ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

ちょっとルルーシュっぽくなってきたような>ダンスインザヴァンパイアバンド

2010-02-13 00:47:16 | アニメ
「コロぱた」は33面でえらく苦労させられて、今は36面です。
一応、のちに自分で見返してどれくらいのペースで解けたのかがわかるようにメモ。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・君に届け
爽子がようやく風早くんにときめき始めた模様。
とはいえ、本人はその感情に対してどういう名前をつければいいかわかってないようだ。
恋愛とかって、フィクションで先にシチュエーションを見せられて、それと自分が置かれている状況を重ねることによって判断するものだったりするし。
つーても、吉田と龍が付き合ってるとかいう発想には至ったのだから、恋愛という概念はわかってるのか。
まあ、そのへんはあせらずゆっくりわかっていってほしい。

そして、ライバルになると思われる胡桃沢さんが表舞台に登場。
爽子と風早くんが仲良さそうにしているところを見つめる目にすごい力が入っていて、ここは演出の良さを感じた。
彼女は、70年代くらいまでの少女マンガだったら、ひたすら意地悪を仕掛けてくる立ち位置にされてたと思うんだけど、この作品においては彼女にも感情移入の余地を残してくれるものと思われる。
とある感想サイトで、
「感情移入できる対象はくるみのほうでしょ? みんな、爽子に感情移入できるほどいい子なの?」
という意見を見つけたんだけど、確かに爽子は「応援したくなる子」であって、感情移入する子じゃないと思うんだ。
逆に、自分の中に満たされない部分があって、そこを埋めたいと思ってる人には、くるみのほうが肌に合うんじゃないかな。

・れでぃ×ばと!
朋美とセルニアの絡みのお話。
お互いが自分にない部分に対してコンプレックスを抱いているようだけど、体型は努力でどうこうというものではないし、必ずしもでかいのがえらいわけじゃないんだから、朋美のコンプレックスはセルニアのそれとつりあってないように感じた。
むしろ、セルニアの誰とでも本音で仲良くできるところにこそコンプレックスがあるんじゃないかと思えるくらい。
実際、セルニアはテーブルマナーがわからなくて困ってた朋美のことをバカにしたりせずに助けたのだから。
つーか、セルニアのことが好きだからこそ、朋美はちょっと意地悪したくなるのかもしれない。
まるで小学生高学年男子のメンタリティだが(笑)。

・ダンスインザヴァンパイアバンド
何か、いきなり面白くなってきた感じ。
ミナがギリギリまで暴力に訴えかけようとしなかったのは、自分を信じてくれているアキラのことを裏切りたくなかったからだろう。
それでも、彼女は目的のために最終的には手段を選ばない道をとった。
このへん、ナナリーに秘密を作ったルルーシュと同質の負い目を感じる。
このすれ違いが、今後どういうすれ違いを生むんだろうな。
三枝さんも一生懸命アキラを誘惑してることだし。

まあ、国民に責任を押し付けつつ、自分は沈没していく日本という舟からおさらばしようとしてる首相さまは、少々痛い目をみてくれてもいいと思ったから、地獄少女的な意味で酷い目にあってくれてかまわかったよ(笑)。

・はなまる幼稚園
毎度のことながら、つっちーはけっこう残念な人だ(笑)。
この作品、主人公に対して友達ポジションのキャラがいないから、彼のいいところをうまく引き出せないのかもしれない。
でも、杏とべたべたしまくるつっちーというのも困るんだよな。
特定の教え子をひいきするようじゃダメだと思うから。
というわけで、杏との距離感は現状でいいと思う。そんなことより、ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てような。

後半の小梅のお話は、むしろゆうくんの紳士っぷりがよかった。
小梅の「だいて!」は最初なんて言ってるのかわからなかった。
そんな告白セリフを幼児に教える桜さんがどうかしてるんだが。

・ひだまりスケッチ×☆☆☆
身体測定については、はにはにの結先生が言ってた「朝ちゃんと食べてこないと、データの価値が下がる」というのが正しい意見だと思う。
が、ヒロさんの「とりあえず今年の公式数値を低いところで確定させる」努力は嫌いじゃない。さすが、測定用紙をむちゃくちゃ折りたたんだ実績がある人は違う(ヒロさんと決まったわけじゃねーよ)。
新入生については、なずなと比べて乃莉が持て余されぎみのような気がする。
普通キャラすぎて、いじりにくいのかなー。

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