ロンドン五輪アジア最終予選 なでしこｖｓ北朝鮮

勝てば五輪出場が決まる一戦です。


日本ペースで試合に入ることが出来ましたが

北朝鮮が意外とパスを繋げてきたので

日本が対応しきれていなかったように思います


次第に北朝鮮ペースになって苦しい戦いを強いられてしまいました

どうにか凌いで、前半は０－０で終えます。


後半に入っても、走り出しも遅く、パスも繋がらず、

なかなかペースが掴めません


後半30分ごろから、澤が上がり始めてきて

全体に動きが少しよくなってきました。


そんな後半37分、岩清水からのクロスに永里が合わせます

ＧＫに弾かれますが、こぼれ球がDFに当たりゴールへ入りました


その後、北朝鮮は猛攻をかけてきます


後半も45分が経過し、ロスタイム3分と表示され

『長いなぁ、厳しいなぁ』なんて思っていたら、

心配していたことが現実になってしまいました


猛攻に耐えるものの、クリアも小さく、セカンドボールも拾えず、

パスも簡単に相手に渡ってしまい、終了間際に失点してしまいます


結局、1点を守り切れず、１－１のドローに終わってしまいました

五輪への切符はお預けに・・・


今のなでしこでは、中国戦で決めるのは厳しいと思うので、

この後のオーストラリアに頑張ってもらいましょう




　　　追　記　　


オーストラリアが頑張ってくれたお陰で、

なでしこ達はロンドン五輪に出場することが出来ます

ありがとう、オーストラリア～～

ブラジルＷ杯 アジア3次予選 ウズベキスタン戦A

超アウェイの中の試合ですが、

立ち上がり早々の7分に失点


その後も少し押され気味な感じはしましたが

チャンスも何回かありました。

ただ、シュートを弾かれた時に

もう1枚、2枚とたたみ掛けることが出来ていたらな・・・と


ウズベキスタンは、ボールを奪ってから攻撃への切り替えが早いですね。

前半はウズベキスタンに主導権を握られた感じで

０－１とリードを許したまま終了


阿部が悪いわけではないけれど、

何となくしっくりと来ていないように感じていました。


後半から阿部に代わって、清武が投入されました

前半よりは少し動きがよくなったように思います。

サイドからも徐々にクロスが入るようになってきました


そんな後半19分、ウッチーからのクロスに岡崎が得意の頭で決めました


この得点で少し流れを日本に引き寄せたかなとも思いましたが

またウズベキスタンに流れを持って行かれます


それでも、どうにか耐えてドローに持っていけました。

課題はまだまだ山積みのようですが、

最低限の結果は出せたのはよかったと思います

ロンドン五輪アジア最終予選 なでしこｖｓオーストラリア

韓国戦よりは、いい動きが出来ていたように思いますが、

厳しい戦いになりましたね。


決定機はたくさんあったとは思うのですが

決めるべきところでしっかり決めておかないと・・・


今回は、永里が先発で出場していましたが

いい感じに効いていたように思いました。


後半17分、そんな永里から走りこんできた川澄へ

うまくパスがまわると、冷静にゴールへ入れてくれました


過密日程でかなりの疲労だとは思いますが、

それでも、勝ち点をしっかりと勝ち取ったことは

評価できるし、次に繋がりますよね

ロンドン五輪アジア最終予選 なでしこｖｓ韓国

序盤は日本ペースでプレー出来て

早い時間に先制点を取ることが出来ました


宮間のCKから、阪口が頭で合わせて先制します


その後、前半30分には、熊谷が足を滑らせ韓国にボールを奪われ

失点してしまいます


この失点で韓国に流れを持って行かれます。

耐える時間が続きますが、

ロスタイムに澤がうまく前線へ抜け出しチャンスを作りパス。

川澄が受けてDFを引きつけて、走り込んだ大野へ流し

追加点をあげて2-1で前半を終えます


得点を入れなければならない韓国は

後半立ち上がりから攻めてきます。

韓国ペースで試合を運ばれ、耐える時間が続きます

苦しい時間が続きますが、

安藤に代わって入った永里がクレバーなプレーで

チームを助けてくれて少し動きがよくなりましたね


それでも追加点を取れるほどには立て直せず、

前半の2点を守りきるのが精一杯な感じでした

こんな内容でも、かろうじて勝ち点3を拾えたことは

まだまだ何とかなりそうです

ブラジルＷ杯 アジア3次予選 北朝鮮戦Ｈ

W杯アジア3次予選が始まりました


日本は、本田、憲剛をケガで欠くことになりましたが、

連戦の中ではこういうこともあります。


トップ下には柏木が入りました。

柏木は運動量が豊富なので楽しみな選手でもあります


初戦ということもあって、

ちょっと慎重な立ち上がりかなという印象です。


北朝鮮は、しっかり守ってボールを奪ったら

チョン・テセに集めます。


台風の影響で時折、強風や豪雨もありましたが

チャンスを決めきれず、前半を０－０で終えます


後半、清武が入って、動きがよくなってきたように思います

ただ、それでもシュートはゴールの上を虚しく飛んでいきます

何回『あ～～』と嘆いたことか・・・。



０－０で終わるのかと思った5分のアディショナルタイム

猛攻の中、ついに吉田麻也が押し込みました

清武からのクロスもよかったですね。


その1点を守り切り、どうにか勝ち点3をゲットできました

W杯予選は簡単ではないことは重々承知ですが、

やっぱり、攻めても攻めても点が入らないのは、

ヒヤヒヤ、ハラハラですね