ルツ記1章
そして、裁き人達が裁いた時代に、この地に飢饉がありました。
ユダのベツレヘムのある人は、彼とその妻、および二人の息子とともにモアブの野に寄留しに行きました。
2 その人の名はエリメレク、その妻の名はナオミ、その二人の子の名はマフロンとキルヨン、ユダのベテレヘムのエフラテ人でした。
彼らはモアブの野に入って、そこにとどまりました。
3 エリメレクというナオミの夫は死に、彼女とその二人の息子が残されました。
4 彼らはモアブの女たちを妻にしました。
一人の名をオルパと言い、もう一人の名をルツと言いました。
5 マフロンとキルヨンは共に死に、女{ナオミ}は二人の子と夫に残されました。
5 しかし、マフロンとキルヨンの二人もまた死にました。
こうしてナオミは二人の子どもと夫に先立たれてしまいました。
ルツ記1章6節
そして、モアブのいくつもの田舎から帰ろうとして、彼女は義理の娘達と立ち上がります。
なぜなら、主が主の民にパンを与えることによって、主が主の民に訪れたことを、彼女はモアブの田舎で聞いたからです。
そして、モアブのいくつもの田舎{野:複数形}から帰ろうとして{might;カル態未完了形}、彼女は義理の娘達と立ち上がります。{起きる・生まれる:カル態未完了形}
なぜなら、主が主の民(彼ら)にパンを与えることによって、主が主の民に訪れた{カル態完了形}ことを、彼女はモアブの田舎で聞いたからです。{カル態完了形}
{を起こす、立ち上がる、立つ:達成した (1)、非難する (1)、起きる (103)、起きて私たちを行かせてください (1)、起きる (1)、起きる (6) 、起きた (136) 、加害者 (1) 、仮定 (1) 、役に立つ (1) 、明るい (1) 、構築 (1) 、運ぶ (3) 、運ぶ (4) 、引き起こされた (1) 、確かに助ける (1) 、確かに上げるために彼を助ける (1) 。来る (2), 確認する (13), 確認した (3), 確認する (1), 確認する (1), 譲渡した (2), 薄暗い (1), 耐える (4), 敵 (1), 建てる (2), 建てた (10), 設立する (20), 設立した (11), 充たす (3), 充たす (4), 充足 (1), 得られる (8), 得る (1), 先に行く (1), 先に行って確認する (1), 手に入れた (2), 成長した (1), 持ち上げる (2), 良いものにする (1), 義務付ける* (1), 観察した (2), 相手 (1), パス (1), パス (1), 掲載 (1), 準備した (1), 上げる (29), 上げる (12), 上げ (3), あげる (1), 残っている (1), 復元 (1), 上昇 (73), 上昇した (11), 上昇 (10), 上昇 (2), バラ (36), 盛り上がる (2), セット (22), 設定 (1), 費消 (1), スタンド (31), スタンド (2), 駅 (1), かき回す (1), スタンド (8), 強化 (1), 成功 (1), 確かにスタンド (1), 彼のスタンド (1), 撮影 (1)}
{田舎, 土地:農業(1), 戦場* (1), 国 (14), 田舎 (1), 田舎* (1), 畑 (235), 田 (32), 地 (3), 地* (1), 土地 (16), 土地 (1), 本土 (2), 土 (2), 縄張り (2), 野原 (7)}
{訪問した・渡した・任命した;に出席する、訪問する、召集する、任命する:確かに心配している (1)、どんな理由でも (1)、彼が行方不明になった理由でも (1)、任命する (12)、任命された (19)、任命する (1)、割り当てる (3) 、割り当てられた (1) 、出席 (1) 、出席 (1) 、罰をもたらす (1), もたらされた (1), 説明するためにそれらを呼び出す (1), 説明するために私を呼び出す (1), 世話 (3), 充電 (1), コミット (1), コミット (3), 心配 (1), 数えられた (1), 損傷 (1), 預けられた (3), 奪われた (1), 空 (3), 託された (1), 検査する (1), 監督 (1), 与えた (1), 監督をした (1), 不足 (1), あこがれ (1), 見る (1), 監督をした (2), 彼らを監督にした (1), 見逃した (2), 見逃した (3), は全く私を欠場 (1), 行方不明 (5), 出動 (6), 出動 (1), 番号 (13), 番号 (99), 役員 (2), 監督 (3), 罰する (46), 罰する (6), 担当させる (1), 担当させる (1), 下に置く(1), 担当の下に置く (1), 登録する (2), 見る (1), 求める (1), 苦しむ (1), 呼び出す (1), 監督者 (1), きっと気をつける (3), 気をつける (1), 気づく (1), 国勢調査をした (1), メモをとった (1), 手をつけなかった* (1), 訪問 (7), 訪問 (6), 訪問する (4)}
6 そこで、彼女は嫁達と連れ立って、モアブの野から帰ろうとしました。
モアブの野でナオミは、主が御自分の民を顧みて彼らにパンを下さったと聞いたからです。
7 彼女はそのいる所から出て行き、二人の嫁といっしょに、ユダの国に帰る道を進みました。
8 ナオミはその二人の嫁に言いました。
「行って、それぞれ母の家に帰りなさい!
