12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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台湾旅行記(すっぽん料理)

2012年10月30日 05時39分36秒 | 

今回の旅では、おいしいものをたくさん食べることが大きな目的であった。 

東南アジア系の町では、朝・昼・夕と外食が盛んなようで、台湾もご多分に漏れず朝市・夜市があちこちで開催されており、沢山の人出で賑わっていた。 

そうした通りにスッポン料理屋が軒を並べており、その中で最も有名な店というのが、第一日目の最初にこわごわ訪れたスッポン料理屋であった。

 

我々は、その店頭で入るかどうか大いに迷った。特攻隊長のT君がスッポン料理に挑戦しようと全員をリードした。そのおかげで我々もスッポン料理の味を知ることができたのであった。 

すっぽんスープは、お世辞にも美味とは言えなかったが、健康のためにと我慢して飲み込んだ。

 

 

鮮やかな赤いすっぽんの生き血の方は、パスしたので味は不明である。 

勇気を奮って、緑色の肝と、黄色の卵を飲み込んだ。ところがこれが、高粱(コーリャン)酒をミックスしており結構美味だった。癖になる味だった。

(おそらく、生き血も高粱酒でうまく味を調節しており、美味だったのではなかったかと、飲まなかったことを後悔している。)

 

古来からの伝統滋養強壮剤なのだろう、翌朝は体軽く、すっぽんの効能を自分の体で感じることが出来た。古希の小生にこれほど効果があるのだから、若い人には大変な効果があるのだろうと思っている。


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