yomoblog

南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

海原雄山がエコ?

2009-09-29 | いろいろ
究極VS至高の味対決で毎回父子が対決する、子どものころよくテレビで見ていた「美味しんぼ」。
なんとまだ漫画は続いていて、今回は「環境問題特集」なんだそうです。

まだ読んでいないのに紹介するのも何ですが、一昨年つくばで講演していただいた田中優さんが、漫画内に登場するらしい!

発売中のビッグコミックスピリッツに載っています。
スピリッツも高校の通学電車内でよく読んだので懐かしいです。

詳しくはこちらの紹介記事を。

落花生

2009-09-25 | いろいろ
今年は直売所でもらった苗で、初めて落花生を植えました。

収穫後、殻つきのまま、塩ゆで落花生にして食べました。
かなりしょっぱい塩水で約40分ゆでます。
けっこう時間がかかります。

お酒のつまみにいいな~という味でした。
しかし、殻を割ったそばから子どもに食べられ、夜の晩酌まで持ちませんでした・・

殻をむくと、さっと手が出てきます。

益子・土祭hijisai

2009-09-20 | いろいろ
古代日本語で土を表すヒジ。
陶器を作る元であり、食べ物が育つ圃場であり、人が暮らす舞台である「土」から地域起こしをするイベント、その名も「土祭」が栃木県益子町で始まりました。
19日から10月4日(日)まで。

20日に行ってきました。
まだ初回だからか、意外に人出は少なめ。

寂れてしまった駅前通りの商店街の空き店舗や古い建物をリノベーションし、ギャラリーとして或いはカフェとして再生していました。イベント後もギャラリー等として活用されるそうです。

竹林の再生もテーマで、出店テント、街角の休みどころのベンチ、のぼり旗など、すべて竹を切り出し、利用しています。

益子焼の出店はもちろん、草木染め、太鼓のライヴ、おいしい食べ物屋も。
毎日ライブがあって、最終日は奄美シマ唄の朝崎郁恵さんなど。

100円でセンスよいガイドブックを販売していて、500円で全ギャラリー、ライヴを観れるパスポートが買えます。

芸術による地域おこしが、市民と行政が連携して取り組まれていて、いいです。
環境にも配慮し、新しい価値観を提起しつつ。
ガイドブック巻頭の益子町長の言葉がかっこいい。

<原点の土に立ち返り、新しい暮らしのあり方を紡ぎだしていく。
土の民、益子町民が一体となってつくる「土祭」を、どうぞ楽しんでください。
さあ、土に触れ、泥だらけになって、一緒に笑いあいましょう!
そして、未来への一歩をともに踏み出しましょう!>
こんな挨拶が、本音で言える首長はそういません。

今年はまだ初めの一歩でも、将来きっと発展するイベント、ムーブメントだと思います。

温暖化の映画

2009-09-19 | いろいろ



9月21日から世界45カ国同時上映の、地球温暖化の映画。
The Age of Stupid(愚かな時代)
2055年の荒廃した地球に住む人間が2008年の記録映像を振り返り、
「チャンスのあったあの時、なぜ我々は何もしなかったのか?」
と問いかける内容だそうです。

日本では、新宿バルト9にて先行プレミア上映。
2009年9月22日(祝日)20:30~

9月20日(土)より新宿バルト9劇場窓口にて座席指定販売開始。