yomoblog

南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

ザクロ

2010-10-18 | いろいろ
去年の11月末に引っ越してきたので、初めての実りの秋を迎えています。

庭にある柿の木、ザクロの木には実が付いています。
今年はどちらもよく出来ています。

ザクロは初めてもぎりました。
甘酸っぱいのがおいしいよね。
とっても綺麗な赤です。

>>

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』はいよいよ今週末の24日(日)に上映!
まだチケット余裕あります。
どうぞご覧ください。

詳しくは、『ツクろーかる』のサイトまで。

COP10の陰で。

2010-10-16 | いろいろ
『ミツバチの羽音と地球の回転』の舞台、山口県祝島付近の原子力発電所予定地では、海の埋め立て工事が着工されようとしていて、とても緊迫しているとのこと。

生物多様性を国際的に話し合うCOP10会合が名古屋でまさに開かれている中、瀬戸内海に残された生物多様性のホットスポット(生物多様性が極めて豊かな一方で、破壊の危機に直面している地域)が埋め立ての危機にあります。

現地から状況を知らせているサイトをリンクします。
島民の会ブログ 
虹のカヤック隊  
鎌仲監督ツイッタ 
上関原発情報まとめサイト 



抗議する島民は海が壊されてつらく、現場作業員も心がつらいのではないか。
原発で千年先まで人間が続くだろうか。
本当に原発しか道はないのだろうか。
別のやり方があるのではないか。
スウェーデンはその一つのモデルとなる。

持続可能な未来を求めて-『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会をします。
チケットまだあります。


>>

【つくばでの上映会情報】

●映画「ミツバチの羽音と地球の回転」 http://888earth.net/ ●
 この映画は、上関町祝島の人々と、国として脱原発に舵を切ったスウェーデンの人々、両方を描いた、未来のエネルギーを巡るドキュメンタリー。
 祝島の人々は目の前の海を埋め立てる原発建設に28年反対し続け、日常の中に原発の脅威が常にある中で生きている。島には豊かな自然の恵みと千年続いてきた神舞の文化があり、自然に配慮した漁業や農業が営まれている。島で自立しようと頑張る若者もいる。
 一方、スウェーデンでは脱石油、脱原発の取り組みが行われ、国全体で持続可能な未来への具体的ビジョンを共有し実践している。風力や、バイオマス、太陽光などのエネルギーを安く自ら選択でき、暖房や車などで普通に使うことができている。
 日本には何が足りないのか?いかにして、持続可能な未来を切り開くのか?
 地域のエネルギーの自立に取り組み、地域の持続可能性を模索していくスウェーデンの人々と祝島の人々を通して、未来への新しい扉が開かれる―。

【日時】
 2010年10月24日(日)

①1回目上映:10時~12時
②監督講演 : 13時半~15時
③2回目上映:16時~18時  →その後交流・お話会あり

★お昼休憩はとなりのカフェ&菓子工房『ソレイユ』で予約制の限定ランチ(1000円)を営業
※要事前申し込み

【場所】
田井ミュージアム
(つくば市神郡  地図は自然生クラブHPhttp://www17.ocn.ne.jp/~jinenjo/のアクセスマップ参照)
定員60名(各回入れ替え)

【交通案内】
バスによる行き方: TXつくば駅から、つくバス・北部シャトルが30分ごと運行。(300円)
旧筑波庁舎から田井ミュージアムまでは以下の時間に無料送迎します。(10分)
【行】つくばセンター → 旧筑波庁舎  【帰】旧筑波庁舎 → つくばセンター
   8:55  9:20                  13:15  13:40
  12:25 12:50                  15:45  16:10
  14:55 15:20                  18:45  19:10
マイカー駐車場 : 会場周辺の駐車場を、現地(カフェソレイユ)でご案内します

【主催】千年先の未来・ツクろーかる http://tkl.tsukuba.ch/

【協力】NPO法人 自然生クラブ    http://www17.ocn.ne.jp/~jinenjo/
自然生クラブは、筑波山麓で障害者の方と共同生活しながら、有機農業と舞踊や太鼓などのアート活動をしています。

【チケット取扱】(全てつくば市。チケット入手詳細
ベッカライ・ブロートツァイト/千年一日珈琲焙煎所/フェアトレード雑貨 フレンズ/NPO法人 自然生クラブ

●メールでもお申し込みできます。
ttr(アットマーク)knk.web6.jp まで、お名前、住所、電話、必要枚数、昼食の予約セットの有無と数をご記入ください。

さんろくさんぽ

2010-10-05 | いろいろ
午後からコースケと近所を散歩。
といっても、コースケは足でがーがーこぐ車に乗ってました。

道端にはコスモスなどいろんな花が咲いていて、きれいです。
「これな~に?」と聞いたのは赤シソ。




まだ刈っていない田んぼもあって、筑波山をバックにしたおだがけ(竹竿に掛けて天日干しする方法の、つくばでの呼び方)をしているところもありました。
これもきれいですね~




養鶏をしているみたらい農園もあるんですが、こちらのご主人は20年来の半絵描き・半養鶏農家。やさしい人で、コースケにひよこを見せてくれて、ニワトリに葉っぱの餌をあげさせてくれました。
コースケは動物に餌を食べさせるのが楽しいようです。近所のヤギにもあげたがります。犬はすごく怖がるけど・・

久しぶりにリラックスしました。
山懐ならではの、のんびりした時間です。
これから秋は、山麓のウオーキングにいい頃ですね。
筑波山麓秋祭りも10月30日~11月8日まで、いろんなイベントがあります。



わたのワークショップ!

2010-10-01 | いろいろ


この夏、汗をかきかき育てた綿(わた)。

10月末から11月の初旬にかけて開かれる筑波山麓秋祭りの一つとして、「わたつみ&わたの小物づくり」のワークショップをやります!

10月30日(土)と31日(日)の2日間、それぞれ、午前中はわたつみ、午後は大谷石の石蔵でわたの小物作り。
ふわふわやさしいわたの感触を体験してみたい人、わたをみてみたい人、お待ちしています。

と言っても、この2日間ぼくは所要があって立ち会えず、仲間に託すんですが・・うう、残念。でもきっと楽しい時間になりますよ!

申し込みは、里山建築研究所まで。わたの成長記録は、わた部blogにて。