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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

畑山農場

2011-12-12 | いろいろ
発売中の「自休自足」という雑誌の表紙に、友人が載っています。
山梨県北杜市の畑山農場の家族。

3.11の原発事故後、しばらく大変お世話になっていました。
恩人です。

着実に、ゆったりと、農業(仕事)と子育てが一体になった素敵な暮らしをしています。
奥さんがとても料理上手で、これから「自休自足」誌上で季節の野菜レシピを連載してくれるようです。
畑山農場は、野菜も料理もおいしいです!


それと、この雑誌そのものも、3.11以後ますます充実した内容です。
時代の変化を、時期を得て個人にスポットを当てて紹介していて、変えようという本気さを感じます。
これからどれだけ、実際に人々が変わるか。動くか。
感化されるなぁ。

ちびっこサンタ

2011-12-12 | いろいろ
我が家にちびっ子サンタがやってきた。

100円ショップに行った時、サンタの変装グッズに釘付けのコウスケ。
「これほしい~」と言うけれど、どうせすぐ飽きちゃうしなあと思って、「じゃあ、うちで作ろう」ということになった。
ティッシュの空き箱をチョキチョキ切って、帽子の型が完成。
はじめはティッシュを丸めてふわふわの白い部分を作ったけど、どうも不満気。

そこで、去年筑波山のわた部で育てた和綿「茨城」の綿をくっつけた。
ふわふわしていい気持ち。
100円ショップの帽子より、良い感じだね!

ということで、ご満悦のちびっ子サンタです。
これをつけて、幼稚園に行ってらっしゃい。
壊されないようにね・・

それと、持っているのはコウスケ画のお父さん(右下)。
ずいぶん、人らしくかけるようになってきた。

虹の市・独立型ソーラーパネルづくりWS

2011-12-09 | いろいろ
伊那市の高遠で、「虹の市」という手作り市が12/25に開かれます。

10月の市に行きましたが、とってもよい雰囲気でした。
そのとき、独立型ソーラーパネルセットの作り方を教わる講習会があったのだけれど、
今度は実際にキットを使って製作するワークショップがあります。

講習を聞いても、中々パネルを注文して、バッテリーを買って、工具を揃えて・・というところまで踏み出せなかったんだけど、みんなで作るなら楽しそうです。

詳しくは、虹の市サイトで。

Sharom means Peace

2011-11-13 | いろいろ
先週、安曇野の「シャロム・ヒュッテ」という宿に友人と泊まって来ました。
マクロの食事を出す手作りのお宿です。

宿の壁に掲げられたのがタイトルの、「Sharom means Peace(シャロムとは平和)」の文字。ヘブライ語でシャロムとは、平和という意味なんだそうです。

野菜は自然農を中心に、有機農法も一部試しています。
ぼくは初めて自然農の本格的な畑を見ましたが、不思議な心地よさでした。
秋で夏草が枯れているからか、野菜と環境が調和した美しさがありました。
ちなみにここで「自然農という生き方(川口由一、辻信一)」という本を手に入れ、なんというか、すごくよい本でした。
自然農がやりたくなります。

宿のツアーのとき自己紹介して、「進むべき道を悩んでいる」と話したら、「<深刻>に考えずに、<真剣>に考えたらいいんですよ」と言われました。
ついつい行き詰まっていることに気付かされました。


シャロムは手作りで建築したそうで、部屋の内外に暖かいぬくもりがあります。
安心する落ち着いた宿です。


スイッチカバーも、木彫り。
このほか、ベッドも手作りでした。


大きな切り株をつかった、ロビーのテーブル。
周りは興味深い蔵書で囲まれています。


宿の2階から、併設されたレストランを望む。


(ヒエちゃん、山ちゃん、誘ってくれてありがとう)

味噌開き

2011-11-13 | いろいろ
中川村にあるホンムネくんで開かれている「味噌部」。
今日はうれしい味噌開きの日でした。
ぼくは味噌仕込みはしてないんだけど・・ちゃっかり混ぜてもらいました。
仕込んだそれぞれの樽をあけて、味噌の「きき味噌」。
同じ所で仕込んでも、甘み、塩辛さ、コクが微妙に違っていて不思議。

うちからはつくばで仕込んだ、地大豆キノシタマメの自家製味噌を持参しました。
まさに手前味噌だけど、うちのが一番濃い色で後味の甘みがよかったなぁ。
さすがキノシタマメ。
つくばのお近くでこれを味わってみたい人は、2月ごろにつくば市農業課が募集する「農産物オーナー制度」を申し込んでくださいね。

さて、きき味噌のあとは、持ち寄りご飯で食事会。
すべての味噌をミックスした味噌汁をはじめ、自家製のパンや、おにぎりなどなど、暖かい日差しの中でおいしくいただきました。
味噌部の代表からここに至るまでの熱い思いを聞かせてもらったり、子どもが子ども同士で楽しく遊んだり、新たな友人に出会ったり・・何気ない日常の幸せを感じる時間でした。

この冬は、味噌部で味噌をしこうもう~!