HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

韓舎

2006-04-15 23:59:59 | シャンハイグルメ ★1~3
焼肉を食べに行きました。
少しくらい遠出をしようかとも思ったのですが、今日は近場で軽くと言うことで、人民公園近くの韓舎へ行きました。
この店の辺りは以前の通勤経路だったので、毎日のように歩いて通りかかったところです。この店の場所はケンタッキーがあったところ。
店内は2階建てになっており、以前のレイアウトをそのまま利用している感じです。テーブルに付いているコンロがなんとカセット式になっていて、火をつけるときにボンベが見えました。こんなのの業務用があるんですね。下には炭火になるような石のようなものが置いていました。心配した火力はナカナカのもので、問題なく焼くことができました。
しかし、肉の品質が悪く脂が多いし、どれも冷凍そのままで出てくるようで印象は悪いです。ユッケもシャーベット状で知覚過敏気味の歯にしみました。チゲもコクが足りないです。
しかも品質の割りにお値段の方は日本の食べ放題並みになってしまい、人民公園近くの場所が良いとはいえ、不満の残る結果になりました。
 ★☆☆☆☆(1)
 上海市西蔵中路88号
 Tel: 021-6360-0507

忙しさが続きます。締め切りが近づき明日も出勤決定。とりあえず寝るべし。

あんず

2006-04-14 23:59:58 | グルメ
日本で甘いオレンジ色のあんずのドライフルーツを食べたことはあるものの、実際の生の杏は見たことがありませんでした。日本で食べたことがあるのといえば、プラムとかソルダムとか。
桃とかあんずとかって中国の茶器に良く登場しているので、中国で本場のこのオレンジ色のあんずを見たときは、何かとても中国らしい果実に見えたことを覚えています。杏露酒はこれで作ってんのか~と。私も自分で漬けたくなってしまいました。
ちなみにこれの種を干して、割って中身を取り出したものが、杏仁豆腐でおなじみの杏仁になります。“杏仁”はアーモンドと訳されることがありますが、本来の杏仁はこいつで、咳止め等の漢方薬としても使われるものです。
あんずの味のほうはさっぱりとした甘酸っぱさで美味しいです。結構アタリハズレがあるので、新鮮でちょいと高めのがオススメ。
(06/4/17 杏露酒専門家の指摘により一部修正)

相変わらずの曇り空と忙しさは継続中。面接3件・会議4件で夜まで全然仕事にならん一日でした。
ネタ不足による果物シリーズはとりあえずこれで最後かな。果物の美味しい季節になってきましたね。

天津一汽豊田「鋭志(REIZ)」

2006-04-13 23:59:59 | ニッキ
 

取引先の総経理が鋭志(REIZ)を買いました。
鋭志(REIZ)は日本で言うトヨタMark Xで、中国では05年9月末から販売を開始した天津一汽豊田で製造している車です。
中国での購入金額は車両本体25万元(350万円)、諸経費込で35万元(490万円)という高価なもの。日本で買えば車両本体280万円程度なので、3割近く高い計算になります。乗り出しだったらその価格差はもっと広がるのではないでしょうか。
私が上海に来た3年前は路を走っているのは、フォルクスワーゲンのサンタナばかり。高級車はBUICKで、他には日本のハイエースJINBEIという有様でした。それから比べると走っている車のバリエーションも増え、生活が良くなっているのが分かります。
こちらの総経理の会社とも二人三脚でがんばって、1年で10倍もの取引売上を伸ばすことができました。一緒に激戦中国で売上を伸ばして、いい生活を勝ち取ってもらえることは本当に嬉しいものです。
この上海人の総経理ともずいぶんざっくばらんに話ができるようになり“とにかく中国では信頼は「金」ですよ”という常務島工作の台詞が身にしみる今日この頃です。
それはとうと、右の写真は「天津一汽豊田」って書いてあるんですが、捧横三本に縦一本の簡体字の「豊」の字にしょぼさを感じてしまうのは私だけでしょうか。
广州HONDAみたいなデザインのかっちょよさが欲しいところ。天下のトヨタさんにしてはらしくない気がします。この控えめなエンブレムには何か政治的ないわくを感じてしまうのですが・・・。

