まずは女子。
SPでトップに立ったのは、予想通り宮原知子ちゃん。
FSでもほぼ完璧な演技で文句なしの優勝でした
エレメンツもひとつひとつ丁寧で安定していて、
安心して見ていられますね
自己ベストを更新する200点越えのいい演技でした
2位に入った長洲未来ちゃんは、
ジュニアの元気いっぱいの演技ではなく、
ちょっと大人っぽい演技になってきました。
以前のパワフルな感じのジャンプにしなやかさが加わって、
これからが楽しみです。
3位に入ったのは本郷理華ちゃん。
シーズン始めの頃に比べると、
ちょっと調子を落としているような感じもしますが、
それでもしっかりと表彰台に上ることができたのは
それだけ実力が付いてきたということだと思います
SPで2位についた村上佳菜子ちゃん。
2アクセルは何とか堪えた感じになりましたが、
他は佳菜子ちゃんらしい滑りができて自己ベストも更新し、
笑顔でガッツポーズも出ましたね
FSでは少し精彩を欠くところもあり、
残念ながら表彰台は逃してしまいました。
ただ、それほど大きく崩れることなく滑り切れて良かったですね。
急遽決まったこの大会で、復調の兆しが見られた様な気がしました
男子は、
SPで5位と、出遅れたパトリック・チャンが、
FSでほぼ完璧な演技で大逆転優勝しました
FSでは、滑りだしから滑らかで、
格の違いを見せつけられたような気がします
ボーヤン・ジンがSP、FSと合わせて6本の4回転ジャンプを成功させましたが、
GOE、演技構成点があまり伸びず、2位止まりになりました。
でもこれから、表現力やスケーティングスキルが上がっていけば、
優勝回数も増えるんじゃないかと思います。
調子を戻してきたハン・ヤンが3位に着きました。
SPでは、ちょっと慎重かなとも思ったのですが、
FSでは、ほぼ完璧の演技で勢いも感じられました。
昌磨くんは、SPで最初の4トウループでバランスを崩したものの、
何とか堪えて、最低限のマイナスにとどめ、自己ベストを叩きだしました。
この出来にFSも期待されましたが、
ジャンプのミスが響き表彰台を逃してしまいました
それでも演技構成点は、パトリック・チャンに次ぐ高得点を出しました。
今大会は若手の躍進と、復活の貫録演技が見られたのではないかなと思います。
SPでトップに立ったのは、予想通り宮原知子ちゃん。
FSでもほぼ完璧な演技で文句なしの優勝でした

エレメンツもひとつひとつ丁寧で安定していて、
安心して見ていられますね

自己ベストを更新する200点越えのいい演技でした

2位に入った長洲未来ちゃんは、
ジュニアの元気いっぱいの演技ではなく、
ちょっと大人っぽい演技になってきました。
以前のパワフルな感じのジャンプにしなやかさが加わって、
これからが楽しみです。
3位に入ったのは本郷理華ちゃん。
シーズン始めの頃に比べると、
ちょっと調子を落としているような感じもしますが、
それでもしっかりと表彰台に上ることができたのは
それだけ実力が付いてきたということだと思います

SPで2位についた村上佳菜子ちゃん。
2アクセルは何とか堪えた感じになりましたが、
他は佳菜子ちゃんらしい滑りができて自己ベストも更新し、
笑顔でガッツポーズも出ましたね

FSでは少し精彩を欠くところもあり、
残念ながら表彰台は逃してしまいました。
ただ、それほど大きく崩れることなく滑り切れて良かったですね。
急遽決まったこの大会で、復調の兆しが見られた様な気がしました

男子は、
SPで5位と、出遅れたパトリック・チャンが、
FSでほぼ完璧な演技で大逆転優勝しました

FSでは、滑りだしから滑らかで、
格の違いを見せつけられたような気がします

ボーヤン・ジンがSP、FSと合わせて6本の4回転ジャンプを成功させましたが、
GOE、演技構成点があまり伸びず、2位止まりになりました。
でもこれから、表現力やスケーティングスキルが上がっていけば、
優勝回数も増えるんじゃないかと思います。
調子を戻してきたハン・ヤンが3位に着きました。
SPでは、ちょっと慎重かなとも思ったのですが、
FSでは、ほぼ完璧の演技で勢いも感じられました。
昌磨くんは、SPで最初の4トウループでバランスを崩したものの、
何とか堪えて、最低限のマイナスにとどめ、自己ベストを叩きだしました。
この出来にFSも期待されましたが、
ジャンプのミスが響き表彰台を逃してしまいました

それでも演技構成点は、パトリック・チャンに次ぐ高得点を出しました。
今大会は若手の躍進と、復活の貫録演技が見られたのではないかなと思います。