中盤でヒロインと殴り合って分かり合えばいいのに

今日は、ほぼリアルタイムでジャイロゼッター見られる時間に帰ってきたのでさっそく見たんですけど、展開が実に私好みでね……。
ジャイロゼッターのドライバーがひとり増えるということで、その子の足止めをして、そのすきに身代わりの子をもぐりこませようぜという作戦を敵方が行ったのですが、新入りの子はガチ方向音痴で、足止めするまでもなく勝手に迷子になったという、そのスジの人に対するアピールを行っていました。
メガネっこということで、敵組織のメガネ男子がえらく能力を高く見積もってましたけど、たぶんダメキャラ方面でポイント稼ぐと見たね。
というのは、かわりにスパイで来た子が超優秀だったから。
性格は少しきついですが、一方で「家族なんかいない」などと孤独キャラアピールなんぞを行って、視聴者の同情をかうことも忘れません。
それに対して、アルカディアのみんながまたやさしいのね。
スパイだから、ジャイロゼッターに乗れるわけないのに、カケルたちは「車の調整のほうがおかしいのかもしれない」とかばう態度をとるのです。

で、見終わってから気づきました。こいつ、フレプリのせっちゃんと同じだｗ
スペック優秀で、悪意を持って主人公たちに近づいているのに、向こうからは信用されてたところが。
もっとも、彼女は去り際に正体ばらしていきましたが。
このあと、ヒロインと戦ってからアルカディアに寝返ったらマジでせっちゃんなんですが、フラグ立てた相手は男だったんだよなー。
まあ、ロミオとジュリエットなパターンも好きだから、それはそれで。