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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

大きな棚を作りました

2013-04-28 | DIY
長野県の環境にこだわった生協は「生活クラブ生協」なんですが、長野県では戸別宅配はしていません。
それで、みっけ保育園の家庭で班を作ることになりました。

そうなると、班の拠点に毎週注文した品物がまとめて届くことになります。
品物を保管しておく棚が必要になって、DIYしました。
初めて丁番で開閉する扉を取り付けましたが・・きれいに開閉できるように作るのは難しい。
ちょっと不恰好な開閉になったけど、ネコなどにイタズラはされない目的は達成したので、ひとまずOK。
よい勉強になりました。

下の段は、タイヤが付いていて、引き出せるようになっています。



杉板、杉の棒、プラスチックダンボール使用。
制作期間3日です。

田んぼの種まき

2013-04-16 | 田んぼ


4/13に、今年の田んぼの種まきをしました。
去年教わったことだけど、細かいところは忘れています。
作業は師匠の山本さんの説明を聞いてから。

上の写真、まずは苗床の整備。
自然農はできるだけ草を抜いたり、耕したりしない農法だけど、お米の苗を育てるときは結構手をかけます。

まずは苗床の場所を決めて、表面の根っこの層から上を、鍬でザクっと剥がしていきます。
広さは1畝作るときで1.2m×2m。
僕は今年も半畝なので、1.2m×1mです。

次に、削った土をサクサクと2方向からかる~く耕します。
雑草の細かい根っこを切って土を細かくします。
自然農で唯一耕す場面です。

耕したら、鍬の背でパンパンと固く叩いておきます。
固くすると土中の水が吸い上がってきます。


次に、できるだけバラけるように、種を指の間からこぼして撒きます。


その次が、自然農の一手間。
一粒一粒が、それぞれよい条件で発芽するよう、撒いた種を等間隔に並べ直します。
細かく根気のいる作業です。
気の済むまで、粒を並べ直します。やり過ぎると目が痛くなる・・



僕の田んぼで撒いた様子。
今年は、天龍乙女と黒米を半々にしました。


低温を避けるために、上からわらを敷きます。


さらに寒冷紗と、カラスよけの白いネットもかけて完成です。


10日くらいで発芽するとのこと。
1ヶ月くらい、このまま育苗します。

この日は暖かい春の一日。
元気に発芽して、よいお米が穫れますように。
桜もまだ咲いていて、ホトケノザなど野草も咲いて、でも遠くには雪山も見えるという贅沢な伊那谷の風景でした。

4/29(祝・月)伊那谷縁日 開催します@中川村

2013-04-09 | イベント

伊那谷のアースデイ、「伊那谷縁日」今年も開催します。
伊那谷のこゆーい、農家さん、作家さんなどが手作りのものを持ち寄ってイベントを開きます。
作り手の顔を見ながら、会話しながらのゆっくりした時間は楽しいです。
今年も餅つきあり。
出店者も募集中だそうです。(出店料 飲食800円、その他販売やWS500円)
天気が良くなりますように。


日時:4/29(月・祝)

場所:天の中川河川公園(ショッピングセンター・チャオのそばの芝生の広い公園、駐車場あり)
   雨天 サンアリーナ

内容:お店(有機野菜、工芸、整体など)
   ライヴ(アフリカンダンス・サブニュマ、フラダンスなど)
   ワークショップ(木工、けん玉、スケボー、乗馬など)
   飲食(ごはん、おやつ、カフェなど)
   もちつき10時、もち投げ15:30ごろ

  ※マイ食器歓迎、ゴミは持ち帰りで。

問 : inadani-ennichiアットマークhotmail.com