その昔、作家の三島由紀夫が自刃して憤死した。
日本よ自立せよとの思いが暴発したのか。命をもって意志を遂げたのは立派ですが、後に続く者がいないようでは、さびしい限りです。
あれはいったい何だったのか、
静かに冥想すると、世の人の営みの「うそ」が自然に観えてきます。何のことは無い、自分の姿を観ているのですが・・・
世の人は、「うそ」をついて生活し、仕事でも「駆け引き」と称して堂々とうそを実践しています。人間のルールにのっとっていれば「正しい行い」というのが、世の常識からすれば至極当然ですが。
政治家も相当のうそをついて政治を行い、税金から給料・歳費を受けています。国民了解の上ですから、なんともし難いですが。もしまじめな、正義感のかたまりのような政治家がいたら、内部告発したくてうずうずしていると思うのですが、中々そのような動きが見えません。
ひとは、知らず知らずのうちに自然に対してもうそをついて生きています。法律に対してのうそは、法律で罰せられます。ところで、自然のルールに対するうそはどのように罰せられるのでしょうか。
たとえば、「肉 卵 牛乳」等は栄養が豊かです・・と標榜するのは自然のルールにはうそになるが、その標榜者には特段の罰はくだらない!天罰が下されるのは、そのうそを見抜けずに騙され食べて体を壊す人です。
体の「内部告発」の叫びを無視するとどうなるか・・・
医者が繁盛するのです
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