yomoblog

南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

Re:s 最新刊

2008-02-05 | 2008年1月まで
好きなRE:Sの最新号が出ました。

「あたらしいふつうをつくる」がコンセプト。
でもこのフレーズ、民営化した郵便局にパクられてしまった・・
(ちなみに最近、郵便局は解約して、ろうきんにしました。ゆうちょに預けた預金はアメリカの国債を買うことになり、アメリカの軍事費にも使われてしまう・・)

今号のテーマは  「すなおに売る。」
今、日本中で不信になっている「流通」(特に食品)は、お客さんと一対一でコミュニケーションする行商が原点だ!ということで、有機な八百屋、魚屋などいろんな人を訪ねたあとに、結局は自分たちの雑誌を鹿児島で行商してしまう・・という話。
編集者の気持ちを感じられる、距離感の近い雑誌です。
毎号のミラクルな展開に、自然に笑顔になってしまいます。

http://re-s.jp/index.php

初めての北海道

2008-01-29 | 2008年1月まで
週末に北海道へ初めて行って来ました。

仕事だったため、札幌駅とホテルの往復しかできませんでしたが、夜は北海道の味覚を楽しみ、体重の増えた出張でした。
驚きなことに、ズワイガニ、ケガニ、タラバガニ、ジンギスカン、できたて生ビールの食べ放題・飲み放題が5650円(キリンビール園)ですよ!恐るべし。

札幌はさすがに寒くて(外気が冷たい)雪も降っていましたが、耐えられないほどではありません。雪はサラサラとして外気が0℃なため、溶けなくてきれいです。
今度は、ゆっくりと旅行で行きたいものです。

六ヶ所村ラプソディつくば上映会 無事終了!

2008-01-12 | 2008年1月まで
今日は、六ヶ所村ラプソディーの上映会でした。
雨の中、たくさんの方が来てくれて大成功。ありがとうございます。
ほんとにうれしいです。そして、緊張感があって楽しかった。
こちらにも感想があります)

ボランティアでみんなが関わってくれた成果です。

今日のお客さんの入り(3回ともほぼ満席)を見ても、つくばには可能性があります。
面白い仕掛けづくりをしていけば、きっと動きます。
そんな手ごたえを感じました。

鎌仲監督、田中優さんからも、大きな刺激をもらいました。
活動内容や提案ももちろんですが、明るく、フレンドリーで、前向きなパワーが何でも可能にするんです。
僕も、自信を持ち、楽しんでいきたいと思います。もうすぐ30代になるしね!

旧式でも便利なストーブ

2008-01-09 | 2008年1月まで
今年の冬は、約10年ぶりにストーブを使う生活をしています。
(これまでは電気ヒーターやこたつのみでした)
アラジンという日本のメーカーのストーブです。ヒーターやエアコンのように出力調整などできないけど、ダイレクトにぬくもりが来ます。

うれしいのが、部屋を暖めると同時に、熱を利用できること。
やかんのお湯は10分くらいで沸きます。加湿もかねてやかんをかけておくと、いつでもお茶を飲むお湯が沸いていて便利です。
台所で料理をしていても、鍋で水からガスで沸かさずに、やかんのお湯をすぐ使えます。
お餅や、大好きな乾燥芋(干し芋)も焼けます。おいしい!

これが化石燃料の灯油を使わずに、木材チップや薪のストーブになれば、カーボンフリーで温暖化対策になってばっちりです。(木は再生されるので、燃やしてCO2を出してもまた木が育てば吸収されて+-ゼロとなる。森が再生できるペース配分で木を使えばOK。)

薪ストーブと、薪を調達できる裏山つきの家に住めたらいいなあ!

Happy new yaer 2008 (Happy no nukes year)

2008-01-06 | 2008年1月まで
あけましておめでとうございます。

あっという間に2007年が終わり、2008年になりました。
今年も早いのかなあ・と思いつつ、

1月12日(土)に、仲間と「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会をします。
つくば上映会のホームぺージ ツクバthinkロッカショ

青森県六ヶ所村の核廃棄物再処理工場(原発のウランの燃えカスから、プルトニウムを取り出して、再び発電の燃料として加工す工場)をめぐるドキュメンタリー映画です。

地元では「ほかに仕事がない」という切実な理由から、ほとんどの人が賛成です。
一方、イギリスやフランスの再処理工場の例では大気や海に放射能の汚染が起きていて、白血病などの被害が心配されています。

・・といっても、みんなエネルギーをばんばん使った生活をしているわけで、ただ反対できる問題ではありません。

そこで、
(1)六ヶ所村周辺の方たちが再処理工場をどう思っているのか映画を見て知る
 ことと合わせて、
(2)これからどうやって省エネ化して、原発を使わなくてもよい生活ができるか考える講演会
 を企画しました。
講演は、監督の鎌仲ひとみさん(きさくで明るい女性)と、坂本龍一やミスチル桜井のapバンクの監事をしている田中優さん(難しい話をわかりやすく説明してくれる)です。


まだチケットはありますので、エコに目覚めた方、1年のスタートにぜひ。
上記HPからも買えますし、つくば市内での販売店の情報も載っています。

この企画をする中で、「エネルギー」はエコを考える上で、避けては通れないなと思うようになりました。
これからは「エネルギー」と「食・農」が大事なテーマです。