
現在中東問題が心配であるが、最近トランプ米国大統領は二回目の関税を実施した貿易摩擦や経済政策の一環として特定の国や地域からの輸入品に対して、通常の関税率よりも高い税率を課す措置(特別関税)を実施した、しかしこの行いは米国を柵の中に閉じ込める行為になるのでもあった。ご承知の様に今の米国では軍艦も作れない国になってしまった。最近日本も無理してUSスチールも日本に売却され、純度の良い鉄も作れなくなってしまった米国の現状、面白いのは例えばAppleのアイホンも部品は殆ど海外製で輸入しなければ製品にならないので、勿論関税が価格は値上がりする、今や米国の機械製品は自国ではほとんどの製品が製造できなく、米国の株価も低迷状態に突入した。今後の景気についても注目するべきである。勿論特に自動車等に於いても値上げ現象は見られる。アメリカファーストと叫んだトランプもとんだ悪手を踏んだ様である!
勿論日本もお馴染み政治は二流以下で現在の石破政権は最低の政権であろう、しかし最近の傾向は日本の民間会社のトヨタ、日立、ソニー等にて日本の基準と供給のラインを作り米国抜きでの展開を動き出している。
勿論米国にはユダヤのウォール街がバックにいるがこれが厄介である、日本は愛知と東京が起点となり、Tokyo-Toronto Protocol(TTP)を結成SI勿論EUも含め、現在米国イタリアを除くG7メンバーが日本主義の倫理、AI基準を法定化する方針を表明したとある。勿論米国ウォール街の意見は全く無視できる、基軸通貨もドルからカナダドル、円、ユーロと変わるとのがニュースなのである。今後この特別関税で世界が変わる事件になるのかもしれない、それと同時に日本もクリーンな政治に変わる必要であろう。今後の最大の注目事項でもある・・・

さて恒例の爺さん達の旅行も今回は東北に方でも東京は知っているが、地方都市千葉は知らないので筆者が千葉を案内することになった。
今から約12万年前は、関東平野のほとんどは海面下で、現在の千葉県は房総半島南部の山脈と銚子周辺の高台が小島として水面上に出ていたのみと考えられる。最終的に古東京川(現在の東京湾沖にあった)と呼ばれる大河を形成し、太平洋へと注いでいたという。富津沖の中ノ瀬は、当時の川中島であり、観音崎から急に水深が深くなっているのは、古東京川の流れがえぐったためではないかと考えられている。安房の地名は、阿波国(現在の徳島県)から移り住んだ人々が、麻を栽培したことに由来するとも言われています。 房国は、現在の千葉県南部、房総半島の南端に位置する旧国名です。具体的には、館山市、鴨川市、南房総市、安房郡鋸南町を含む地域を指します。
この様な条件で東京近郊の都市と違い千葉から抜けると海であり安房地域の道路条件は狭い道が多いことが特徴であり交通網の悪さが目立つ様でもある。同乗した盛岡の友人達曰く東北のが道路状況が断然優れていると言っていた。
今回の爺さんたちのお泊まり旅行は、千葉県を選び案内は筆者の紹介になります。尚今回の旅は筆者がカメラを忘れ全てiPhone での撮影である。

予定は東京駅15時頃集合、大人4名なので余裕のある車を東京駅で手配した、車種はトヨタ・シエンタにて新幹線到着前にリース完了する。
古き東京駅前は人気スポットでもありレンガ作りの良さを今も誇っている様です。さてこの東京の玄関口を象徴する赤レンガ造りの駅舎です。 日本近代建築の父といわれる辰野金吾による設計で、1914(大正3)年に開業。

室内天井も美しく、大東和戦争で焼失した部分は、復原工事で創建時の姿に近づけられました。3階部分やドームが復原され、地下には免震装置が設置されるなど、歴史的な価値を保ちつつ、現代の安全性も考慮された復原となっています。
周りの建物共見事に調和されすっかりフォトスポットにもなってます。

ご存知年一度の、そして久しぶりに盛岡組の三人との再会、早速レンタカーに乗車し本日は出発する、ルートは海ほたる経由で外房まで、都内の渋滞も一段落、最初は海ほたるで休憩する4人の爺さん達である。

そのまま高速を進み、大滝城に立ち寄る。しかし5時近くにて、雰囲気のある城下町から眺めるのお城である。
夕方6時には勝浦の多津美旅館に到着、早速お風呂に浸かり明日の予定等の話等
車中は久しぶりにて会話が進む・・・何よりも久しぶりの再会と冷やした生ビールが実に美味い!後は千葉の地酒を楽しむ。

別室にて食事、キンキンに冷えたビールは格別である、料理も伊勢エビの焼き物、鮑の踊り焼き、金目の煮付けは油がノリ実に上手い、あとは刺身等、皆さん歳のため酒量は少なくなった等である。
またフルーツに琵琶が付いた、此の時期は琵琶は房総名物でもある。

みなさん食事の内容にはお気に召した様である、お腹もいっぱいになり部屋に戻り早めに就寝。
翌朝もこのあたりの名物。特に地元の鯵の干物が美味しい!

