そんな小説あったんか

ひまなとき（といっても残業中）にときどきやる、思いついた言葉でぐぐるというのをやってみて、今日は「脂肪のかたまり」（察しろ）でやってみたんですが、モーパッサンの小説にあたったｗｗｗ
出世作ということなので、「え、知らなかったの？」とか言う人もいるのかもしれませんが、正直名前と「女の一生」（読んでない）くらいしか知らんかったわ。
内容は、普仏戦争のころ、脂肪の塊と呼ばれる娼婦と、その他いろいろな階級のフランス人が馬車に乗り合わせ、その馬車がとあるプロイセンに占領された村についたときに、

「その娼婦がワシと一緒に寝てくれるまでお前ら足止めね」

とか言う話になって、プロイセンに憤ってる娼婦に対して、あれやこれや言って寝るように仕向けると。
でも、目的を達したらはいそれまでよ扱いとかいうお話らしいです。
今なら、デスゲーム下において人間がどれだけ醜い行動をとるかみたいな書き方をするところね。
そう思うと、件の娼婦はカイジだなｗ