜けない宿命的欠陥を持っているのです。

音霊字訳師:さすがムカイ博士。伊達に博士なのではないようですね。意味がきちんと定義されていないままの言葉をこねくり回し、見切り発車して、哲学とは、生命とは、宇宙とは、無限とかを論理的に哲学することのナンセンスに気づかないのが学者の不毛でしょう。ペコちゃん、学者は頭でっかちの秀才バカボンですよ。

ペコちゃん:でも勉強出来ないと、なんかさびしい。学者をばかになんかできないよ。音霊字訳師さんはいっっちゃってるから、頭のいい学者をばかに出来るんでしょうね。

音霊字訳師:バカにすることもあるけど、尊敬する学者もいますよ。言い方が極端ですけど、言葉の弾みですからははは。三日三晩の徹底哲学あるいは披露聡秘の結果、得た結論が笑っちゃいます。「わからないことはわからないんだ!でいいんだ!」でした。実際には笑いませんでしたけどね。身体の芯から「ほっと」した感じでした。前にも言いましたがその直後、身体全体に赤い発疹が出ました。こころと身体は裏表なんですね。

                

             



スペシャル企画・・何云う天然三者談合  第4回

2008-10-03 23:21:14 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
ペコちゃん:女の脳みそは、左右の機能がはっきり分かれていないので、論理的、分析的、客観的、哲学的思考に無理があるっていうんでしょ? そういえば、屁理屈いう女の哲学者はあまり見かけませんねえ。男と女って身体の凸凹の違いばかりじゃないってことよね。おつむの構造も違うんだねえ。
ムカイ博士:ペコちゃんのおつむは、垂れ流しのおむつかと思ったがそうでもないようですね。おむつかしいことを理解できてる。
ペコちゃん:まあね
世偏部:脱線はそれくらいにして、師の奇跡体験はどうなりましたか 

音霊字訳師:そうそう、落語に長屋の隠居と八つあんか、熊さんとの話で、世界の果てをお題にしたものがあったと思うが、玄関から座敷を抜けてどんどん行くと庭に出て、となりの塀に突き当たり、さらに乗り越え、山川、森を越えると断崖絶壁に出くわす。引き返そうとするがそれも突き抜けて行く話だ。落語の落ちがどうだったか忘れたが、地球はまるいから、結局は元の玄関にもどる、ということ
です。丸い地球の表面を直線的にまっすぐ行くと必ずもとに戻ります。

ペコちゃん;それが奇跡なんですか?
音霊字訳師:いやいや、枕ばなしです。
ペコちゃん:まっくらな話?

ムカイ博士:暗い話がそろそろ明るくなってきますよ
ペコちゃん:???
音霊字訳師:地球は丸いということがわかっていますから、理解できますが、宇宙の形を外から確認できて居ませんので、宇宙の果てがどうなっているのかが解りません。一般に宇宙の果てといえば天に向かっていく方向を想像します。当然というか迂闊うかつというか私も、宇宙の果ては天空の向こうにあるとの思い込みで、考え続けていたわけです。地球の表面は二次曲面でとじていますから、最後は元におどるわけですが、宇宙の場合確認が出来ていませんし、漠然とした宇宙天空構造の先入観が支配していて、なかなか正しいヴィジョンの直感が得られないのです。天を仰ぎ見ると何となく思い込みで「広がっている」ように見えます。そういう錯覚幻覚のまま思考を続けて結論が出ず、堂々巡りになるわけです。さすが三日間同じことを繰り返し考えていれば「疲労」します。その限界に達したとき、突然頭の後ろの方で「プチン」という音がしました。反射的に振り向いて確認すようとしたのを覚えています。その直後「電線がショートしたときのようなオゾン臭」がしたのです。のちに「思考を集中して続けていると脳内の電圧が異常に上がりショートし脳の臭覚神経を刺激しオゾン臭を感じることがある」という文献に出会い、事実起こりうる現象であることを確認しました。

ムカイ博士:うーむ・・・なかなか出来ない体験をしましたね。ヨガの瞑想凝念の行の結果そのような現象が起きるとされています。師はヨガ行としてされた訳じゃないですね
音霊字訳師:ええ、勝手に考え過ぎただけです。怖いもの知らず、余計な計らい、邪念がなかったので、純粋に瞑想状態になって居たんでしょうね。そのラップ現象のようなことが起きて直後に。体中に赤い発疹が出ましたね。特別にかゆいこともなく、で、そのまま眠くなって、寝てしまいました。気がついたら、日付が一日飛んで二日目でした。まるまる二四時間爆睡していたのです。家族が呆れていました。

