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12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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一人旅のためには?

2011年09月19日 01時55分02秒 | 

韓国の高速バスの地図(上半分くらい)

 

ソウル近郊拡大図

地名の付近に、「距離:ソウルからの距離km」,「時間:ソウルからの所要時間」と「ソウルからの料金WON」が表示されている。  

狭い国土なので、ソウルー釜間でも、距離384.3km、4時20分、31100W(約2500円)程度である。

 

今回の韓国・全羅南道旅行中に一人旅シュミレーションを行った。ツアーのコースに従って、どこで何に乗って移動するのかざっと調べたのであった。

判ったのは、鉄道があまり発達していないので、移動にはほとんどバスだけとなりそうだと判った。

旅行会社がお膳立てした専属バスでの無駄の無い移動に比べると、一人旅は、乗り継ぎ、乗り換えなどで膨大な待ち時間が発生するだろうから数分の1くらいの行程しか消化できそうに無い。・・・ゆっくり詳細に見物はできるが、時間も費用もそれなりに掛かるということである。

 

小生の場合には岡山-ソウル便しかないので、旅の起点と終点は必然的にソウルに決まってしまう。

従って、ソウルから目的とするお寺近くの主要な都市までは、鉄道や高速バスでの移動となる。この場合には、小生のおぼつかない韓国語力でも、切符を購入し旅をすることは楽ではないにしろ可能だと思っている。

 

どういうことかといえば、日本で予め切符購入のための基本文型をこさえておき、これを臨機応変に利用することで、切符購入が出来る見通しだということである。

小生には、地名など固有名詞の正確な発音は極めて厄介である、誤りを最小限にするためには、メモ書き以外にないと考えている。

必要な情報は、行き先駅名、列車種別(特急・急行・快速・鈍行など)、席の種別(指定の有無、12等などの等級)、そして特に列車を指定する場合には、指定する列車番号や名称などと枚数(1枚で良いが)。・・・これを都度メモに書きだして使用するのが一番安全だろう。

 

どうにか列車の時刻表程度は読めるようになったので、乗り場や行き先そして乗るべき列車の現地・現場での選択・確認などは可能だと思っている。

 

写真のように高速バス網が発達している国なので、列車と同じような要領で主要な都市間の往来は高速バスの利用のケースも多々あると思われる。高速バス専用の駅に行ければ、あとは行き先別の乗り場を探せたら、基本的には、列車の場合と同じだと思っている。

(インターネットによるとソウルなどの大都市では、行先によって幾つかの高速バスステーションがあるようなので、間違わないようにする注意が必要であろう。)

 

詳しい高速話バスの地図は次URL

 http://www.kampoo.com/travel/bus/map.htm

当然、行き先駅名などの詳細な情報は、インターネットがフルに活用できる日本国内で、じっくりと日本語表記の地図で経路を洗い出しておくことが必須だと思っている。(小生の読解力では、ハングルで記載された地図やインターネットサイトでの判読は無理だと思っているから。

 

次に最も難儀で、しかし絶対必要なことが、ローカル・バス路線に乗れる能力を身に付け慣れることである。これが一人旅必須の究極の条件となるはずである。

日本でも地方の路線バスに乗るのは大変難しいのである。これと似た難しさを克服するには、正確な行き先地名の把握と正確な表記と発音が不可欠である。(このためにも、日本での詳細な準備が必須となるだろう、それに若干の会話力も必要だろう。)