３代でひとつずつ

Ｆａｔｅを見てました。
私はゲーム未プレイ組ですが、
話の展開はけっこう気にしておりますし、わりとおもしろいと思ってます。
プレイした人から見れば、あれが足りない、これが足りないという部分があるのでしょうけど、
私には「これは押さえておいてくれないと困る」というこだわりがないので、
与えられたものを前向きに楽しめるわけですね（笑）。

さて、ＷＰ６は米国三冠を狙ってるんですが、
今年はプリークネスまで８連勝できた馬が、
ベルモントで距離の壁に泣きました。
成長型遅めなのに３歳前半から普通に勝ち続けていること自体、
わりととんでもないことなので、
順調にいけば国際レーティングの記録を
塗り替えるくらいのことはしてくれるかもしれません。
国内は、牝馬で日本ダービー勝たせました。
なんでそんなことしたかというと、
祖母で菊花賞、母で皐月賞をとった以上、
その娘には日本ダービーを獲る義務があったから（笑）。
牡馬でやるならこれくらい簡単なんですが、
牝馬で繋ぐ場合は、もともと牝馬１頭あたり１０頭くらいしか子供が取れず、
それが牝馬に出て、かつクラシックに勝てる能力を持っていないといけないという
厳しい条件があるわけです。
で、今回は運よくきれいに３代つながったのですが、
ダービーが終わってから騎手に知らされたのは、
その馬のスピードがＣだったこと（Ｓが最高でＤが最低）。
これ、牡馬だったらたぶん負けてたなと思いました。
（牡馬は２キロよけいに背負わされるので）