会社が停電だというので夕食は皆で春夏秋冬へ。珍しい初のメンバー構成でまた違う面白さがありました。店を出れば雨模様。この天気、いつまで続くことやら。

SAKURA*DO/桜花堂

2006-04-12 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
SAKURA*DOに行きました。
この店は先日行ったアルトコーヒーが飲める店として知っていました。広告等によるとWireless LANも繋げる店とのことなので、ゆっくりPCでも持ち込んでいこうかなぁと思っていたとこでした。
店内は今まで行ったどこの茶館やCafeとも違う様子で、「和」の雰囲気がそこかしこにちりばめられていました。店内の照明も暖かな感じでくつろげそうな雰囲気。長居できそうです。
注文したのはクリームあんみつと抹茶。若干お高いながら上海でこの組み合わせが食べられるとは驚きでした。
抹茶を飲むのは久しぶりですが、お茶特有の苦味が甘いクリームあんみつにあって美味しかったです。
行った日があいにくの雨だったので、次は晴れた日にゆっくりと。
 ★★★★☆(4)
 SAKURA*DO/桜花堂
 上海市新楽路142号
 Tel: 021-5404-1683

SAKURA*DOさんって漢字名は「桜花堂」って言うんですね。「桜花」って言うと靖国に飾っているあるものを想像してしまいます。ど~でもいい話ですが。
それはそうと、今日は一日中ずっと雨模様の一日でした。なんだかお腹の調子もイマイチだしイヤな感じだなぁ。

蛍光灯爆破から交換へ

2006-04-11 23:59:59 | ニッキ
しばらくの間、リビングについている蛍光灯と電球の一部が点かない状態でした。
点かなくなってから、はや2ヶ月。
じゃあ蛍光灯と電球を交換すればいいじゃないか、とフツウは思うと思うんですが、球が切れたわけではなかったのです。
うちのリビングの蛍光灯には3本の蛍光灯と、6つの電球が点いているタイプのものでした。それが2ヶ月前、いつも通り電気を点けるとまず蛍光灯がボン!という音と共にヒューズがとびました。そしてその3日以内にもう一つの蛍光灯も死亡。
そしてまた数日後、電気をつけたとたんボンッ!という音と共に電球の方が爆発し、フィラメントらしき内部が蛍光灯カバーを抜けて火の玉のようにソファーに落ちてきました。カバーが無ければ一面に電球のガラスが降ってくるところ。コワすぎます。
それ以降の数日間、不動産と話がつくまで蛍光灯を点けるのには毎日ヒヤヒヤしたものです。
不動産屋が同行した電気屋により無事交換するも、また数日で相次いで爆破・・・。またの交渉を考えると、もう文句を言う気もなくなってしまいました。
その後、日本に住んでいる大家と話がついて本日晴れて蛍光灯ごと交換となりました。良かった良かった。
蛍光灯の交換はダイナミックでした。配線は次々ペンチで切り取って取り外した後、ドリルで壁にバリバリ穴を空けて取り付け、今まで取り付いていた穴には壁紙の上からパテとペンキをベタベタ塗りつけて終了。
後先を考えないありえない早ワザでした。

会社の事務所を拡張工事中です。会社の方でも夜になると何だかよく分からない破壊音が響きます。今日は揮発性のニオイが社内を充満しました。わけの分からない薬品とかじゃないよなぁ・・・。

