世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

世なおし倶楽部

2007-06-02 13:51:37 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
 もの心ついてから世の矛盾が気になり続けて今日に至っています。まず親の矛盾と大人社会の矛盾。そのうち自分の矛盾に悩む。矛盾は「人間性」のゆえにあることを「森政弘」氏の著書「矛盾の超活用」で知り、大いに納得。世なおし倶楽部のステップが具体的に進展したのでした。この本を紹介してくれたヒトは今ニセコで自然療法を生業にしているO氏でした。彼との出会いのむすび役は「故桜沢如一」の著書でした。氏の提唱した、マクロビオティックが最近ようやく日の目を見るようになりましたが、およそ30年前のことです。
 世なおしはヒト直しからが持論です。ヒト直しは「教育」からということなのですが、教育とは「ヒトの潜在能力を引き出し磨く」ことと理解していますが、いかにヒト能力を引き出し、活用できるかが世なおし実現の鍵と思います。
 また、「治」すのでなく「直す」であり「なおす」としているのは、本来持ち合わせている能力を発揮させれば、おのずと「正しい、自然の摂理にあったヒトになり、必然的に世が平和になるだろう、との希望と期待によります。ヒトなおしは、まず「ヒト」とはなんぞや?の考察から始まります。それが哲学でした。しかしヒトとは何ぞやの前に、しておかねばならないことがあったのです。それが「ことばの定義」なのでした。直すと治すでは意味が違います。あいまいにごまかすには「なおす」とすれば良いのですが、お節介の小生としては、細かく解説したくなるのです。言葉の定義は始めであり、終わりでもあります。いい年になってようやく普段使っていることばの真の意味がわかりかけてきました。当ブログはその結果の報告のようなものです。乞うご期待。支配人ムカイ

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