ペコちゃん:なんか、凄いことのようだけど、よくわかんない

オルタナティブ通信



             

スペシャル企画・・何云う天然三者談合  第3回

2008-10-03 10:09:01 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

             精神世界のなべ圧

世偏部:ところで、「哲学」というイメージは大体、近寄りがたいもの、でしょうか。哲学に限らず、地味系は普段の会話のテーマにはなりにくいですよね
ペコちゃん:女の子とのデートの時に話題にしたら??!!???ツーウツーウツーウ  プツン。でしょうね
ムカイ博士:・・・・

音霊字訳師:だいたいそうでしょうね。でも、最近は個性的がうける時代ですから、哲学っぽいのも意外にいいかも。人生いろいろ迷って転職繰り返して、行き着いたところが「哲学者」というサクセスすとーりーもありますよ。
ムカイ博士:サクセスかどうか・・・しかし、哲学はやってみると意外と白馬のようですよ。

ペコちゃん:「尾もしろい」でしょおー
世偏部:博士、古いですねー

音霊字訳師:冗談から駒ってこともあるから
ムカイ博士:それをいうなら、ひょうたんから駒でしょ。
世偏部:駒ったヒトたちですねえ(一同 笑い)
ペコちゃん:馬句云ったねところでヒョウタンカラコマってどう云う意味 ヒョウガラ?
世偏部:ええっ? ありえない、起こりえない、奇跡的なすばらしい事が起きることを云うんでしたよね、確か、ひょうたんの中から駒(馬)が出てくる訳ない事から、奇跡的な出来事の事のたとえでしょう。

ペコちゃん:ってゆうことは、「哲学」すると奇跡が起きるってゆうことお?
音霊字訳師:そうです!実際に私は体験しましたから。
世偏部:へえ~、どんな体験ですか

ペコちゃん:どうしたの、どうしたの、
音霊字訳師:三日三晩寝ずに徹底的に哲学って、宇宙の果ての壁を乗り越え、突き抜けてしまいましたよ!

ムカイ博士:現代の宇宙論でもまだ宇宙の果てについて明快な理論は出ていませんから、もし宇宙の果てを乗り越えたり、突き抜けたりしたとなれば、重大なる事件です。
世偏部:そもそも宇宙の果てとはどんな状況なんですか

ムカイ博士:それが判らないから、学者が無い知恵をしぼって悶々としているわけです。宇宙の果ての状況が判るということ自体が「物理の根本問題の回答 発見」なわけですよ
ペコちゃん:??? そう云われればそうだよね。学者にもわからないことがあるんだねえ。安心した

ムカイ博士:そもそも「哲学」は人間の「言語による論理的・知的遊戯」という意味でしたから、言葉の意味が判らないままで哲学しても迷いの哲学になってしまいます。ほとんどの歴史的に知られている西洋哲学は迷宮入りの哲学でしょう。なぜなら、思考するために使う言葉の意味をきちんと定義しないで、効を焦って結果を出そうとするからです。目的・目標を明確にしないまま探求したり、方法があいまいなままでは、明快な結果が得にくいのは当然です。全く出来ないということではないですが。東洋哲学の手法は、手段・方法と目標・目的・結果は「同じ」との洞察・直感によって哲学しますから、何となく漠然としていますが、判るひとには解るのです。というか、哲学的覚醒は「各自」の自身のもので、他人に客観的に教わって得るものではない性質のものなんでしょうね。西洋哲学の致命傷は「客観的に哲学を説く」という心構えそのもので、それがそもそもボタンの掛け違いであり、そのことに気づかないと云うことであると云えるでしょう。
西洋哲学思考はデジタル式で、東洋哲学思考はアナログ式とも云えますかね。日本はアナデジとでもいいますか

音霊字訳師:穴出痔
ペコちゃん:グエー

世偏部:師の奇跡的体哲学験とはどんな体験ですか
音霊字訳師:話すも涙、語るも鼻水だですよ。ハングルでは桜のことを「ハナミダ」という

ペコちゃん:余計な前置きはいらないからさあ、早く超体験の話してえー
ムカイ博士:前置き挨拶と鼻毛は短い方がいいですから。

世偏部:博士もなかなか云いますねえ
音霊字訳師:もともと子供のときから世の中の不思議とか矛盾が気になっていましたね。運動するより考える体質でした。陰性体質というやつです。ですから、言葉、文字、絵などに興味がありましたね