日本風味 豚骨拉麺

2006-04-10 23:59:17 | シャンハイグルメ ★4~5
 

七宝古鎮に行ったのはこちらの店に行くためでした。
日本風味 豚骨拉麺。
なんでもここ七宝古鎮に魅せられた長男さんが場所を決め、福岡で修行されたご兄弟3人で上海に乗り込んできたとか。
そんな豚骨拉麺の店は七宝の雰囲気に完全に溶け合って、川沿いの細い路地にありました。
店内も七宝古鎮に流れる川に面しており、時折進んでくる手漕ぎ舟を未ながら食事することができます。船に乗っているカップルもまさかラーメンを食っている日本人にじっと見られているとは思わず、いちゃついてやがります。
メニューの方は豚骨ラーメンが10元以下と完全ローカル価格。七宝でやっていくんだという気概が見え隠れしています。
今回はチャーシュー、高菜、海苔をトッピングしてみました。
出てきた豚骨ラーメンは上海で食べた豚骨ラーメンの中でイチバン美味しかったのではないかな。完全な福岡より若干の東京風味がかった感じ(恐らく九州の方にとっては薄く感じるでしょう)で、くさみもなく食べやすいです。思わず替え玉してしまいました。
ただ、場所がね~。七宝に来る日本人は恐らくラーメンではなくて中国モノが食いたいと思いますし、上海に住んでる日本人にとっては10元のラーメンを食う為にここまで来るにはコストがかかりすぎます。コストを度外視したとしても、到着まで期待し過ぎてしまって、評価が低くなってしまうのは避けられません。
長男さんの気に入った七宝。これがアダにならなきゃいいのですが・・・。
ホントがんばってほしいです。せっかく美味しいんだから。
 ★★★★☆(4)
 日本風味 豚骨拉麺
 上海市七宝古鎮南西街32号
 Tel: 021-2993-8688

なんだか一日中ガスっていて暗い一日でした。じめじめとした日が続くのでしょうか。

臭豆腐 in 七宝古鎮2006

2006-04-09 23:59:59 | グルメ
 

今日は久々に七宝古鎮へ行きました。七宝に行ったのは、2005年1月以来ですから本当に久しぶりです。
前回行った際には911の二階建てバスに乗って行ったのが、今回はAlfafreak氏のマイカーでしゅう夫妻と行くことに。リッチな気分です。
七宝古鎮は上海から程近いのに、古鎮の雰囲気が体験できてしかも食べ歩きができるいい感じの場所。豫園とは一味違います。
そんな七宝古鎮を歩いていると、あるニオイがふとした際に漂ってきます。
とても特徴的で、逃げ出したくなるような・・・。
行かれた方はお分かりでしょうが、臭豆腐のニオイです。
臭豆腐は上海の街中でも売っていて、以前住んでいた家への帰り道でもありました。そこでも行列ができているのですが、その周辺が油臭いの臭豆腐臭いので、ニオイに人一倍敏感な私はいつも息を止めて歩いていたほど。
「並んでまで買うとは信じがたい・・・」「そんなもん持って歩き回るな!」と思っていたものですが、なんと本日ご一緒した方々が皆「美味しい」というのです。
そういわれれば興味が湧いてくるもの。七宝で一番行列ができていると言う、富強街にある「千里香臭豆腐」という店の列に加わりました。千里まで(臭い)香りが届くほどの臭豆腐・・・。初めて試すにはナカナカいいネーミングです。4片で1元(14円)也。
アツアツの臭豆腐に味噌ダレと豆板醤をかけて一気にイキました。
熱いので口の中でハフハフすると、その吸う空気まで臭くなって気持ちが悪くなり、すぐに吐き出す・・・のかと思いきや、思いのほか臭さは少なくてフツウにちょっとコッテリ風味入りの厚揚げを食べるようでした。悪くないです。
たま~に食べるならいいかも。
一緒に行く方が違うとやはり好みも違うので、新しい体験ができていいですね。
楽しかったです。また是非。

