最近朝の３０分を睡眠に費やしてたり

毎朝３０分はアニメを１本鑑賞して、心の栄養を補給してから出かけるのがパターンだったのですが、先週は残業が多かった上に、休日も普段以上に早く起きて出かけてたので、その３０分を体力回復に使ってました。
こないだエウレカセブンも投げてもらったので、それもどうにかしたいんですが……。

それでは今週あたりのアニメ感想。

・ＣＬＡＮＮＡＤ
ラストで朋也と渚が結婚したけど、スタッフロールで名前がさっそく岡崎渚になってたことにちょっとふいた。
酔っ払って朋也にからむ渚、超かわいい。
ヤキモチは、やはり好きな相手に直接向かうのがよろしい。

秋生は、もうすっかり朋也の父でもあるんだなあ。
朋也が早くオトナになりたがってるのを察して、自身が乗り越えるべき壁になってブレークスルーさせてる。
それ以前にも、朋也はパン屋から自立して職を持つという過程を経ているし、朋也は秋生によって一人前の男にしてもらったようなもんだな。
他にも、芳野さんや幸村先生のこともあるし、この作品は大人の男性がいい仕事してる。

・地獄少女三鼎
釘宮声のヤンデレきたー。
釘宮がゆるゆるな可愛い子を演じるのを久々に聞いたので、一瞬誰かわからんかった。たまにはデレデレもやってくれ。
内容は、妹が不安な子過ぎたせいで、比較された結果しっかり者扱いされちゃったお兄ちゃんの悲劇。
気持ちはわかるけどな。オトナっていうのは、手のかからない子供を無意識に欲するものだし。
こういう話に、前向きな結びをつけたのが「ラムネ」の多恵先輩の話だっけ。
主人公に「よくがんばったね」って頭なでなでされて泣いちゃうみたいな。
大人は、子供とてある役割を演じているのかもしれないということを覚えておいたほうがいいと思うのさ。

・とある魔術の禁書目録
……外見が入れ替わっただけで中身はそのままということは、インデックス姿の上条ママンは素であのエロ水着を着ることのできる天然ってことだよな。結婚してくれ！（お約束）
正直、今回は息抜き回だと思ってたので、新キャラが出てきて上条ちゃんを攻撃するようなことになるとは思わんかった。またフラグ立てたりするんかなー。
記憶喪失設定は、父親の姿を覚えてないということで生きてきたか。
確かに、父親が来てからようすがおかしくなったわけだからな。

・宇宙をかける少女
勢いよく話は進んでるんだけど、主人公とそれを拉致った少女の行動指針がよくわかってないので、いまいち感情が乗り切れてない部分が。
登場人物の間に、どういう感情が行きかってるのかも見えてないしなー。
ただ、きっかけがつかめれば爆発的に面白くなりそうな空気は感じるので、注意深く見守ってみる。
ＯＰは、確かに妙っていうか、空耳ケーキとかに近いものを感じたぞ。

・ドルアーガの塔
ウトゥはやはり素顔では認識されないのかｗｗｗ
豚誘導尋問はなかなかうまかった。
ああいう、権威をかさに着て威張り散らしてるやつをやりこめるのは楽しい。
新キャラの睡眠弾攻撃も見てて面白かったし、次回に登場するであろうクーパも楽しみだ。メルト？　うんうん、まーそーね……。

・まりあほりっく
鞠也のキャラがひどすぎたので、他に出てきたキャラクターもなんか一物抱えてるんじゃないかと思えて不安で仕方がない（笑）。
新谷良子声の子は普通だと思うんだけどなー（普通って言うなぁ！）。
こういう作品も嫌いではないけど、個人的にはもう少し安心して見守ってたいんだわ。

・WHITE ALBUM
電話というアイテムを多用したり、会話に意図的なかみ合わなさを持たせたりして、現状の関係が崩れていきそうな不安をかもし出してるのはわかる。
ていうか、携帯電話の普及により成立しなくなったと言われるすれ違いストーリーをやろうとしてるみたいだからな。
理奈は、いきなり冬弥に電話で連絡とるとか、なかなか積極的だな。
今の理奈のマネージャーが能力不足に描かれていたので、そこに冬弥をはめたいという作り手の意思は感じるが、じゃあ理奈にとってどういう意味があるかというと……まあ、由綺のためなんかな。誤解されなきゃいいけど。

で、マナはいつになったら出てくるんさ（笑）。