出発して海岸通りの道を走る。すぐに御宿です。

月の砂漠公園である。雰囲気は良く有名な宦官です。

ご存知の童謡「月の沙漠」の舞台は、千葉県夷隅郡御宿町にある御宿海岸です。御宿海岸には、童謡に登場するラクダに乗った王子と王女の像が建てられています。
この後は海岸を通り長生郡一宮町新地から山武郡九十九里町片貝まで通称「波乗り道路」と言い、九十九里有料道路を直走る・・・その後その後東関東自動車にて佐倉インター下車し向かうは、目指すは香取神宮である。
千葉県香取市香取にある神社。
式内社、下総国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 関東地方を中心として全国にある香取神社の総本社。

日本国内には数多くの神社がありますが、その中でも格式の高い神社で「神宮」と呼ばれるものがあり、日本国内においても最強のパワースポットでもあります。その中で、「武神」として古代より厚く信仰されている神社が茨城県にある「鹿島神宮」と千葉県にある「香取神宮」です。

只今式典街化のため清掃中で覆い隠されていた。

全国に約600ある鹿島神社の総本宮 です。 常陸国一宮 で、 千葉県香取市の香取神宮 、 茨城県神栖市の息栖神社 とともに東国三社の一社でもあります。武甕槌大神は雷神、剣の神、地震の神 としても崇められていて、力を誇示する逸話の多いことから武神とも呼ばれており、 勝負運にご利益のある神様 といわれています。

香取神宮参拝も無事終わり。本日のランチタイムである。佐倉の名物の鰻屋山田に立ち寄る。

むし鰻重(上)この店は鰻は蒸さないのが特徴、温かいご飯の上で蒸すのが特徴でもある。炊き立ての飯の上に乗せて適度に蒸し一層独特の味を出している。

お米の盛りも良く、お腹いっぱいである、続いて街並みの散策である。
小江戸とも言われる街並みは江戸時代を思われる風情がある街並みでもある。
江戸時代は水運が発達され運搬は河川が利用されわけである。

利根川利用の分岐点でもあるこの地は、江戸時代に小江戸といわれた。せっかく香取市に来たのですから日本地図で有名な伊能忠敬記念館に立ち寄る。

江戸時代、日本国中を測量してまわり、初めて実測による日本地図を完成させた人です。館内は撮影禁止されていた。

その後銚子の犬吠埼灯台に立ち寄る。また銚子港では鰯の水揚げが多く、鰯尽しが有名であり、マニアには銚子鉄道のぬれ煎餅がお土産になっている。
イギリス人技師ブラントン氏によって設計され、1874年に完成した犬吠埼灯台は、”歴史”と”景色”が魅力のスポット。 歴史的に、特に重要な灯台が選ばれる「世界灯台100選」や、「国の重要文化財」にも選出されており、文字通り日本を代表する灯台といえます。

そしてお隣の飯岡が本日のお宿であるが、飯岡の半五郎は有名で、浪曲や講談で有名な「天保水滸伝」は、土地を潤す利根川と共に、昔から語り伝えられてきた東庄が舞台の、笹川繁蔵と飯岡助五郎、二人の侠客の勢力争いの物語。
平手造酒(ひらて みき)笹川繁蔵の食客として、飯岡助五郎との大利根川原の決闘に加わり、そこで亡くなったとされています。彼の墓は千葉県香取郡東庄町にある延命寺にあります。
浪曲「天保水滸伝」中では遊侠渡世の悪役ですが、飯岡助五郎は付近一帯の網元として漁業経営を行い、海岸に護岸を築くなど社会政策にも功労がありました。墓は光台寺に見られます。
昔からこの辺りは旭市 飯岡漁港。小型船がここで獲っているのは「シラウオ」。
生のものは“白いダイヤ”と呼ばれ、高級食材として料亭などで出されることの多い魚です。
生のものは“白いダイヤ”と呼ばれ、高級食材として料亭などで出されることの多い魚です。

仲間で泊まれる施設で4棟があり、その手前の一棟が本日のお部屋である。此の様な仲間で泊まるには夜、お酒でも飲みながら昔話に花も咲く様です。
そして本日のお宿カントリーハウス 海辺里に進む近くには飯岡刑部岬展望館もあり素敵な海が望める。

上写真の建物が飯岡刑部岬展望館
下に見えるは飯岡港で筆者は以前何度も釣りに来ています!
釣り船では冬はヒラメが有名、昔は港内ではシリヤキイカが釣れました。

宿に到着、とりあえずお風呂に入り食事です!

とにかくキンキンに冷えたビールが美味い!
特に焼き物のヒラメのカマ焼きが喜ばれた。ココの名物の鯖寿司も美味しい一品でした。

食事途中に、宿屋のご主人が現れ、特別に作った珍味の一品を紹介された、それは安康(アンコウ)の卵を味付けした皿を頂く、全くの珍味であった。
日本酒に良くあった逸品であった。ありがとうございました。


翌日の朝食 カマスの焼き物と胃に優しい雑炊が美味い!


今回の食事は圧倒的に海産物が多く、でも2箇所とも味は違い、どちらも飽きない味で盛岡組も満足されていた様である。
そして有意義な2泊の旅も身支度して、海辺里を出発東京駅着は昼頃である。


今日は屏風ヶ浦見学千葉県銚子市から旭市にかけての太平洋岸に続く海食崖の景勝地です。

そして高速にて東京に出発する、無事東京駅にてレンタカー返却する。
時間は既にお昼過ぎ、昼食は皆さんお蕎麦がご所望で。お蕎麦を食べる

これで千葉の巻は終了であります。魚をしっかり頂く旅でもありました、
次回は山形の温泉巡りの予定です、健康に注意し来年も元気にお会いしましょう!楽しい旅で皆さま3時近くの東北新幹線にて帰りました。

筆者の今回は船橋経由で帰宅しました、帰宅後山形からさくらんぼが届いてました!早速頂き山形完熟サンランボは ブラボー!
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