「○○なら言いそうなこと」がさくっと思いつく人とそうでない人

プリキュア映画で、牛魔王さんがどれだけ支持を集めてるのか検索したら、やっぱりみんなベタボメでした。
あれは、スト魔女でいうところの赤城の艦長みたいな立ち位置？
しょせん男だから、女子を活躍させるための踏み台でしかないのだけど、それでも自分の仕事はまっとうするという。

さて、次の日曜日がカオスフレアのセッションで、基本的には元ネタありのキャラをこちらで用意して、それで演じてもらうことにしているのですけど、今回の主人公である万千代ちゃんを知らないという人がいたので参考資料。
いや、これわりと欲しいな……。

こういうなりきり系だと、アドリブきくかどうかがわりと試されるのですけど、中にはキャラが実際にしゃべったセリフしか使えない人とかもいたりするので。
昔の私は、演劇部にいましたが、台本どおりのセリフしか言えない大根役者だったよｗ
当時、役作りがどうのこうのと言われても正直ピンとこなかったんですが、わりとあとになって、キャラクターの考え方の土台とか、趣味とか、価値観とか、そういうものを台本から読み取って、台本に書いてあるからそういうセリフをはくのではなく、自然とセリフが出てくるようにキャラを練りこまないといけないのだと気づきました。
逆に、脚本家でも、キャラの性格とか心情とか関係なく、ストーリーの都合で「○○はそんなこと言わない」みたいなこと言わせる人もいるよね……。