ペコちゃん:虚弱児だったんだ

音霊字訳師:虚弱というほどではないですがね。母胎との不適合があったのか黄疸で産まれ、その後大腸炎を患いえらい目にあっていますよ。そんなことで、考える癖が身についているんです。

ペコちゃん:わたしは、運動系で頭使って考えるのことはキライ。運動会ではスターだったけど教室では先生と目が合わないように下向いてた。
 ってゆうか早く教えて何が奇跡なの

音霊字訳師:三日間眠くないのです。アドレナリンの出過ぎかな。秋か冬の事だったと思う。炬燵に入って考え始めたら止まらなくなっちゃった。普通なら炬燵に入ったらじきに眠くなるものですが、このときばかりはそうならなかったのも不思議なことです。何を考えたかというと「宇宙の果てはどうなっているか」ということです。23~4才のころです。人生、これからどうするという疑問が昂じて宇宙の存在、宇宙の果ての疑問が気になって収まらなくなってしまったのですよ。よりによって、宇宙の果てをはてな?なんて疑問は底なし沼で、元に戻れなくなってしまう危険な領域に入り込んじゃったんです。苦しんだらノイローゼ症となるところですが、ちょっと風邪気味ぐらいで、別に身体に異常は有りませんでした。

世偏部:三日間炬燵に居て、食事などはどうしてたんですか?

音霊字訳師:記憶にございませんが、たいした物は食べていなかったと思います。この頃はまだヨガとか玄米食とかには本格的には出会っていませんね。もともとそれっぽい要素がありましたけど。それと、肉食は少なかったし体質的に「穀菜人」だったですね。精神的な状況としては「法華経」の話を聞いたりして、仏教思想に興味を持ち始めていたな。仏典の内容の一部に「宇宙の果てのことや人間の超能力」についての話があるのを知って、「人間」についての認識が広がって行く感覚を覚えましたよ。
ムカイ博士:人間特有の客観認識の脳の覚醒状態になっていたのでしょう。人間、とくに男性の脳の働きはは左右分かれていますが、男性が成人するための通過儀礼の一生理現象でしょう。
ペコちゃん:へえ~、女の脳みそはどうなってんの?
ムカイ博士:女性の大脳も左右分かれてはいるが、機能を共有しているんですね。ですから、男性と比べると、論理的、客観的思考が曖昧になるようです。白黒はっきり割り切れないところがあります。このことが女性の優しさにもなり、優柔不断の原因にもなります。


スペシャル企画・・何云う天然三者談合  第2回

2008-10-02 01:08:30 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
世偏部:談合第2回は「披露聡秘 宇宙生命 人生」について

冗談言ってる場合じゃないみたいです。ちょっとクリックしてみてください。

アメリカが危ない

ムカイ博士:哲学に意味は、普通二通りに使い分けられています。
①は物事の本筋を表す場合
②は宇宙の仕組み、人生の意味に絞った場合の意味です

音霊字訳師:いずれにしても、究極をきわめると、本質は同じところにたどり着く

ペコちゃん:テツガクという音の響きは堅くて、なんとなく近寄りたくない気分になるよ

ムカイ博士:哲学の筋っぽさは男のロマンです
音霊字訳師:だろうね。アーチストとしては、筋っぽさに色気をつけたくなるのだ。

世偏部:で披露聡秘となるわけですか。響きが柔らかい、というか軽いですね。
ムカイ博士:宇宙生命、人生の原理は「陰陽 浮き沈み」で硬軟の量面合わせてバランスをとらないといけませんね。

音霊字訳師:それと、哲学のテーマと響きは重たく取っつきが悪いから、軽めに響かせる必要がある

世偏部:だいたい哲学の概略の意味がわかりましたが、西洋哲学と東洋哲学との違いはどうなんですか。

ムカイ博士:一般に大学などで教育されている哲学は西洋哲学に偏っています。
分析的で論理的にまとめられているものが多いせいでしょうか。反対に東洋哲学について云えば、情緒的で学問的に表現しにくいものが多いように感じます。いずれにしても、人間の思考の産物に変わりないので、それなりの癖、限界、矛盾などを引きずっていますね。
西洋哲学の特徴は「現実的 分析的 部分的 機械的」であるのに比べ、東洋哲学は「オカルト的 情緒的 感覚的 総合的 人間的」と云えるでしょう。

ペコちゃん:かてーなあー・・・男のロマンかあ

音霊字訳師:宇宙・生命・人間を考えるのに、柔軟性が必要だね。堅いばかりじゃ堅テ落ち!なんちゃって

ペコちゃん:ばあか

ムカイ博士:・・・・

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