とんかつ浜ちゃん

2006-04-08 23:59:58 | シャンハイグルメ ★4~5
会社の帰りにジムに寄り、その後にとんかつ浜ちゃんに行きました。
前回ふと思い立ち土曜の昼間に行ったのですが、土曜は夕方からしか営業していないらしく、ドアは堅く閉ざされていました。
今回もドアが開くかドキドキしながら取っ手に手をかけると、すっとドアは開きました。一安心です。
店内は一昔前の喫茶店を思わせるような作りでそれほど広くないです。奥には名物オヤジの顔がありました。
メニューはロース、ヒレともに60元。今回はジムで疲れきって腹もぺこぺこなので大きいであろうロースを注文してみました。ロースカツはサクサクの衣に柔らかな厚めのカツで美味でした。ロースカツを注文すると脂部分が1/3はあろうかというのが出てきたりする店もありますが、こちらでは余計な部分は切り取ってあるようで最後まで楽しめました。
唯一、ご飯がやわらかめだったのが残念。行った時間も悪かったけど保温時間が長かったせいで米粒がくっついちゃってました。
聞けばヒレも美味しいとのことなので、また試してみたいです。
 ★★★★☆(4)
 とんかつ浜ちゃん
 上海市膠州路176号
 Tel: 021-6256-8674

ちょいと話題になってる「成分解析」http://seibun.nosv.org/ってご存知でしょうか。何でも文字を入れると解析してくれる便利(?)なツールです。ちなみに「よしけい」を解析すると下記のような結果に。
 「よしけい」の解析結果
 よしけいの85%は蛇の抜け殻で出来ています
 よしけいの9%は情報で出来ています
 よしけいの6%はマイナスイオンで出来ています
・・・なるほど。
え~主成分が「蛇の抜け殻」が書いているblogに今日もお越しいただいてありがとうございます(?)。納得はしないものの一応「情報」って出てきてくれてなんとなく良かったかな。「マイナスイオン」いやし効果もありそうです。

パイナップルも季節

2006-04-07 23:59:40 | グルメ
先日はびわの季節と言いましたが、パイナップルの季節も到来のようです。
上海で販売しているパイナップルの話は以前も紹介しましたね。
パイナップルは店先で皮をそぐように剥いてから、彫刻等のようなものでらせん状に皮をとっていきます。帰ってきてから皮を剥く手間も省けて食べやすいし、見た目的にも綺麗です。
なぜまた書くかと言えば、今回は果物屋で買わなかったからです。
購入場所は、会社帰りの暗いローカルの路でリアカーに乗っけて売っていたもの。
フツウなら路上販売では農薬や保存料などの心配をして買わないのですが、21時を過ぎようかと言うのに皮を剥き続けるオバチャンの投げ売り的な雰囲気と、まぁパイナップルならそれほどヤバいのもないだろうというわけの分からない確信により買ってしまいました。
2コで5元也(約70円)。安っ!
帰宅後食べましたがこれが甘くて美味。残りはカットして冷凍庫に眠っています。

二日酔いは免れたもののツラい目覚めの朝でした。夕方の社内はもう西日で暑くなって腕まくりをするほど。冬物の出番も終わりでしょうか。

天家

2006-04-06 23:59:31 | シャンハイグルメ ★4~5
 

最近うわさになっているマグロのうまい店天家へ行きました。
周囲では誰しも感動して帰ってきているので、すごく気になっていました。
社内で行こうという話がではしたものの、先方は予約はもうできないとの回答。
それでも話が出た瞬間から皆すっかりマグロモードになってしまっており、「待ってでも行ってみよう」ということになりました。というわけで念願かなって食いに行くことができたわけです。
店の前には「マグロとカニしかありません」との看板がありいさぎいいです。
今回は250元のコースを注文しましたが、一品目の大トロですっかりやられてしまいました。うまい・・・。醤油の上にはうっすらとトロの油が浮いています。
そうなれば完全に店のペースで、中トロもうまいしカニもうまい、トロのしゃぶしゃぶもうまいという感じで、大満足でした。
日本で食べたらかなりいい金額になるはずで、値段のサプライズと味のサプライズがあり、人気のわけが分かります。
日本料理が激戦になっている上海で、本当に味の良い日本料理、素材にこだわる専門料理でないと生き残るのは難しいのかな、などと考えてしまいました。
 ★★★★★(5)
 天家
 上海市華山路1520弄15号(虹景公寓酒店内)
 Tel: 021-6281-4918