あなたがたは死んだ者たちや私に対してしたように、主はあなたがたに親切にしてくださいます。
8 そのうちに、ナオミは二人の嫁に、
「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰りなさい!
あなたがたが、なくなった者たちと私にしてくれたように、主があなたがたに恵みを賜り、
9 主はあなたがたに、それぞれ夫の家で安息を得るようにと、お与えになりました。」
そこで、彼女は彼女達に口づけをすると、彼女らは声をあげて泣きました。
9 「あなたがたが、それぞれの夫の家で平和な暮らしができるように主がしてくださいますように。」と言いました。
そして、二人に口づけをしたので、彼女たちは声をあげて泣いた。
10 彼女達は彼女に言いました。
「いいえ。しかし、私達はあなたと共にあなたの民のもとに帰ります。」
11 ナオミは言いました。
「娘達よ!引き返してください!なぜ私と一緒に行くのですか。
私の胎にはまだ息子がいて、あなたがたの夫となるのですか。
12 娘達よ!引き返して、自分の道を行きなさい!
私は年をとって、夫を持つことができないからです。
もし、私が言うならば もし、私が今夜、夫を持ち、息子を産むことができれば、望みがあります。
13 あなたがたは、彼らが成長するまで、そのためにとどまるでしょうか。
また、彼らのために身をひそめて、夫を持たないでしょうか。いや、娘達よ!」
14 彼らは声をあげて、また泣きました。
オルパは姑に口づけしたが、ルツは彼女にすがりつきました。
14 彼女たちはまた声をあげて泣き、オルパはしゅうとめに別れの口づけをしたが、ルツは彼女にすがりついていた。
15 彼女は言いました。
「見よ!あなたの義姉は自分の民と、自分の神とのもとへ帰って行きました。
あなたは義姉のあとに帰りなさい!」
16 ルツは言いました。
「私があなたを離れて、あなたのあとに従わないように懇願します。
あなたが行く所には私も行き、あなたが宿る所には私も宿り、あなたの民は私の民となり、あなたの神は私の神となるでしょう。
16 ルツは言いました。
「あなたを捨て、あなたから別れて帰るように、私にしむけないでください!
あなたの行かれる所へ私も行き、あなたの住まれる所に私も住みます。
あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。
17 あなたが死ぬ所で私も死に、そこに葬られます。
主は私にそうされ、また、死以外にあなたと私を隔てるものがなければ、それ以上にそうしてくださいます。」
17 あなたの死なれる所で私は死に、そこに葬られたいのです。もし死によっても私があなたから離れるようなことがありましたら、主が幾重にも私を罰してくださるように。」
18 彼女は、自分が彼女といっしょに行くことを固く心に決めているのを見て、彼女に語るのをやめました。
19 こうして、二人はベツレヘムに至るまで行きました。
そして、彼らがベツレヘムに来た時、町中の人が彼女達のことで騒ぎ、女達が言いました。
「この方はナオミですか。」
ルツ記1章20節
しかい、彼女は彼らに言います。
「 あなたがたは私をナオミと呼ばないで、
あなたがたは私をマラと呼んでください!
