機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

地元満喫 その2

2009-05-01 23:12:24 | 旅・おでかけ
前回の続きになります。


ホテルの下の方に


『常盤苑』という施設があります。





地元の人たちは


料理旅館だった頃の名前『常盤館』と呼びます。



その建物の一部を残したものが『常盤苑』なのです。



奥の方からみるとこんな感じ・・・。




あまりにもいいお天気だったので



ハトも並んで日向ぼっこ




菊池寛、川端康成、志賀直哉、三島由紀夫などの文人が




滞在して文筆していたという部屋が再現されて



ゆっくりと寛ぐことができるようになっています



文人たちもこんな風景を眺めながら


作品を生み出していったのでしょうね





ここでは1000円で10年間手紙を預かってもらえます。



住所などの宛先を書いておくと


ちゃんと10年後に投函してくれ、手元に届くのです



忘れた頃に『10年前の自分』から、


手紙が届くって、ちょっと嬉しいですよね
コメント
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