最近風邪の治りが悪く全く釣りにいけませんので、
今日はRW2現像のことをちょっと書いてみましょう。
筆者は、デジタル1台しか持っていません(パナソニックGX7)、
交換レンズも少なく色々なレンズアクセサリーを駆使しています。
これはLUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S.を装着した写真です。
そしてマクロのレンズアクセサリーを装着しますと
このような感じになるのですが、これがすごく緩く直ぐに取れそうで怖い感じですが。
この状態はメーカーに文句を言いたい気がします。撮影中に取れた事もあります。
撮影しますと
このようにマクロの感じで取れます。
またこのレンズにワイドレンズアクセサリーを装着しますと14mmが12mmまでワイドになります。
予備の電池は2本データーは32GB2枚16GB2枚を常備してます。
撮影フォーマットは、RW2オンリーでJPEGは使っていません。
理由は、「面倒くさがり屋だから」です。
あれっ、RW2の方が面倒くさいんじゃないの、とか言われそう。
でも、違います。RW2の方がズルが出来て、楽ちんなんです。(笑)
RW2は撮影した状況の状態で保存できるんです。 まずRW2現像の場合、筆者の手順はこうなります。
①撮影に使ったメディアを、パソコンの読み込み用スロット(カードリーダー)に入れる
②画像閲覧用のソフトを使って、一枚ずつ画像を見ていく。
③いいなと思った画像のところで、クリックし、Adobe Photoshop CS6にドロップします。
④PhotoshopはAdobe Camera Rawのウィンドウを開いて待っているので、「画像を開く」を押す。
⑤Photoshop上で画像が開くので、リサイズ等必要な処理を行う。 これだけです。
もし、RW2現像を行わず、 『RW2現像は特殊なもので、手間がかかる』という認識は誤りです。
さあ、それでメリットの方。 RAW現像前提の場合、筆者は次のことを撮影時には一切やりません。(笑)
1)ホワイトバランス調整
2)ピクチャーコントロール調整
3)露出のブラケット撮影
4)細かな露出補正(±0.3EVとか、±0.5EVとか)
5)ノイズリダクション調整(ISO高感度での撮影の場合)
6)レンズの収差補正(歪や色収差など) 筆者は何しろ、「面倒くさがり屋」ですから。(笑)
RW2現像であれば、現像時にいくらでも、「無劣化で」修正可能です。
ですから、忙しい撮影時に決めることはない。
何にしても、JPEGで撮ってしまうと、あとからの修正は、程度の差はあれ、
「必ず」劣化します。 RW2でも細かな補正は、行ったほうが良いのです。
今日の朝散歩の途中LUMIX G VARIO 45-200mmで撮った
オオヨシキリ?です。やはり野鳥は300mm以上が欲しい所です。
少しづつ分かる範囲で研究してみます。
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