かわいいときの田村ゆかりと互換性があると思った

今日は１０時ごろに起きて（だいたいトイレに行きたくなるので、イヤでも目が覚める）、「けいおん!!」を見てたら、「ごはんはおかず」がもう発売されてるということで出かけてきました。まあ、出かける口実に過ぎなかったといえばそこまで。
実際、スーパーマジカルセブン（マスコットキャラのデザインが「れでぃ×ばと！」の人らしい）打って、６００くらい回して何もなくて絶望したりとか。
システム的に、天井があるのはわかってたので、途中で放り出すのはイヤだったんですがね。
そのかわり、ゴーダンナーの甘打って連荘させられたので、女の子分は補充しておきました。私内部で、今ごろになって中原麻衣の時代が来てるんでさー。「れでぃ×ばと！」のセルニアお嬢様がかわいかったんだ。

家に帰ってからは、最終巻が出てた「ひなぎく純真女学園」を読みました。
大雑把にいうと、ふくやまけいこが書いたやよいおりみたいなもの。
完璧お嬢様が同じ学校に通っている貧乏ジャージ少女を見て、「あんなかわいい生き物と同じ教室にいたなんて……」と思って一目ぼれする百合４コマね。
時代にはマッチしてるテーマだとは思うんですが、なにぶん掲載紙が「COMICリュウ」とかで、露出が少なかった……。
そういえば、この手の４コマ作品は最初のネタがテンドンになってることが多いと言及されてた方がいらっしゃいましたが、雑誌で初めて読む人対策で、そういうあらすじ的冒頭は必要なんですな。
この作品の場合は、主人公のアミちゃん（お嬢様）がユイちゃん（ジャージっ子）といい雰囲気になりそうなところで目が覚める夢オチがそれ。

それから、戦国魔神さんが紹介されていたのを思い出して、１３日までやってるというアニメワンで「たまゆら」を見ました。
佐藤順一がARIAスタッフとともに作るというオリジナルアニメですね。
佐藤監督の作品を見ていると、女の子というのは空想の生物だと思えてきます。もう少しマシな言い方をするなら、「うちの娘にほしいなあ」と思えるタイプの女の子を描く人だな、と。
キャスト的には、若手の中に松来未祐（広島弁で起用されたものと思われる）が混じってるからやたら目立ってるったら（笑）。
主人公とそのお友達といったメインキャストは、阿澄佳奈とか井口裕香といった、ただいま上昇中のかしまし娘たちが出てました。
儀武ゆう子も出てたから、「うみものがたり」つながりがあったかな。
主人公は竹達彩奈だったんですが、ぱっと耳に入ってきた印象がかわいいときの田村ゆかりでした。
今後、強いほうの役も取っていけるかで大きくなれるかが決まるように思います。
作品自体は、写真を通じて「ネオ・ヒロシマ（違）のステキなところ、いーっぱいみつけちゃいました」な話をやるのだと思っておきます。