なぜなら、全能者は私に非常につらい仕打ちをなされたからです。
しかい、彼女は彼らに言います。{カル態未完了形}
「 あなたがたは私をナオミと呼ばないで{カル態未完了形}、
あなたがたは私をマラと呼んでください!{カル態命令形}
なぜなら、全能者は私に非常につらい仕打ちをなされたからです。{ヒフイル態完了形}
{悦楽・快楽:美(1)、好(3)、快(3)}
{苦い思いをする:苦い (2), 苦い泣き声 (1), 苦く (2), 苦く対処する (1), 恨む (2), 激怒する (2), 持っていた (1), もっと強く* (1), 苦くした (1), 悩む (1), 苦しく泣く (1)}
20 ナオミは彼女たちに言いました。
「私をナオミと呼ばないで、マラと呼んでください。
全能者が私をひどい苦しみに会わせたのですから。
21 私は満ち満ちて出かけましたが、主は私を空しくして帰られせました。
主が私にむかって証しをされ、全能者が私を苦しめられたのに、どうして私をナオミと呼ぶのですか。」
22 そこで、ナオミは帰り、その嫁であるモアブの女ルツも、モアブの野から帰ってきた者とともに、ベツレヘムに来ましたが、それは大麦の収穫の初めのころでした。
22 こうして、ナオミは、嫁のモアブの女ルツといっしょに、モアブの野から帰って来て、大麦の刈り入れの始まったころ、ベツレヘムに着いた。
1 裁きつかさが治めていたころ、この地にききんがありました。それで、ユダのベツレヘムの人が妻と二人の息子を連れてモアブの野へ行き、そこに滞在することにした。
2 その人の名はエリメレク。妻の名はナオミ。二人の息子の名はマフロンとキルヨン。彼らはユダのベツレヘムの出のエフラテ人でありました。彼らがモアブの野へ行き、そこにとどまっているとき、
3 ナオミの夫エリメレクは死に、彼女と二人の息子があとに残された。
4 二人の息子はモアブの女を妻に迎えた。ひとりの名はオルパで、もうひとりの名はルツでありました。こうして、彼らは約十年の間、そこに住んでいた。
5 しかし、マフロンとキルヨンの二人もまた死んだ。こうしてナオミは二人の子どもと夫に先立たれてしまった。
6 そこで、彼女は嫁たちと連れ立って、モアブの野から帰ろうとした。モアブの野でナオミは、主がご自分の民を顧みて彼らにパンを下さったと聞いたからである。
7 それで、彼女は二人の嫁といっしょに、今まで住んでいた所を出て、ユダの地へ戻るため帰途についた。
8 そのうちに、ナオミは二人の嫁に、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰りなさい。あなたがたが、なくなった者たちと私にしてくれたように、主があなたがたに恵みを賜り、
9 あなたがたが、それぞれの夫の家で平和な暮らしができるように主がしてくださいますように」と言いました。そして二人に口づけをしたので、彼女たちは声をあげて泣いた。
10 二人はナオミに言いました。「いいえ。私たちは、あなたの民のところへあなたといっしょに帰ります。」
11 しかしナオミは言いました。「帰りなさい。娘たち。なぜ私といっしょに行こうとするのですか。あなたがたの夫になるような息子たちが、まだ、私のお腹にいるとでもいうのですか。
12 帰りなさい。娘たち。さあ、行きなさい。私は年をとって、もう夫は持てません。たとい私が、自分には望みがあると思って、今晩でも夫を持ち、息子たちを産んだとしても、
13 それだから、あなたがたは息子たちの成人するまで待とうというのですか。だから、あなたがたは夫を持たないままでいるというのですか。娘たち。それはいけません。私をひどく苦しませるだけです。主の御手が私に下ったのですから。」
14 彼女たちはまた声をあげて泣き、オルパはしゅうとめに別れの口づけをしたが、ルツは彼女にすがりついていた。
15 ナオミは言いました。「ご覧なさい。あなたの弟嫁は、自分の民とその神のところへ帰って行きました。あなたも弟嫁にならって帰りなさい。」
16 ルツは言いました。「あなたを捨て、あなたから別れて帰るように、私にしむけないでください。あなたの行かれる所へ私も行き、あなたの住まれる所に私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。
17 あなたの死なれる所で私は死に、そこに葬られたいのです。もし死によっても私があなたから離れるようなことがありましたら、主が幾重にも私を罰してくださるように。」
18 ナオミは、ルツが自分といっしょに行こうと堅く決心しているのを見ると、もうそれ以上は何も言わなかった。
19 それから、二人は旅をして、ベツレヘムに着いた。彼女たちがベツレヘムに着くと、町中が二人のことで騒ぎ出し、女たちは、「まあ。ナオミではありませんか」と言いました。
20 ナオミは彼女たちに言いました。「私をナオミと呼ばないで、マラと呼んでください。全能者が私をひどい苦しみに会わせたのですから。
21 私は満ち足りて出て行きましたが、主は私を素手で帰されました。なぜ私をナオミと呼ぶのですか。主は私を卑しくし、全能者が私をつらいめに会わせられましたのに。」
22 こうして、ナオミは、嫁のモアブの女ルツといっしょに、モアブの野から帰って来て、大麦の刈り入れの始まったころ、ベツレヘムに着いた。
And it came to pass in the days when the judges judged, that there was a famine in the land. And a certain man of Beth-lehem in Judah went to sojourn in the field of Moab, he, and his wife, and his two sons.
2 And the name of the man was Elimelech, and the name of his wife Naomi, and the name of his two sons Mahlon and Chilion, Ephrathites of Beth-lehem in Judah. And they came into the field of Moab, and continued there.
3 And Elimelech Naomi's husband died; and she was left, and her two sons.
