ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

能登補正がなければ椎菜派確定だった>乃木坂春香の秘密

2009-11-24 00:18:20 | アニメ
今年の紅白には水樹奈々が出場するんですね。どうせなら水木一郎と対戦してほしかったんですが、あの人は裏番組で「ゼーット!」って叫んでるから無理なのか(笑)。

それでは今週のアニメ感想。

・乃木坂春香の秘密
先週に引き続いて、今週も春香の出番ほとんどなし。
裕人が何をやってたかというと、椎菜に対して天然ジゴロっぷりを発揮してたんだけど、この話が「常にお約束追求」ということをわかってないと、ありえねー連発してただろう。
うぐいすの髪飾りの大切さが、裕人にそこまで伝わってたのかって思ったんだ。
この手の作品は、そういう心理のずれがけっこう致命的になると思う。

とはいえ、今回は私ごひいきの椎菜お当番回だったので、単純に満足してたよ。
もともとラブコメでは報われないサブヒロインのほうが好みなうえに、椎菜にはサトリナ補正がかかってるから。
私に絵描きのスキルがあれば、裕人×椎菜のIF本を作るところだね。
そして、今回はその願望をオフィシャルで満たしてくれたわけ。

・聖剣の刀鍛冶
シャーロットたちの株は、前回終了時にだいぶ下がってたのだけど、最強メイドフィオの仕切りのおかげで、彼女たちが「やればできる子ですよ!」ということが判明したので、印象は一気に好転した。
セシリーは戦いのみならず、家事のほうでもへっぽこなところを見せていたけど、彼女は劇場版ののび太という理解をしているから別にいい(酷)。
まあ、メイド服をルークに見られて、恥ずかしがってぶん殴るところはかわいかったよ。殴られたのは私じゃないし。

本筋は、予想通りにシャーロットが切り捨てられた。
シャーロットは、セシリーママンの教えに従って、今いる仲間たちと生きる道を選んでくれると思うから、セシリーはそうなるように助けるんだろう。さらに、それをルークが手伝ってくれるのかな。

・ささめきこと
正樹にはブラコン妹がいたわけだけど、あれは「けいおん!」の憂ちゃんが自重しなかったケースだと思った。中の人はあずにゃんだけど。
正樹が男でありたいというのは、雄的になるたいという意味ではなくて、純夏から恋愛対象として見られたいってだけなのな。だから、外見は少女的でも問題ないわけだ。しかし、男の顔にコーヒーフレッシュで擬似顔射というネタまで成立させる作品だったとはおそるべし。
実際、生えてるとかそういうのはコトをいたすのを前提にしなければ、わりとどうでもいいんだよなー。声は女性でないとダメだけど。

・真恋姫無双
陳宮が登場したけど、半分くらいフランダースの犬だった。思わずWikipediaチェックしたぞ、おい。
それでも、今回は「袁術の統治はよろしくないらしい」「その袁術は張三姉妹がお気に入り」「つーか、春香の中の人に歌わせてたんかい」「呂布と陳宮の関係は、関羽と張飛のそれに似てる」といった要素をちゃんと盛り込んでいて、バカっぽい空気のわりには、やってることは手堅いと思わされる。
そういえば、董卓ちゃんは出てきたけどセリフなかったな。中の人の本格復帰はもう少し先か。

・WHITE ALBUM
この作品、ホント感情移入できるキャラが少ない。とくに男のほう……。
それゆえに、どういう終わり方が望ましいかという想像をつけることもできないんだ。
「School Days」は「とりあえず誠は死ねばいいよ」と思ったし、「君が望む永遠」は「遙か水月のどっちかが必ず救われて、もう一方とは辛いお別れをする」終わり方がわかっていたから、主人公がヘタレでも耐えられたんだけど、冬弥はどうしたいと思ってるのかがまだわからん。
「true tears」の眞一郎よろしく、どこかで「全部ちゃんとするから」と言ってくれればとてもありがたい。
とりあえず、予想は「由綺はトップアイドルに駆け上がって、冬弥とはお別れ」ってことで。

・とある科学の超電磁砲
初春の花がなくなってたけど、あれは飾りという認識でよかったのか。
てっきり、あっちが初春の本体かと……(ねーよ)。
しょっぱなのかき氷エピソードは笑った。同じ味のものを頼んだら、食べ比べできねーし。
時系列的には夏休み前くらいみたいなので、本編の1話にうまくつながる?

さて、とうとうレベルアッパーの問題が本題に上がってきた。
音楽がどうのこうのというのは、グラビトンの兄ちゃんがずっと音楽聴きっぱなしだったのが伏線と思っていたよ。
使用者がぶっ倒れたのは、パワー上げすぎるとアウトとかなんかな。
佐天がそれにひっかかるみたいだけど、そこは「パーソナルリアリティ」がどうのこうので初春たちのいる世界にちゃんと戻ってこれるんだと思う。
この手の作品では、友情パワーは強いはずだ。

・クイーンズブレイド
ラナをほっとけないアイリが相変わらずかわいすぎて困る。
タイミングはともかく、最後まで勝ち残るタイプのキャラじゃないと思うんで、負けたときの覚悟しておかないといけないんだけどな。
とくに、相手はこれまで戦いで活躍してなかったナナエルだから、彼女の見せ場を作るために踏み台になるかもしれないし。
しかし、ここまで稼いだ好感度はアイリ>>>(越えられない壁)>>>ナナエルだと思うので、ナナエルがギャグキャラっぽく負けてくれるケースにかすかな期待をもっておこうか。もっとも、とっくに放送終わってる地域あるんだけど、これ。

そして、予定通りエリナに勝った(エリナよりもクローデットが先に負けるとかありえないはずだし)トモエはシリアス展開を迎えていた。
シズカが裏切ったふりをしていたのは、さすがに最初からわかってた。
エリナ戦で、情に流されやすいところさらしてたし、それを見てシズカが決意したのも見て取れたから。
何だかんだいって、お話はよくできてるよなー、これ。

にしても、暗闇での戦いのときはおっぱい修正甘くなるのな(笑)。

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