伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

ケーブル『電線病患者』が語る、好きな演奏者でJ.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲を聴き比べる。

2019年11月27日 | オペラ・歌劇・カンタータ・オーディオ全般

先ずは聴いてください、ジャン・ロンドー(Jean Rondeau)は1991年4月23日パリ生まれのチェンバロ奏者。 

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲

若くして頭角を表し、独特な髪形、ヴォルテージの高い演奏スタイル。


楽曲の構成は主題となるアリアを最初と最後に配置し、30の変奏が展開されており、中でも注目されるのは3曲ごとに配された9つのカノンである。

同度から9度までの9つの音程による各カノンを同じ定旋律上で作り上げた技術はまさに名人芸といえる。

このカノンを区切りとして、変奏は3つずつのゆるやかなグループを成している。最終変奏のみ、カノンではなくクオドリベットが置かれている。

また、第16変奏はとくに「序曲」と付され、全体が前半15変奏と後半15変奏に対比されていることもわかる。

録音状態も素晴らしい、比較的新しい演奏者を紹介しました。


最初電源ケーブルを既存のものから交換して使ったのは、何時頃だったか?

多分最初は安価な、プロケーブルの電源ケーブル、電源タップを使用していましたが、あまり音質は変わらい感じで当初は、この程度かとあまり感心は無かった。

当然エージングも出来てなく音質等の向上は感じられなかったので静観した。

プロケーブルのオーバーなコマーシャルも注意が必要である。現在はプロケーブルの電源ケーブルはハイレゾ用のPCの電源ケーブルとして活用しています。

しばらくして、上記のFURUTECHの電源ケーブルに交換すると、これが意外と具合が良い。

詳しくはADL オーディオグレード電源ケーブルで演奏する楽器が良い塩梅に再生される要な輻射ノイズを抑えオーディオ装置全体のクオリティーを向上させるアースジャンパー機能も装備。

導電性の向上と同時にスケールの大きな音の再生を実現するために銀コーティングμ-OFC導体を使用。

ワイヤーの取付は特殊な構造を採用し、接触面積が増加させ、よりパワフルで安定感の高い電流伝送が可能。

以上のコメントもあり、結果は頗る音質全体は向上したようでした。

しかし此処からが馬鹿加減を発揮する、簡単に言えばもっと良い電源ケーブルがあるであろう?

先日オヤイデ電気にて電源ケーブルの事を詳しく聞くと店員の方が、実に細かな事も含め説明を受ける。

が最終的にはパーツ購入して自作することが一番だと結論づける。

さて総金額は3万円以上になり、それに匹敵するケーブルがは6万円程になると金額的に恐ろしい事を聞かされオーディオとは如何に凄いことかこの異常さに驚く。

でもこのようなケーブルに関する情報は自分で確かめないとわかりません。

以前より気にかかったいたケーブル、そこで今回はサンシャイン電源ケーブル「SAC REFERENCE1.8」を購入、同ブランドから10余年の着想を経て完成させたという、究極のハイCP電源ケーブル「SAC REFERENCE1.8」が誕生した。

口上では音楽は空気だなとわかる表現だ。ノンシールドの開放感というか、クラシックでもジャズでも演奏の緻密さと一瞬の空気の動きが、ダイレクトに伝わってくる鮮烈なサウンドだった。等とある本物なら凄そうである?

パッケージも非常にチープで実質主義的な感じに好感を得た早速使用して見ると、FURUTECHケーブルよりコードは幾分細い、FURUTECHの電源ケーブルから交換し最初の通電状態はあまり良くない結果に終わる。

最初は音出しもあまり良くない。FURUTECHが良く聴こえる。慣らし運転は必要ですネ!

取扱説明書によると通電なしで出荷されているため100時間程度のエージングが必要とのコメントがある。

少し気長にエージングをしながら音楽を楽しんで見ることにした。

今まで使っていたFURUTECHと比べ全体的に音質等は良いとはいえないが、エージングが進むまでの辛抱です。

SAC REFERENCE1.8の真の姿がみたいものです。私がこの曲を試聴に使うのは、何度聴いても全く飽きない、演奏者により表現方法が違い、微妙に変化する楽しみを味わう。

演奏しながらハミングのような音声も録音してあったり、様々なピアノ演奏が楽しめる、しかし、J.S.バッハの練習曲を聴く事も随分余分な時間と金が掛かるかを痛感する思いです。

試聴方法はPCに好きな演奏者のJ.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(Bach; Goldberg Variations BWV 988 )を並べ聴いて見る、

勿論ピアノ演奏も含んだ演奏者が画面上に並ぶと如何に多くの演奏者がこの曲を演奏しこの曲から学んでいるかを物がっているようで実に壮観な眺めであろう。

1741年に刊行されたこの《ゴルトベルク変奏曲》の出版譜には、次のような表題がついている。

クラヴィーア練習曲集、2段の手鍵盤のチェンバロのためのアリアと様々の変奏曲からなる。

音楽愛好家の心の慰めのために、ポーランド国王兼ザクセン選帝侯宮廷作曲家、楽長、ライプツィヒ合唱音楽隊監督ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲。とある・・・

先日最後にしようと思いSV-501SEパワーアンプの前段管6BM8の中古品10本国産品を購入して丹念に清掃し良く調べて音出しをするとNECの印刷球がある、

後は不明だがよく磨きヒート部分の詳細を調べると中から間違いなく日立製作所製が見つかり早速試聴すると音質も間違いないであろうと判明。

大変ありがたいことに、お宝が増えた。10本3,000円はお買い得でした。

日立製作所製のMT管を調べるとなんと初期型の6BM8管があると言われるが大変気にかかる存在である?


次にあまりにも安価で、略新品の松下製のチューブも購入に至る、勿論音出し、納得おかげで松下製のチューブはペアー管を含め8セットを在庫することに相成る。

日立製作所製は3セット所有する、6BM8管でパワーアンプでも検討しようかな?

これで当分6BM8管の購入はしないつもりです、少し球転がしが過ぎたようである。

さて、今回電源ケーブルを交換して2日目である。

今回のサンシャイン電源ケーブルに変え聴き出すがFURUTECHの電源ケーブルで聴く日立製作所の6BM8が良かった、このあたりがオーディオの面白さか?

今回中古10本の中から東芝製作所製の6BM8があり何気なく交換して、サンシャイン電源ケーブルで聴くと高域もよく伸び実に良い音に変化した、

筆者の好きな20人ほどの演奏者で聴くも在庫である東芝製作所のペアー管に交換して聴くが同じ結果が得られた。

特に今回、呟きながらピアノ演奏するゴルトベルク変奏曲が実に良かった。

https://www.youtube.com/watch?v=NvtoaHaG6ao&feature=emb_title

サンシャイン電源ケーブルはWE製の銅線使用と表記してあります。

ここでの驚きは、ここにもWEの銅線が使われていることに驚きと同時にこのサンシャイン電源ケーブルの片鱗を除き見た感じになった。

1日4時間の試聴で約1ヶ月後はエージング終了するので音質が変わるかが楽しみである。

エージング次第では大化けするかもと期待させる商品かも知れない。ブラボー!