早朝から外出で帰ってきたのは19時過ぎでした。外出するとメールチェックがコワいです。

Sky Dome Bar (Radisson Hotel)

2006-04-05 23:59:59 | シャンハイグルメ ★1~3
人民公園の北側にあるUFOの乗っかったようなホテルがRadissonホテルです。Men in Blackに出てきそうな雰囲気が漂ってます。
この前の路は毎日通りかかっているのですが、実際に入るのはこの時が初めてでした。
エレベーターを乗り継ぎ最上階(47階)のバーへ。中に入ってみると円盤が回転しているような錯覚を受けましたが、結局は回っていないようです。回らなくても周り全体が窓になっている風景はナカナカいい感じです。
一時期は会社の皆と色々な都内のバーに行ったものですが、上海では機会がぐっと減ってしまい久しぶりな感じです。
主張しすぎない生バンドの演奏と女性ヴォーカルの歌声を聞きながら、グラスを傾けると、それだけで幸せな気分になります。しゃべらなくても時間が過ぎていくのが心地いい。オリジナルカクテルはまぁまぁでした。
やはりカフェもいいけれどバーに行くのもいいですね。もっと出かけてみないとなぁ。
あ、バーの評価はそもそも期待して行くので参考にならないかも。ずば抜けるホテルのバーってあんましないですし。
 ★★★☆☆(3)
 Sky Dome Bar(Radisson Hotel Shanghai)
 上海市南京西路88号
 Tel: 021-6358-9705

相変わらずの一日ですが充実してイイ感じでした。いつつまずくことやら。
なぜか無性にほたるイカが食いたい今日この頃。久光とかで売ってないよなぁ。

びわの季節

2006-04-04 23:42:17 | グルメ
最近、果物屋の店先にびわを見かけるようになって来ました。
びわは初夏の果物です。日本でも中国でも他の野菜や果物は季節を問わずに出てきますが、びわだけは期間を限定して出てくる果物という印象があります。目を離すとすぐになくなっちゃう。
子供のころ住んでいた家の裏庭にもびわの木があって、自分でもいで食べたものなのですが、不揃いながら結構甘くて美味しかった思い出があります。
そんな思いでもあり、比較的どこで食べてもハズレが少ない果物ともいえるのかなぁと思っています。うまくないびわって体験したことない。
中国でびわ入りののど飴などもあり、調べれば薬効成分がかなり強めの果物のようです。種まで薬効があるとは思いませんでした。
さっぱりと甘いこの果物、年に一度は体験しておきたい果物のひとつです。なくなる前にお早めにどうぞ。

家に到着後雷の音と共に雨が降ってきました。帰る時間のタイミングばっちりでした。

お好み焼き 花子

2006-04-03 23:59:58 | シャンハイグルメ ★4~5
コーヒーを飲んだ後にお好み焼きを食べに花子に行きました。
店はそれほどニホンジンが多く行き来する場所という印象があまりない襄陽南路にありました。周りに日本料理店がないせいもあり、遠くからも看板がかなり目立ってます。
店内はそれほど広くないながらも、そこがまた月島にでもあるもんじゃの店のような雰囲気でした。
今回は、F氏オススメのネギ焼き、ほうれん草サラダ、たこ焼き、オムそばなどなどをいただきましたが、どれもビールにあって美味でした。
私にとっては、古北までいかなくてもお好み焼きが食べられるというのが嬉しいところでした。
場所柄かローカルの方の姿も見えました。中国の方にとって餅(ビン)のかわりモノみたいな雰囲気なのでしょうかね。
それともやっぱり本料理を食べに来るって感じなのでしょうか。お好み焼き自体、関東出身の私にとっては胸を張って「日本料理です!」といいきれない微妙な雰囲気が漂っていますが。
今回はメンバーが良かったせいもあったので、評価は控えめにしときます。フツウにまた行ってみたい店です。
 ★★★★☆(4)
 お好み焼き 花子
 上海市襄陽南路207-3
 Tel: 021-6445-6782

