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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

さすらいうどん

2007-02-17 | 2008年1月まで
11日に、さすらいのうどん職人・竹原さんという若者の打ちたてうどんを守谷の知人宅でいただいた。
なぜ「さすらい」かというと、讃岐うどんの店で修行後、北海道の礼文島から北海道の与那国まで太平洋側を通って南下し、帰りは日本海側を通って北上して礼文島に戻るといううどん打ちの旅をしているから。2年間の予定で、現在は北海道から関東まで下ってきたところでした。
各地で次の場所の紹介をしてもらいながら讃岐うどんの味を広めています。最後は京都でお店を出したいんだそうです。
出会いや、人のいろんなつながりが面白いとのこと。
守谷の次に訪問するところを聞いたら、なんと千葉の酒蔵「寺田本家」で、偶然知り合いの方でびっくり。つながっています。(そういえば、寺田さんのところでも3月18日に蔵を解放しておいしいお酒や食べ物をいただく「お蔵フェスタ」があります。自然酒「五人娘」や「醍醐のしずく」うまいんだよなあ・・)

うどんは腰がしっかりしていて、のど越し最高。
食べ方も何種類もあり、あったかい麺に冷たいつゆをかける「ひやあつ」、だししょうゆをかける「しょうゆ」、こいめのつゆをかける「ぶっかけ」、あったかい麺を別のつゆにつけながら食べる「釜あげ」など。めんにだししょうゆを絡ませた「しょうゆ」が一番好きでした。

軽ワゴン車に道具一式を詰め込んで日本一周うどん打ちの旅。かっこいいねえ。
世の中、しっかりした若者がいます。この先もいい出会いをしていってください!


うどん職人さんも一緒に食べる。


庭先のかまどで薪で茹でました。このかまどもいい感じ。