ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

主人公の必要性が薄い感じ

2017-06-13 00:29:58 | 雑記
「通常攻撃が(中略)お母さんは好きですか?」の2巻を読みましたよ。あと、ネトゲ嫁の14巻も。
まあ、なんだ。ネトゲ嫁は1日で読んだのに、お母さんのほうは1週間かかったあたりでお察しなんだ。
お母さんは、基本的に同じパターンのネタ繰り返してるだけだから。
真人ががんばろうとしても、お母さんが出しゃばって全部片づけちゃうという。
解決すべき課題も、よそのお母さんを愛あるお母さんに戻そうというもので、そのお母さんはいかにもテンプレなダメさ加減だし。
この、いかにもパターン的なキャラクターが配置されてて、キャラ自体が立っていないあたりが作品として弱いね。
ストーリーも、正直主人公の存在意義が薄いんだわ。
かわいいお母さんにツンデレするための存在であって、物語中で発生している問題の解決にはあまり役に立ってないの。
お母さんはチートでもいいんだけど、そのチートが解決できない問題を、真人だからこそできる方法で解決できてこその主人公よ?
このままだと、IS的出オチな作品で終わってしまうような気がするのがもったいないと感じています。
いや、あくまで個人の感想というやつなんで、「お前に見る目がないだけ」と言われたら困るw
ネトゲ嫁のほうは、近日ネタにするよ。時間も時間だし、もうネタ分割するw
コメント
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