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奈良燈花会に行って。

2008-08-13 16:56:20 | ひとりごと
奈良燈花会ナイトウォーク! きのう、夕刻から奈良の燈花会に行ってきた

燈花会とは、古都奈良をろうそくのやさしい灯りで照らし出し
訪れる人が幸せになれるようにという願いをこめたイベントだ。

午後5時前に近鉄奈良駅に着くと夕立ちで足止めされたが
すぐに上がったので、まず、おなじみの奈良町へウォーク
細かく分かれた古都の道々をあっちに行ったりこっちに行ったり
夕立ち後の暑さは盆地の奈良、半端ではない
スポーツタオルを買い込んで右手、左手交互に顔の汗をぬぐう。


ただ、足だけは快調、いくらでも歩いてくれる
日没になると路地の両側に立てられているろうそくに
各家や店の人が灯をつけていく姿がみられて
これに観光客やカメラマンがまた集まる。



燈花会の会場の点火は7時なのでそれまでを
興福寺と猿沢の池へ
この時間、鹿もたくさんいる。



国立博物館前を通って大仏さんの東大寺へ

、そして二月堂へ
二月堂の回廊から眺める生駒山に没する夕日はすばらしいが
ことしは奈良町ウォークでおそくなったので見られなかった。


中心会場の浅茅ケ原へ行くとすでに点灯が終わり
すばらしいろうそくの灯りが感動的
手塚治虫生誕80周年を記念して火の鳥をイメージしたものだそうだ。



若草山にも灯りがついている
続いて浮雲園地、春日野園地を見て回る
観光バスの団体客も多くて大変な人人人・・・


公園内を移動して
鷺池に浮かぶ金色に輝く浮御堂へ
人が多くて写真を撮るのに苦労、その作品もうまく撮れていなかった



最後は、もう一度、興福寺の五重塔へ
さきほど夕暮れにみた五重塔とライトアップされた五重塔とは
まるで違っていて荘厳で神秘的なたたずまいに引き付けられた。

猿沢の池をまわって再び奈良町へ
最後は、行きつけの隠れ店によって
おいしいビールと奈良の銘酒春鹿とで乾杯!

すっかり出来あがって近鉄難波駅に戻ってきたのが
11時20分、歩数計を見たら22,000歩、意外と歩いていた。

なぜかなつかしさを覚えるろうそくの祭典・燈花会は
何度訪れてもあきない夏の楽しみになっている

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