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WBC侍ジャパン、果たして?

2009-03-07 17:46:17 | ひとりごと
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
1次ラウンドのA組が始まった
今夜は日本と韓国戦、勝った方が予選を通過する。

このところ、WBCでもオリンピックでも韓国戦に勝てない
実力的には日本が上だと思うのだがなぜだろう。

日本人は本番に弱いと言い続けられてきたが
今夜もそれを証明するか
実力を発揮して勝つか。

本番に弱いと言われ続けてきた日本選手の中でも
水泳の選手は北京オリンピックで活躍した。

北島選手をはじめ日本の水泳選手に勝負脳を伝授したという
脳神経外科の林成之さんが「ビジネス勝負脳」と言う新刊書
を出されたので読んだ。



林さんが北京オリンピック前に気になったのは
野球チームが「星野ジャパン」とチーム名にした時だそうで
林さんは「これはまずい、負けるのでは・・・」と思ったらしい。

サッカーの「岡田ジャパン」、前のオリンピックは「長島ジャパン」
いずれも負けた

前回のWBCは王監督で「ドリームジャパン」、オリンピックで活躍した
女子サッカーは「なでしこジャパン」・・・

個人名を冠にいただくチームは、脳の働きから言うと最高のパフォーマンス
(効果・効率)を上げることができないという。

今回のチームの監督問題が出た時、イチローや松坂選手が
星野さんに難色を示したのは、星野さんのリベンジのために戦うのは
ごめんということだったと思う。

そして「方向性」という言葉を使っていた。

つまり一つの方向にスタッフから選手が結集しないとチームにならない
ということを言っているのだと思う。

これは、通常のビジネス組織でも言えることだし、ビジネスに限らず
チームを組めば至極あたりまうのことだ。

ただ、日本人は、ともすれば、「あの人のために」という意識が強くて
それが潔く思えるのかもしれない。

個々の能力がすぐれていても、それをうまくまとめ、発揮させるためには
勝つための脳、「勝負脳」に鍛え上げることだと言う。

それには「脳の仕組み」を知ることからだそうな

最近、やたらと

「脳・・・」

「・・・脳」

という書名の本が目につく。

これほど「脳」について取り上げられたことはない
同種の本が次々と出版されるということは読まれているということだろう。

さあ、今夜は、侍ジャパンが「勝負脳」を発揮するか!