キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

小児ガン治療中の家族を応援する

2008-10-24 14:05:03 | アメリカ便り

今日の夕食は、近所のDeliで出来合いの食事を始めて買う。

このDeliを知ったのは、今通っているチャーチのリストサーブがきっかけ。この8月に夢が叶ってお店を開いたばかりのご夫婦の4人息子の一番下の4歳の男の子が、最近ガンだということが分かり、今抗がん剤で治療を受けているらしいが、経済的に非常に大変なので、ぜひお店に買いに行って応援してあげて欲しいというメール。

もともとヨーロッパ出身のこのご夫婦は、この町でヨーロッパの家庭の味のDeliのお店を持ちたいと、はりきっていたらしい。このニュースはキャンパスの新聞でも取り上げられ、息子さんのための募金も始まったそう。

今日始めてお店に行ってみると、結構お客さんがたくさん入っていて、みんなが同じように人事と思えずにサポートしている様子に、心あたたまる。家族の大変さは想像を絶すると思うが、地域ぐるみで支えあうことができるこの町はいいなと思う。

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毎晩、ネコたち探しが日課

2008-10-24 13:48:45 | アメリカ便り

朝になると、うちのネコたちは外に出たくてたまらないみたいで、5時ごろから寝室の外でミャオミャオないたり、ドアをがりがりひっかいて、起こしにくる。

あまり薄暗いうちは危ないので、大体7時くらいになると二匹とも外に出す。小鳥がさえずる朝の新鮮な空気の中、ネコたちも幸せそう。秋のこの季節は、風に飛ばされてひらひら舞い上がる落ち葉を追いかけるのに夢中なお茶目なネコたち。

十分遊んだあとは、お昼ごろ家に戻り、昼寝の時間。私たちの寝室やソファーの上で二匹ともぐっすり休みの時間。うちのコドモたちが帰ってくると、ネコたちはそれぞれ避難してどこか安全なところに逃げ込むのが習慣。予測がつかないコドモの行動はネコたちにとっても、怖いのかも。。。

ところが夜になると、夜行性のネコたちはもう一度外に出たがる。私たちの隙を見て、外に出てしまうネコたちだが、コヨーテやふくろうに襲われるかもしれないので、夜の9時頃になるとネコ探しが日課。

懐中電灯を持って、家の周りを歩き回って探したり、キャットフードをおとりに捕まえたり、「ツナツナ~」(なんとツナという言葉の意味が分かっているうちのネコたち)とだまして家に連れてくる。これが至難のわざだけど、かなりのネコ名人になった私は最近うまく捕まえてネコを家に連れて帰るので鼻高々。

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