4 And they took them wives of the women of Moab: the name of the one was Orpah, and the name of the other Ruth; and they dwelt there about ten years.
5 And Mahlon and Chilion died both of them; and the woman was left of her two children and of her husband.
6 Then she arose with her daughters-in-law, that she might return from the field of Moab; for she had heard in the field of Moab how that the LORD had remembered His people in giving them bread.
7 And she went forth out of the place where she was, and her two daughters-in-law with her; and they went on the way to return unto the land of Judah.
8 And Naomi said unto her two daughters-in-law: 'Go, return each of you to her mother's house; the LORD deal kindly with you, as ye have dealt with the dead, and with me.
9 The LORD grant you that ye may find rest, each of you in the house of her husband.' Then she kissed them; and they lifted up their voice, and wept.
10 And they said unto her: 'Nay, but we will return with thee unto thy people.'
11 And Naomi said: 'Turn back, my daughters; why will ye go with me? have I yet sons in my womb, that they may be your husbands?
12 Turn back, my daughters, go your way; for I am too old to have a husband. If I should say: I have hope, should I even have an husband to-night, and also bear sons;
13 would ye tarry for them till they were grown? would ye shut yourselves off for them and have no husbands? nay, my daughters; for it grieveth me much for your sakes, for the hand of the LORD is gone forth against me.'
14 And they lifted up their voice, and wept again; and Orpah kissed her mother-in-law; but Ruth cleaved unto her.
15 And she said: 'Behold, thy sister-in-law is gone back unto her people, and unto her god; return thou after thy sister-in-law.'
16 And Ruth said: 'Entreat me not to leave thee, and to return from following after thee; for whither thou goest, I will go; and where thou lodgest, I will lodge; thy people shall be my people, and thy God my God;
17 where thou diest, will I die, and there will I be buried; the LORD do so to me, and more also, if aught but death part thee and me.'
18 And when she saw that she was stedfastly minded to go with her, she left off speaking unto her.
19 So they two went until they came to Beth-lehem. And it came to pass, when they were come to Beth-lehem, that all the city was astir concerning them, and the women said: 'Is this Naomi?'
20 And she said unto them: 'Call me not Naomi, call me Marah; for the Almighty hath dealt very bitterly with me.
21 I went out full, and the LORD hath brought me back home empty; why call ye me Naomi, seeing the LORD hath testified against me, and the Almighty hath afflicted me?'
22 So Naomi returned, and Ruth the Moabitess, her daughter-in-law, with her, who returned out of the field of Moab--and they came to Beth-lehem in the beginning of barley harvest.