これをダシにして鍋を作れば……

昨日書いたとおり、今日はなんばのマジックスパイスに行ってきました。
きっかけは、こないだりんちゃんが帰省したときに「虚空戦士マジスパイダー」を歌ってくれたこと。
そういうのを聞くと、どれだけ辛いのか興味がわいてくるじゃないですか。

で、本来は伊蒼さんとでんぼ教さんの３人で行くはずだったのですが、でんぼ教さんは体調不良ということで見送り。

「カレー食って回復というのも考えたんですがねえ」
「修造ならそうしますよ」
「いや、修造は風邪引かないでしょ」
「あー、平熱４０度とかですしね」

いったい修造を何だと思ってるんだか。

伊蒼さんとの集合は１４時ちょいと前で、それまでにお買い物を。
ＤＶＤの他に、あずまんが大王１０周年記念企画本「大阪万博」を買ったんですが、蒼樹うめ先生のあずまんが４コマがかわいかったです。
ともちゃんの声が、何か水橋かおりで再生されます。

その後、伊蒼さんとは無事合流できたんですが、店の場所はあいまいにしか調べてなかったので、軽く迷うプレイング。
そもそも、西と南を勘違いしてたところがダメだ（笑）。
まあ、ちゃんと営業中につきましたが（１５時で一旦閉まる）。
むしろ並ばずにすんだのでいいタイミング？

着席後、店員さんに辛さの説明を受けたところ、７段階あるうちの下から２番目で中辛ということだったので、「ココイチの３辛くらいでちょうどいい」という我々ふたりは上から３番目の「極楽」を選択。
さすがに、いきなりトップの「虚空」は選ぶ気になりませんでした。
ほどなくしてチキンのスープカレー到着。
まずは一口。

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うん、辛いわ（素の反応）。
これなら、問題なく完食できると一口目で確信しました。
ただ、途中から汗だけでなく鼻水まで出てきたのと、辛さが胃を直撃してダメージを受け始めたのがきつかったですが。
伊蒼さんのほうも、普通に完食。
これなら、虚空を食べないとチャレンジにはなりそうにないという結論に達しました。
以下、こまごまとした感想。

「なんかこれ、麺入れたい……」
「肉ダンゴ入れてもおいしそう」
「ていうか、これをダシにして鍋を作れば解決なのでは……」

ようするに、ダシを吸ってくれそうな柔らかい固形物がほしいってことかな。

それから、伊蒼さんと日本橋をぶらぶらして、夕方過ぎに梅田で解散しました。
そのときに、「烈風の騎士姫」というラノベを購入。
ヤマグチノボル・兎塚エイジというゼロ魔コンビによる作品ですが、ヒロインが決闘のときに相手に手を抜かれて勝利を譲ってもらい、そのことにキレる展開は、ちょうど今朝みた「とある科学の超電磁砲」と同じだと思いました（笑）。