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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

豊田勇造 土浦でライヴ

2009-10-30 | いろいろ
友人が楽しみなライヴを企画してくれました。
かっこいいブルースです。

<豊田勇造LIVE>

日時/12月6日(日)午後5時30分~ (前座あり)

会場/高砂(茨城県土浦市大和町7-14)

常磐線土浦駅西口下車徒歩5分

会費/予約3000円 ・ 当日3500円

http://www.toyodayuzo.net/index.html

秋のアイデコまつり

2009-10-28 | いろいろ
笠間の芸人、アイデコしんやが今年の秋は熱い。
ライヴ、イベント出演目白押しです。

母校ムサビでは、久々にアイデコBANDで登場!
聴きにいきたいな~

水戸芸術館のイベントも、人形遣いの大道芸人・ムンドノーボぽこブヨ~ダンとパレードをするそうで面白そうです。

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10月18日 100%LIVE&PEACE PARADE

10月29日 笠間「匠のまつり」12時半~1時

11月1日 武蔵野美術大学芸術祭 

11月3日 台東区本覚寺ライブ with アリ 

11月8日 水戸芸術館主催パレード 友人の大道芸人POCO舞踏団助っ人

詳しくは、アイデコHPへ。

壁塗り体験

2009-10-24 | いろいろ
けんちく工房・邑(ゆう)の「秋の豚汁祭り2009」に遊びに行ってきました。

豚舎を改修した事務所の敷地全体を使って、土壁ぬり(左官)、カンナがけ、蜜蝋キャンドル作り、釣り堀で釣り・・などを体験しました。
(なぜ「豚汁祭り」かというと、たぶん事務所が元豚舎だから・・もちろん豚汁は出ましたが、他にもピザやBBQなど出ていたし、家づくりの体験がメインです)

けんちく工房邑さんは、無垢の国産材や安全な接着剤などにこだわった建築屋さんです。事務所も、屋根には芝、内装は無垢の木、冬は薪ストーブで気持ち良い建物でした。

楽しみにしていったのが、漆喰の壁塗り体験。簡単そうに見えて実はすごく難しいんですね~。


これが僕の壁塗り。


そしてこちらはプロの左官屋さんの塗り。
完全にマットで、コテの跡がありません。
しかもサッと、短時間で薄~く。
感動しました。
(左上が白っぽいのは、塗ってから撮影までに時間がたっていたので、少し乾きだしてきたため)

素人のコテ跡があるのも、味があるといえばあるんですが、並べるとこれがプロの技か~!と納得。
薄いのは漆喰をケチっているわけではなく、薄くしないとキレイに均一には塗れないんだそうです。また、その日の湿度などによって、漆喰の水分調整をしているとか。

とてもマネできないです。
すると、となりでやっていたおじさんに「すぐマネされても困るよ!」と突っ込まれました。

おまけ

社長の車には、屋根に芝が!

土と平和の祭典2009

2009-10-18 | いろいろ
晴天の下、今年も開催された「土と平和の祭典
オーガニックな野菜や、雑貨に加え、土と平和にまつわる豪華なトークイベント満載。竹のジャングルジムや、竹馬コーナーなど子どもが楽しめる場所もしっかり用意されているのがうれしい。
歩き疲れたら、芝生の広場でフリーのライヴを。

六ヶ所村ラプソディーの鎌仲ひとみ監督×非電化工房の藤村さんのトーク。
お米にまつわる電気は、農家での低温貯蔵と家庭での炊飯及びその他で、約原発4基分にもなるそうです。
そこで藤村さんは、家庭用「非電化のもみすり器」を発明して今日から発売していました。簡単にいうと、手回しのローラーでもみをすり潰して、もみ殻を玄米から外す器械です。

普通のお米は、脱穀後、もみすりといって「もみがら」を外して玄米にします。そうすると時間とともに味が落ちてしまうので、農家(JA)は最長1年間、玄米を「低温貯蔵(冷蔵)」しておきます。さらに、販売する(食べる)直前に精米します。家庭ではそれを電気炊飯器で炊きます。いずれも、電気や石油を使います。
でも、もみが付いたままなら1~2年の間は味が落ちないんだそうです。
家庭用もみすり器があれば、せっかく有機栽培で作ったお米を、化石燃料に依存しないでもっと気持ち良くたべられるでしょう?という提案です。

天日乾燥して、非電化でもみすりしたての玄米をガスで炊けばかなりベター、そしてできれば薪で炊けば環境負荷は限りなくゼロ。
「そんなのムリでしょう?!」とまず思っちゃいますが、よく考えるとぼくらの2世代前、おじいちゃんおばあちゃんまでは、こうしてご飯を食べてきた。
今はガスさえIH電磁調理器(細胞が壊れて不味いそうです)に替えられつつありますが、おばあちゃん世代は薪からガスになった際ですら「おいしくなくなった!」と言っていたそうです。





さて、うちのぼっちゃんはkidsエリアの楽器コーナーで、相変わらず太鼓に夢中になってドンドン、カンカンやっていました。
おかげで帰りの電車でコトンと寝てしまいました。





今日のおいしいお土産、風土倶楽部のドライりんご。
間伐材やりんごの枝の薪ストーブで、ゆっくり乾燥させたそうで、ちょうど良くしっとりして酸味と甘みがいいバランス!

大豆は遅すぎた

2009-10-14 | いろいろ
先の記事にも書いた大豆。

月曜日に様子を見に行ったところ、まだ実が膨らみきっていない・・
ちょうどとなりの畑におばあちゃんが作業していたので聞いてみたら、

「節が悪かったんだなあ~」

とのこと。
つまり、播き時が遅かったようです。暑い時期を経ないと身が太らないそうで。

土が悪いのかな、虫に食われたのがよくなかったのかな、など思っていましたが、あっさり「節」と即答されました・・
味噌ができるほどは収穫できないかもしれません。
来年播くための種をとるように、方針転換するかも。