帰ってきて飯を炊くのに時間がかかり、ちょいと遅い夕食になってしまいました。
途中、負傷して流血しました。料理中の負傷は久しぶり。油断禁物だなぁ。

アルトノイラントコーヒー

2006-04-02 23:59:00 | グルメ
 

家の掃除と洗濯が終わり、ふとコーヒーを買いにでかけてみようと思い立ち、hicafeさんの経営するアルトノイラントコーヒーへ出かけました。
家の前からバスに乗り、場所を書いた紙を忘れたながら記憶を頼りに店に向かいました。
ここかなと店の前で展内を覗き込むと、驚いたことに知った顔ぶれがずらりとテーブルを囲んでいたのでした。
すっかりご無沙汰していてお会いしたいと思っていたalfafreakさん、よっちゃんさん、しゅうさんと奥さま、森岡CEO、猪狩さん、そして是非お会いしたいと思っていたtakaさんご夫妻。ものすごい偶然に焦りながら豆を注文しましたが、聞けば今回は皆でコーヒー教室を習っているとのこと。それなら是非と飛び入りで混ぜてもらうこととなりました。
ここでまず驚いたのは、新鮮なコーヒーのみに現れるという、ドリッパーにお湯を注いだときに出る溢れんばかりの泡です。噂には聞いていましたがこれほどとは・・・。
そして今回、同じコーヒーでも入れ方によっていかに味が変わってしまうかということ、コクと渋みは比例しないことなど、学ぶことどれもが新鮮でした。ここでは伝え切れません。
コーヒー道、深いです。
上海では、美味しいコーヒーに出会えず中国茶にかなり傾倒していましたが、一気にコーヒーの世界に呼び戻されてしまいました。
これをごらんの皆様も是非コーヒー教室、そして「松屋式ドリップ」を体験してください。コーヒー好きならきっと驚くはず。
 アルトノイラントコーヒー
 上海北外灘虹口区呉淞路30号
 Tel: 021-6393-0053

今日は朝から3度の洗濯と布団干し、ワックスがけを含む徹底的大掃除をして、家事ビフォーアフターでも載せるかなぁと思っていたのが、偶然のおかげで超充実の一日に変わりました。出て良かったなぁ。

Cafe transat②

2006-04-01 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
遅めのブランチをCafé Transatでとりました。
この日は上着を着なくても良いくらいに暖かく、オープンカフェになっていました。ちょうどいい暖かな日差しが心地よいです。
以前行ったときにランチメニューがあったので、当然今回もあるものと思いきや、ランチは月曜から金曜までとのこと。前回行ったときはやっていたので残念です。
フツウに頼んでも良かったのですが、であればとモーニングセットをムリ言って注文してみました。
注文した写真のはChef’s Classic(45元)というもの。これにコーヒー(10元)で合計55元(770円)のブランチでした。平日の感覚から言うと若干お高めですが、週末ランチ料金としてはどこも大体こんな感じです。
このメニュー、マッシュルームのたっぷり入ったスパニッシュオムレツも美味しいですが、真ん中のオリーブオイル風味の焼きトマトの濃厚なトマトのうま味がイイ感じでした。
やっぱこの店美味いです。
 ★★★★★(5)
 Cafe transit
 上海市済南路8号
 Tel; 021-5382-8370

当番で会社でした。帰社後ジムに行ってひと汗かきました。
今日から4月。新年度開始ですね。気持ち入れ替えなきゃ。